二王山〜見月山(安倍奥)

2021.05.04(火) 日帰り

活動データ

タイム

07:13

距離

16.6km

のぼり

1512m

くだり

1722m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 13
休憩時間
22
距離
16.6 km
のぼり / くだり
1512 / 1722 m
8
1 29
34
24
27
1 8
59
1 6

活動詳細

すべて見る

静岡百山の二王山、見月山と繋げてきました。 2山とも展望ほぼ無し。杉の植林帯が多く植生的にも今ひとつ。山行中に出会ったのは鹿と笹原の中をガサガサ降っていった何者かのみ。なぜ百山に選ばれたのか?疑問は深まるばかり(笑) 見月山なんて、頭の上にも木々が繁って月さえ見えそうにもありません。 コースの状況はと言うと…。二王山近くの標識にもありましたが、「二王峠から見月山間はあまり整備されていません。」断続的に笹が繁っていて道が分かりにくかったり、踏み跡どおりに歩いていても、いつの間にか巻道に誘導されてたり、ペースが遅くなっても慎重に歩くことが大切だと感じました。 何度もルートをロストしてますが、おやっと思ったら立ち止まって自分の位置を確認して道を戻ることも必要ですね。 ちなみに、見月山からの見月茶屋への下山もかなり怪しいです。 今回の山行で自分の登山センスの無さとGPSの有り難みを痛感しました。ただ以前、里山で迷った時より冷静に行動できたかなぁ。食料、水、防寒具などの装備も安心に繋がりますよね。 下山後、見月茶屋でのご飯、美味かったなぁ🤤 https://japanese-restaurant-1900.business.site/ ぬるツルの梅ヶ島温泉♨️清香旅館さん、連休中の忙しい中、お風呂ありがとうございます😭 ※小さなお宿です。要事前連絡で…。 https://seikou-umegashima.jp

二王山・見月山 六郎木BSから出発。
登山口の湯の森BS付近に駐車する方が多いようですが、チキンな私はこのバス停から。駐車スペースにトイレもあって便利ですよ。
六郎木BSから出発。 登山口の湯の森BS付近に駐車する方が多いようですが、チキンな私はこのバス停から。駐車スペースにトイレもあって便利ですよ。
二王山・見月山 湯の森BSまで徒歩10分。
真ん中、小屋の壁面に案内図がありますよ。
湯の森BSまで徒歩10分。 真ん中、小屋の壁面に案内図がありますよ。
二王山・見月山 誰でも分かる親切な案内図です。
誰でも分かる親切な案内図です。
二王山・見月山 ここから奥の門扉を抜けてお山に取り付きます。
ここから奥の門扉を抜けてお山に取り付きます。
二王山・見月山 登山口だけシャガがたくさん咲いてた。
登山口だけシャガがたくさん咲いてた。
二王山・見月山 ハイキングコース気分で歩くとビックリすると思います。痩せて急なトラバース道は要注意⚠️
ハイキングコース気分で歩くとビックリすると思います。痩せて急なトラバース道は要注意⚠️
二王山・見月山 二王山。木々に囲まれてます。
ここまでは一般登山道。取付の急登区間を除けば、問題ないと思いますが…。ちょっと嫌らしいトラバース道なところもあったかな。
二王山。木々に囲まれてます。 ここまでは一般登山道。取付の急登区間を除けば、問題ないと思いますが…。ちょっと嫌らしいトラバース道なところもあったかな。
二王山・見月山 三角点のあるもう一方のピークは直ぐ。双耳峰というより二重山稜って感じ…😅
三角点のあるもう一方のピークは直ぐ。双耳峰というより二重山稜って感じ…😅
二王山・見月山 二王山(1,208m)
コッチが三角点のある方ですが、展望は県民の森方面がチラッと見えるだけ。
二王山(1,208m) コッチが三角点のある方ですが、展望は県民の森方面がチラッと見えるだけ。
二王山・見月山 一旦、二王山への分岐に戻って、再スタートします。この先、未整備区間になります。
一旦、二王山への分岐に戻って、再スタートします。この先、未整備区間になります。
二王山・見月山 本日最初の展望です。崩壊地から安倍東山稜。
本日最初の展望です。崩壊地から安倍東山稜。
二王山・見月山 渡本吊橋と奥仙俣との分岐の指導標。
全くの勘違い。尾根道を行くと思い込んで、渡本方面に進んでしまう。二王峠までは奥仙俣を目指すのが正解。
渡本吊橋と奥仙俣との分岐の指導標。 全くの勘違い。尾根道を行くと思い込んで、渡本方面に進んでしまう。二王峠までは奥仙俣を目指すのが正解。
二王山・見月山 まあまあ降って二王峠。
ここで、道は奥仙俣へ降る道と八森山方面に向かう道に分かれます。モノラックのレールが走ってますが、コレに誘われないようにします。
まあまあ降って二王峠。 ここで、道は奥仙俣へ降る道と八森山方面に向かう道に分かれます。モノラックのレールが走ってますが、コレに誘われないようにします。
二王山・見月山 笹がうるさいところがでてきます。ちょっと道が分かりにくい。で、作業小屋が見えて安心します。
笹がうるさいところがでてきます。ちょっと道が分かりにくい。で、作業小屋が見えて安心します。
二王山・見月山 標識に栗木山?
地図にある1,029mのピークでしょうか?
標識に栗木山? 地図にある1,029mのピークでしょうか?
二王山・見月山 笹藪をかき分けて、登山道から外れた栗木山⁈に進みました。
笹藪をかき分けて、登山道から外れた栗木山⁈に進みました。
二王山・見月山 GPS上では山頂はこの辺りですが…。
登山道に復帰するのに、踏み倒してきた笹がつっかえ棒みたいになって歩きにくい😅
GPS上では山頂はこの辺りですが…。 登山道に復帰するのに、踏み倒してきた笹がつっかえ棒みたいになって歩きにくい😅
二王山・見月山 間伐された林。森林づくり県民税で整備したと書かれた看板がありますが、コレがまさにトラップ。看板に気を取られた僕は、看板の奥に続く踏み跡に進んでしまいましたが、右方向に進むのが正解です。
間伐された林。森林づくり県民税で整備したと書かれた看板がありますが、コレがまさにトラップ。看板に気を取られた僕は、看板の奥に続く踏み跡に進んでしまいましたが、右方向に進むのが正解です。
二王山・見月山 八森山(1,044m)
三角点がありますが、ここも展望なし。
山頂標識は少しだけ縦走路から外れています。
八森山(1,044m) 三角点がありますが、ここも展望なし。 山頂標識は少しだけ縦走路から外れています。
二王山・見月山 細い白テープに導かれて進むと、倒れたネットがあるので跨いで中に進みます。
細い白テープに導かれて進むと、倒れたネットがあるので跨いで中に進みます。
二王山・見月山 直ぐにネットがでてきますが、奥にピンクテープが見えたので、再度、跨いで進みます。ここで、白テープとはお別れ。
直ぐにネットがでてきますが、奥にピンクテープが見えたので、再度、跨いで進みます。ここで、白テープとはお別れ。
二王山・見月山 少し登って973mピークだと思います。標識の文字は薄くて読めません。
少し登って973mピークだと思います。標識の文字は薄くて読めません。
二王山・見月山 何も問題ないようで、突然、道が見えなくなるから不思議?
何も問題ないようで、突然、道が見えなくなるから不思議?
二王山・見月山 1,004mピーク付近。
所有者?山名?やたらに苗字的なのが幹に書かれてます。
1,004mピーク付近。 所有者?山名?やたらに苗字的なのが幹に書かれてます。
二王山・見月山 1,004mピークから三星峠への降り口まで、とても分かりにくいです。主尾根から大きく左手に旋回していくイメージですかね。とはいえ僕自身、GPSで確認しないと厳しかったですが…😰
1,004mピークから三星峠への降り口まで、とても分かりにくいです。主尾根から大きく左手に旋回していくイメージですかね。とはいえ僕自身、GPSで確認しないと厳しかったですが…😰
二王山・見月山 三星峠。ここまで来れば一安心。神経使ったのでお腹が空きました。草大福でチャージします。
三星峠。ここまで来れば一安心。神経使ったのでお腹が空きました。草大福でチャージします。
二王山・見月山 そうそう、先行者やスライドする人も皆無でクモの巣だらけになりました。コレはとても形が良かったので写真だけ撮って、そのままにしておきました。
そうそう、先行者やスライドする人も皆無でクモの巣だらけになりました。コレはとても形が良かったので写真だけ撮って、そのままにしておきました。
二王山・見月山 送電鉄塔が見えてきました。中平分岐です。久々に空が見えました(笑)
送電鉄塔が見えてきました。中平分岐です。久々に空が見えました(笑)
二王山・見月山 大岳、七ツ峰だと思います。どっちも未踏なので…。
大岳、七ツ峰だと思います。どっちも未踏なので…。
二王山・見月山 刈り払われた鉄塔下は最高の展望地です。
突先山(初めて道迷いした山)〜大岳、七ツ峰辺りが見えてます。
刈り払われた鉄塔下は最高の展望地です。 突先山(初めて道迷いした山)〜大岳、七ツ峰辺りが見えてます。
二王山・見月山 反対側は安倍東山稜。先日歩いた青笹山〜湯ノ岳辺りは見えてるでしょう。
正直、アッチの方が断然、景色が良いし、道は分かり易いし、楽しいと思います。
反対側は安倍東山稜。先日歩いた青笹山〜湯ノ岳辺りは見えてるでしょう。 正直、アッチの方が断然、景色が良いし、道は分かり易いし、楽しいと思います。
二王山・見月山 浅間原の送電鉄塔が2つ並んで見えます。
アッチの笹原はアトラクションみたいで楽しかったのに、コッチのはただただ邪魔くさい(笑)
浅間原の送電鉄塔が2つ並んで見えます。 アッチの笹原はアトラクションみたいで楽しかったのに、コッチのはただただ邪魔くさい(笑)
二王山・見月山 十枚山。奥のは大光山かな?
十枚山。奥のは大光山かな?
二王山・見月山 991mピーク。
ここでも巻道に入ってしまって少し戻ってやり直してます。
991mピーク。 ここでも巻道に入ってしまって少し戻ってやり直してます。
二王山・見月山 ハイハイ👋もう慣れました。顔に当たったり、クモの巣がついたり。ダニも心配ですが…。
ハイハイ👋もう慣れました。顔に当たったり、クモの巣がついたり。ダニも心配ですが…。
二王山・見月山 見月茶屋下降点。
ここから出できました。この注意看板のとおりです。確かに分かり難いところがありました。
見月茶屋下降点。 ここから出できました。この注意看板のとおりです。確かに分かり難いところがありました。
二王山・見月山 見月山(1,047m)
ここにも三角点がありました。この先、登山道が続いていますが、今日はここまで、お楽しみがあるので下山します。
見月山(1,047m) ここにも三角点がありました。この先、登山道が続いていますが、今日はここまで、お楽しみがあるので下山します。
二王山・見月山 しかし、展望は皆無。富士山どころか、太陽も見えません。真上も木々が生い茂って、月すらも見えないと思います😅
もっとも山名の由来は水域(みずき)からとか…。
しかし、展望は皆無。富士山どころか、太陽も見えません。真上も木々が生い茂って、月すらも見えないと思います😅 もっとも山名の由来は水域(みずき)からとか…。
二王山・見月山 見月山からの下山も悪路です。ザレた急降下でスリップ注意。道も分かりにくくロストしやすいです。薄い踏み跡が沢山あってロストしてるのは僕だけじゃありません。
見月山からの下山も悪路です。ザレた急降下でスリップ注意。道も分かりにくくロストしやすいです。薄い踏み跡が沢山あってロストしてるのは僕だけじゃありません。
二王山・見月山 かなり降ってきました。ここで、小さな谷状の窪地を横断するのですが、かなり分かり難いです。底地に降りて振り返るとお助けロープがありました。
かなり降ってきました。ここで、小さな谷状の窪地を横断するのですが、かなり分かり難いです。底地に降りて振り返るとお助けロープがありました。
二王山・見月山 作業小屋が見えたら安心です。最後に何故か落石防止ネットの内側を歩いて見月茶屋の直ぐ北側に着地してゴールです。
作業小屋が見えたら安心です。最後に何故か落石防止ネットの内側を歩いて見月茶屋の直ぐ北側に着地してゴールです。
二王山・見月山 見月茶屋。梅ヶ島温泉や山伏、東山稜などに行くために何度となく前を通っていましたが、初めて暖簾をくぐります。
見月茶屋。梅ヶ島温泉や山伏、東山稜などに行くために何度となく前を通っていましたが、初めて暖簾をくぐります。
二王山・見月山 地鶏やヤマメ、美味そう🤤
見月山に登ったおかげで訪れることができました。
地鶏やヤマメ、美味そう🤤 見月山に登ったおかげで訪れることができました。
二王山・見月山 ヤマメの塩焼きにお刺身がメインの見月定食(1,700円)をいただきました。刺身コンニャクや味噌汁、お新香も美味い。
お店のオススメはコレにヤマメの唐揚げと甘露煮がついた やまめ定食だそうです。
ヤマメの塩焼きにお刺身がメインの見月定食(1,700円)をいただきました。刺身コンニャクや味噌汁、お新香も美味い。 お店のオススメはコレにヤマメの唐揚げと甘露煮がついた やまめ定食だそうです。
二王山・見月山 路線バスで六郎木BSに戻って車で梅ヶ島温泉へ。
久々の清香旅館。湯華舞う源泉風呂がサイコーです。
路線バスで六郎木BSに戻って車で梅ヶ島温泉へ。 久々の清香旅館。湯華舞う源泉風呂がサイコーです。
二王山・見月山 県警HPでも、二王峠〜見月山は注意喚起されてました。
県警HPでも、二王峠〜見月山は注意喚起されてました。

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