一等三角点・女亀山

2021.05.04(火) 日帰り

活動データ

タイム

02:59

距離

8.1km

のぼり

576m

くだり

577m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 59
休憩時間
8
距離
8.1 km
のぼり / くだり
576 / 577 m
1 14
1 27

活動詳細

すべて見る

前日の一等三角点・(吉和)冠山から間髪入れずに一等三角点がある女亀山(めんがめやま)へ。 YAMAP地図では島根県側からのアプローチのみが掲載されてますが、広島県の作木町からも立派な登山道があります。 アプローチは林道歩きが長くなりますが、登山道に入ってからは沢沿いの杉林をゆったりと登り、山頂が近づくにつれて徐々に傾斜が急になり、ヒノキ林、ブナ林と様子が変わっていきます。 山頂からの眺望は薄いですが、新緑の自然林がとても良い雰囲気でした。 山の人気度はYAMAPでUPされているレポートの数に比例するのでしょうけど、 流行らない山もそれはそれでいいものです。 ま、やっぱりアクセスの問題でしょうね。

女亀山 女亀山へのアクセス途中の県道437号から。

R54は三次以北は車の数が極端に減る快走。
県道437号に入ると一車線の典型的400番台の道であるが、この景色に和まされました。
女亀山へのアクセス途中の県道437号から。 R54は三次以北は車の数が極端に減る快走。 県道437号に入ると一車線の典型的400番台の道であるが、この景色に和まされました。
女亀山 ”玄武岩”に萌える💛
昨日に続いて今日も火山ですな。
”玄武岩”に萌える💛 昨日に続いて今日も火山ですな。
女亀山 ブッポウソウも飛来する
ブッポウソウも飛来する
女亀山 作木町岡三渕にある、整備された公園の駐車場に車を置かせてもらう。
中央の建物はきれいなトイレ。

この写真撮ってる背中方向から女亀山登山道へつながりますが、敢えてすこし西へ歩きます。
作木町岡三渕にある、整備された公園の駐車場に車を置かせてもらう。 中央の建物はきれいなトイレ。 この写真撮ってる背中方向から女亀山登山道へつながりますが、敢えてすこし西へ歩きます。
女亀山 公園には立派な桜の樹がたくさん。
桜の季節も良さげ。
公園には立派な桜の樹がたくさん。 桜の季節も良さげ。
女亀山 旧庄屋屋敷「殿敷(とのしき)」
旧庄屋屋敷「殿敷(とのしき)」
女亀山 入っていくのにこの雰囲気が欲しかったんですわ。
入っていくのにこの雰囲気が欲しかったんですわ。
女亀山 しばらく、ず~っと林道を歩きます。(ログでは2kmほど)
心地よい気温と心地よい風でさほど苦にはなりませんでした。
しばらく、ず~っと林道を歩きます。(ログでは2kmほど) 心地よい気温と心地よい風でさほど苦にはなりませんでした。
女亀山 ここからやっと山道。
車でも何とか上がって来れそうですが、歩きましょう!

女亀山神社の鳥居があったので、神社に参拝してから登ろうと直進したら、何にもなし・・・・女亀山神社は山頂にあります。。。
ここからやっと山道。 車でも何とか上がって来れそうですが、歩きましょう! 女亀山神社の鳥居があったので、神社に参拝してから登ろうと直進したら、何にもなし・・・・女亀山神社は山頂にあります。。。
女亀山 鳥居をくぐるとすぐに左手に折れて下っていく。
この場所は赤土の粘土質。
鳥居をくぐるとすぐに左手に折れて下っていく。 この場所は赤土の粘土質。
女亀山 下った先の丸太橋を渡ると、しばらくは杉林。
下った先の丸太橋を渡ると、しばらくは杉林。
女亀山 そして、玄武岩ゴロゴロに黒ボク土と火山の特徴が現れる。
そして、玄武岩ゴロゴロに黒ボク土と火山の特徴が現れる。
女亀山 沢沿いと緩やかに登って行きます
沢沿いと緩やかに登って行きます
女亀山 沢の水音が心地よい
沢の水音が心地よい
女亀山 地元の方の整備により、道はおおむねわかりやすい。
「山林管理用かな」と思えるピンクテープも目印に。
地元の方の整備により、道はおおむねわかりやすい。 「山林管理用かな」と思えるピンクテープも目印に。
女亀山 一箇所、この地点がちょっと通りにくい
一箇所、この地点がちょっと通りにくい
女亀山 人工的に彫られた穴なのか。
人工的に彫られた穴なのか。
女亀山 固い玄武岩を掘るのは相当な労力のはず
固い玄武岩を掘るのは相当な労力のはず
女亀山 玄武岩は面白い表情を見せるから好きなんです。
玄武岩は面白い表情を見せるから好きなんです。
女亀山 ヒノキ林に変わり、傾斜が増してくる
ヒノキ林に変わり、傾斜が増してくる
女亀山 ヒノキ林が切れて、パッと自然林に様子が変わる
ヒノキ林が切れて、パッと自然林に様子が変わる
女亀山 新緑のブナ林が美しい
新緑のブナ林が美しい
女亀山 島根県側ルートの尾根道に合流
島根県側ルートの尾根道に合流
女亀山 たまたま見た”ダーウィンが来た”の再放送でやってましたが、
ブナの葉は三日で一気に全開に開くそうです。
たまたま見た”ダーウィンが来た”の再放送でやってましたが、 ブナの葉は三日で一気に全開に開くそうです。
女亀山 女亀山山頂の神社。
廃れてしまっているのが物悲しい
女亀山山頂の神社。 廃れてしまっているのが物悲しい
女亀山 一等三角点
基準点名:女亀山(めんがめさん)
一等三角点 基準点名:女亀山(めんがめさん)
女亀山 眺望は辛うじて、三瓶山

そういえば三瓶山も一等だったな
眺望は辛うじて、三瓶山 そういえば三瓶山も一等だったな
女亀山 どこの山だろう?

この山はUPされているレポートの数は多くない。
眺望うすいからかな。
島根県側ルートはショートだからかな。

眺望薄くても、この山頂の雰囲気はとても良いと思います。
どこの山だろう? この山はUPされているレポートの数は多くない。 眺望うすいからかな。 島根県側ルートはショートだからかな。 眺望薄くても、この山頂の雰囲気はとても良いと思います。
女亀山 と、言いながら、もうちょっと眺望効くポイントがないかなと、山頂を突き抜けてさらに進んでみる。
と、言いながら、もうちょっと眺望効くポイントがないかなと、山頂を突き抜けてさらに進んでみる。
女亀山 こんな雰囲気でも、赤テープが一か所。
この尾根筋は広島県と島根県の県境に沿っている。
県境トレイルで歩く方もおられるのかな。
こんな雰囲気でも、赤テープが一か所。 この尾根筋は広島県と島根県の県境に沿っている。 県境トレイルで歩く方もおられるのかな。
女亀山 ブナの巨木を楽しみながらも、やっぱり眺望できそうなところはない。
県境が”くの字”に折れるところまで行ってみる。
ブナの巨木を楽しみながらも、やっぱり眺望できそうなところはない。 県境が”くの字”に折れるところまで行ってみる。
女亀山 ”くの字”のところ。
この先は傾斜がストンと落ちており、藪も激しさが増すので戻ります。
県境トレイルの方、ご苦労様です。
”くの字”のところ。 この先は傾斜がストンと落ちており、藪も激しさが増すので戻ります。 県境トレイルの方、ご苦労様です。
女亀山 何の木かな

この辺りに降った雨は、広島県側へ流れても、島根県側へ流れても、結局は日本海へと流れ込むという摩訶不思議。
何の木かな この辺りに降った雨は、広島県側へ流れても、島根県側へ流れても、結局は日本海へと流れ込むという摩訶不思議。
女亀山 山頂まで戻ってきた。
他に人がいなくて良かった。
藪から現れたらたまげるでしょうから。
山頂まで戻ってきた。 他に人がいなくて良かった。 藪から現れたらたまげるでしょうから。
女亀山 下り始めたところでブナ林の隙間からやや眺望良しのポイント
下り始めたところでブナ林の隙間からやや眺望良しのポイント
女亀山 島根県側ルートも良い雰囲気。

元来たルートから下ります。
島根県側ルートも良い雰囲気。 元来たルートから下ります。
女亀山 ぐいぐい下る
ぐいぐい下る
女亀山 女亀山神社鳥居付近からの女亀山山容
女亀山神社鳥居付近からの女亀山山容
女亀山 麓の雰囲気。
のどかです。
耕作放棄されている棚田が多い。
麓の雰囲気。 のどかです。 耕作放棄されている棚田が多い。
女亀山 岡三渕からの女亀山山容
岡三渕からの女亀山山容
女亀山 女亀山伝説

女亀山は昔は女神山と呼ばれていたそうな。
女亀山伝説 女亀山は昔は女神山と呼ばれていたそうな。
女亀山 おまけ。
一等三角点タイルを完成させるためには大狩山の二等三角点が必要。

二等三角点
基準点名:大狩山(おおかりやま)

昨日、今日と一等三角点標石のみを見てきたので、二等の標石も小さく見える。
おまけ。 一等三角点タイルを完成させるためには大狩山の二等三角点が必要。 二等三角点 基準点名:大狩山(おおかりやま) 昨日、今日と一等三角点標石のみを見てきたので、二等の標石も小さく見える。
女亀山 一等三角点タイル
残すは臥龍山、阿佐山

黄色の丸が大狩山
ここをつながないときれいな三角タイルにならない。
何故に大狩山三角点は一等ではなく二等なのか。
一等三角点タイル 残すは臥龍山、阿佐山 黄色の丸が大狩山 ここをつながないときれいな三角タイルにならない。 何故に大狩山三角点は一等ではなく二等なのか。
女亀山 さらにこの日の活動のおまけ。(三角点関係なし)

”毛利家”と刻まれた石柱の”毛”の横に毛虫のコラボ
さらにこの日の活動のおまけ。(三角点関係なし) ”毛利家”と刻まれた石柱の”毛”の横に毛虫のコラボ

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。