活動データ
タイム
13:21
距離
33.0km
のぼり
2568m
くだり
2567m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る2021GW くじゅうはミヤマキリシマの季節を考えていました。でもコロナ禍でもあり、これから先来れるかどうかわからないので、ミヤマキリシマの季節ではありませんが、行ける時に行っておこうと思って。地元の皆さんからしてみれば迷惑だと思うけど、パックン岩とセットで九州にお邪魔させていただくことにしました。今年初のお泊まり登山です。 くじゅう17サミッツのバッジ 今年の元旦に宣言した目標のひとつ、くじゅう17サミッツのバッジをGETすること。残りは北大船山と大船山でした。でも今回一緒に来てくれた友達は初めてのくじゅうだし、長い距離を歩くのも未知数だったので、日帰りも選択肢にあったけど、法華院温泉山荘に前泊することにしました。 Day1:長者原~法華院温泉山荘(泊) 日本全国荒れ模様のこの日、前泊した延岡は無風快晴。九州南部は安定した天気っぽかったので、霧島連山も考えたけど、結構距離があるので移動時間が勿体ないなと。。で、おとなしく竹田か阿蘇辺りで観光するのもひとつかなと思いつつ、法華院温泉山荘までなら友達も大丈夫かなと思ったり、いろんな選択肢が頭の中をぐるぐると。最終的に強風だけどお昼頃まで雨は降らなさそうな天気予報だったこともあり、長者原から法華院温泉山荘へと向かうことにしました。かなりスローペースだったこともあり、友達が気をつかってくれて、法華院温泉山荘で温泉入ってのんびりしてるから、大船山へ行ってきてと。。ものすごく迷いましたが、その言葉に甘えて、雨ヶ池越あたりから一人旅。今日登頂しておけば、明日は大船山は登頂しなくていいし、友達も体力温存できるので、大船山へと向かいました。坊ガツルが見えた頃はまだ青空もあったけど、西から暗雲が迫ってきてたので雨が降るのは確実。大船山登山口に着く頃には雲に覆われ、厳冬期のような寒さに激変。山の天気は知ってるつもりでも、怖いぐらいの変化にびっくり。友達を強引に誘って登頂しなくてよかったです。で、登山開始してすぐに雨ではなくみぞれ!?稜線に出る頃には更に爆風になり、みぞれではなくあられに!?顔面ビシバシ叩かれ痛かったです。。寒いし眺望ゼロだし。。でも目的は達成できたのでご満悦。ルンルン気分で法華院温泉山荘へ。速攻で温泉へ入りヌクヌク。冷え切った身体が温まり、まさに極楽でした。友達と無事合流し、法華院温泉山荘でのんびり過ごしました。 Day2:法華院温泉山荘~久住山~長者原 朝起きたら狙いどおりの快晴。昨日の嵐のような天気がウソのよう。寝る前は何も考えてなかったけど、朝食前に大船山へ行っておけばよかったと後悔するほどの登山日和。くじゅうまで来たのなら、久住山と中岳は行ってほしいし、北千里ヶ浜も歩いてほしくて、白口岳から時計回りの周回を考えてました。でも鉾立峠から白口岳へのルートは通行できず周回は断念。牧ノ戸へ抜けることも考えましたが、大人しく歩いてきた道を戻ることにしました。朝から北千里ヶ浜を歩ける幸せ。ここは別世界ですよね。ここでテン泊できたらいいのにと思うほどです。予定どおり久住山と中岳へ行き、そのまま下山予定でした。でも時間がたっぷりあるのと、友達も大船山へ行ってみたいとのことで、一旦、法華院温泉山荘へと戻りました。友達は少し疲れたようで、そこでゆっくりランチしたいとのことで、時間的に下山は暗くなってもいい?と尋ねたら、大船山は行かないと。。そのまま下山も考えたけど、ランチしている間に大船山へ行ってくるから、法華院温泉山荘で待っててと伝え、二日続けて大船山へ。笑。ヤマップのカウントは泊まりだと2回ではなく1回のカウントになるんですね。昨日見ることができなかった、米窪や三俣を見ることができてよかったです。頑張って九州まで車を走らせた甲斐がありました。 くじゅう17サミッツ個人メモ(全3回) 2018.10.15(月)星生山、久住山、中岳、稲星山、白口岳 https://yamap.com/activities/2533236 2021.02.11(木)天狗ヶ城、三俣山 https://yamap.com/activities/9795801 2021.05.02(日)大船山 https://yamap.com/activities/11009829
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