板敷渓谷の滝と蕎麦

世間一般ではお盆は帰省するものですが、うちは逆に両親が山梨に遊びに来ました。1日目は、裏山エリアにさくっとお連れすることに。 まず昇仙峡よりもっとずっと奥、黒平の山奥にポツンとある蕎麦屋、藤原庵へ。最近教えてもらって食べに来たばかりですが、ここの秘境感はクセになります。テラスでのんびりつまむ蕎麦と山菜と刺身こんにゃくには、思わずビールが欲しくなります。 続いて食後の運動がてら板敷渓谷へ。前から存在は知っていたんですが、来たのは初めて。 駐車場から通行止めのほうへ少し車道を歩くと、右側に板敷渓谷へ降りる道があります。意外とアップダウンのある道を15分ぐらいで、大滝に到着です。 広範囲に飛沫が広がる3段の滝は、迫力満点マイナスイオンも満点。昇仙峡の仙娥滝なんか目じゃありません。ちょっと車で奥までくれば、こんなのが見れるなんて…もっと早く知っておけばよかった。 ただ、水量豊富な沢沿いを歩くので滑りやすいのだけ注意です。ナメきってサンダルで来た自分は、見事滑って尻もちをつき、手が血まみれになりました。できればサンダルは避けたほうが賢明です。もしくは履き替え用に持っていく。 板敷渓谷で血まみれになったところで、荒川ダム近くの大黒屋でコーヒーと三色餅タイムです。ここの三色餅も絶品です。蕎麦も旨いらしい。 蕎麦、山菜、刺身こんにゃく、三色餅と、食べ過ぎな気もしますが…気づかなかったことにしよう。