活動データ
タイム
09:40
距離
31.2km
のぼり
2345m
くだり
2346m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る九州(鹿児島)遠征2日目は霧島山の縦走に挑みました。 前日フェリーで志布志に入港し⛴️指宿まで車で移動して開聞岳を登山。指宿市内の温泉でゆっくりして鹿児島市内で夕食を摂った後、道の駅霧島で車中泊をしました😴 朝3時に起床して4時半過ぎにえびの高原駐車場に到着🚐いつもならこの時間から登山開始すると誰もいないことが多いですが、人気の百名山だけあって既に何台も駐車場に車が止まっていました🚘 えびの高原に着いたら思ったよりも寒い。服装選びに迷いました。そして、5時前に登山開始しましたが、ヘッドライトが必要なほど薄暗かったです🌌東海地方はもうこの時間だと明るくなっていますが、地域の差を感じました。😶 まずは薄暗い中霧島山最高峰の韓国岳を目指します。駐車場から舗装道路を歩き登山口(標高1191m)に到着🚶 序盤は森の中の階段が設置され整備された登山道をつづら折れ状に緩やかに登っていきます。標高1370mにあるベンチが設置されている展望場からは立ち入り禁止になっている硫黄山が見えました⛰️ ここを過ぎると火山岩がゴロゴロ転がっているゾーンに入っていきます🪨少し登ると3合目の案内(標高1410m)。この辺りから傾斜もきつくなってきます。ひたすらザレ場を登っていき3合目から290mアップすると韓国岳頂上です(標高1700m)。既に何組もの方々が頂上いました。頂上からは360度の展望があるので景観を楽しめます🏞️ 景観を楽しみながら獅子戸岳を目指して出発🚶 韓国岳頂上から尾根上を東へ進み、80mほど高低差があるザレ場の急登を下って行きます。下りながら復路で登っていくのは大変だなと思いました😐 ザレ場を越えてつづら折れ状に木製階段などが設置された箇所を下り、標高1420m辺りから森の中へ入って行き、しばらく緩やかに下って行きます。最後にピークへ取りつきザレ場を100mほど登ると獅子戸岳頂上(標高1424m)です。ここで休憩🥛 獅子戸岳頂上からは噴火警戒レベル1で立ち入り禁止になっている新燃岳が綺麗に見えました。噴煙を上げる火山は迫力があります🌚 獅子戸岳からは低い木々に囲まれた登山道を110mほど下り、70mほど登り大幡山の手前のピークを登ります。ピークを少々下り、緩やかに登ると大幡山の頂上(標高1352m)です。大幡山も獅子戸岳と同じく展望が良いです。景色が良いので縦走していて気持ちが良いです🙂 大幡山から大幡前山・大幡池の背の低い木々に囲まれた登山道は若干道が分かりにくいので注意が必要です😑 大幡山から40mほど下り、大幡池・大幡前山・丸岡山への分岐に出ます。 分岐からは大幡前山を目指しました。 大幡前山へは森の中の道をテープを目印に50mほど下り、40mほどの急登を登れば頂上(標高1296m)です😶 続いて先ほどの分岐に戻り、丸岡山を目指します。分岐から緩やかに60mほど下っていき、少々傾斜のある登りを80mほどアップすれば丸岡山頂上(標高1327m)です。ここから夷守岳までは距離にして1.7kmあるので、ここで休憩🥛 丸岡山からは少々傾斜のある下りを駆け下って行きました🏃 150mほどダウンして170mほどアップする急登が待ち受けています。この急登は傾斜がきつくて息があがります。やはり丸岡山で休憩しておいてよかったです。休憩がなければ足が止まっていたかもしれません🙍 また、この日は前日の雨の影響で足元がぬかるんでかなり滑りやすくて登るが大変でした🙁 急登を必死に登り、ようやく最終目的地の夷守岳頂上(標高1344m)に到着。9時前に来れました。ここで休憩🥛 夷守山からは先ほどの急登を下ります。足元が滑りやすいため、駆け下ることも思うようにいきません🙅 急登の下りを越え、丸岡山の登りを進みます。往路は気持ちよく下っていけましたが、登りとなると傾斜がなかなかきついです😥150mほどのアップをひたすら登って丸尾山頂上に到達。 丸岡山からは大幡池の方へ下りました。 大幡池を横目に畔のザレ場を抜けて行き、再び大幡山へ向かう尾根上に上がって行きます☹️ 尾根上からは緩やかに登っていき、大幡山頂上に到達。喉が既に乾いてきていましたが休憩せず、獅子戸岳を目指しました。 大幡山を越えて獅子戸岳との間にあるピークを緩やかに登り、70mほどダウンします。 傾斜のあるピークを110mほど登り獅子戸岳の頂上に到達。喉カラカラできつい😫たまらず休憩😑 獅子戸岳からはザレた下りを100mほど駆け下っていき🏃、森の中に入ると緩やかな登りが始まります。 標高1400mあたりからは階段上の登りやザレ場の急登に入っていきます。この辺りで喉もカラカラになってきて、かなりペースダウン🥵服装が厚着しすぎて失敗したのかこの日は直ぐに喉が渇きました🤦 お腹も減ってきていましたし、ここの急登の登りはかなりきつかったです😣 何とか気合で韓国岳への尾根上に登り、韓国岳2回目の登頂に成功。韓国岳頂上は早朝とは違い人で溢れていました。お腹が減っていたので、ここで昼食を摂りました🍙 改めて韓国岳からの展望を堪能。この展望の良さは人気があるのも分かります😗 しばらく休憩してえびの高原の方へ下りました。🚶 えびの高原方面への登山道は人が溢れていて写真を撮るのも一苦労。傾斜のあるザレが続きましたが駆け下っていきました🏃それにしても人が多い登山道を下るのは難しかったです😓 ハイペースで下っていき、何とかえびの高原の駐車場に到着😶本来であればここで終わってもよかったのですが、まだ余力があったので、ついでにえびの岳と白鳥山も登ろうと思いました😙 えびの高原からしばらく舗装道を歩いていくと、右手にえびの岳への登山口が見えてきます。 えびの岳は緩やかな登りが続きます。1272mのピークを越え、展望台がある峰へは少々傾斜のある50mの登りがあります。展望台からの眺望は良いです🏞️このルートは人が多くないのでまったりと歩けます😀 展望台からはあまり傾斜のない道を進んでいき、えびの岳頂上(標高1292m)です。ここで休憩🥛 えびの岳頂上から登山口までは緩やかな下りが続くので、駆け下って行きました🏃 えびの高原キャンプ場から足湯の駅えびの高原の方へ抜け、白鳥山を目指します🙎 白鳥山登山口(標高1190m)からは、分岐までは石階段が続きます。分岐から1310mの展望台までは木製階段を登っていき、白紫池を時計回りに緩やかに尾根歩きをして行きます🚶 最後にザレ場を50mほど登っていけば白鳥山頂上(標高1363m)です。これまで登ってきた頂上と同じように白鳥山頂上からの展望も抜群です😚 白鳥山頂上からは下りやすい傾斜が続いたため、駆け下っていき、何とか14時半に駐車場へ戻って来れました🏃 前日に登った開聞岳に続いて、霧島山のピークはどこも展望が良く、縦走していて気持ちが良かったです🙂 特に新燃岳や硫黄岳の噴煙が立ち込める様子は迫力がありました😇 ピストンするとアップだアウンがきつくて、なかなか大変ですが往復で360度のパノラマを堪能できます🤠 しかし、今回は服装を厚着しすぎたのは失敗でした。暑くて直ぐに喉がカラカラになってしまい、4lも水分を取ってしまいました🥵それでも、何とか無事に下山できて良かったです😄 下山後は霧島温泉でゆっくり疲れを癒しました😗 今回も大満足の山行になりました😊
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