烏ヶ山

初めての烏ヶ山へいつものメンバーで行ってきました。 今回は登山者のマナーを考えさせられる山行となり、自分自身のこれからの登山を見つめ直さなきゃいけないなとつくづく思いました。 烏ヶ山はとにかく最初藪漕ぎばかり、足元ばかり見てなかなか前に進みません。躓いた瞬間滑落しそうになる場面もありました。こんな中、メンバーの一人が滑落してしまった。とにかく焦りました。しかし運良く枝を掴んで大事には至らず直ぐに元の山道に戻る事が出来ました。皆んな気を引き締めて登らなきゃと思っていたら、後方から来た登山者のグループが心無い言葉を…。 私は、滑落したメンバーを助けていたと大声で叫びたかったです。（言えなかったけど。） その後、広い場所で先に行ってもらいたかったけどそのグループは私達の後ろをずっと歩きながら心無い言葉を投げかける。私の前にいた息子が嫌な顔をしてる。 私は立ち止まり、先に言ってくださいとお願いしました。 楽しい登山も、こんな言葉で嫌な思い出になってしまいますね。 自分の事もしっかり見つめ直す良い機会になったように思います。