活動データ
タイム
05:21
距離
11.9km
のぼり
672m
くだり
673m
活動詳細
すべて見るGW遠征2日目、今日は白鳥山・時雨岳に山芍薬を見に登る。 キャンプ場で朝ご飯を食べて出発。 八八重より新椎原越に向けて狭い道を車で上がっていく。 当初、いつも登っていたウエノウチ谷から登ろうかと考えていたが、豪雨被害により荒れている可能性もあり、また駐車スペースも少ないことから、もう少し上の新椎葉越の峰越登山口から登ることにした。 (後で分かったが唐谷登山口まで行って登っても良かったかな) 天気予報では今日は晴れると言ってたのだが…それは麓の話。山は違っていた。 曇ってるやんか~😅 しかも風があってちょっと寒い。 少し余分に服を着て出発することにした。 御池付近から山芍薬とご対面~🎵 でもちろっとしか咲いておらず、まだ殆どが蕾の状態。しかも日差しが出ていないせいか、中の芯まで見えるほど花弁が開いているものが少ない。 白鳥山でも同様であった。 これは時雨岳の方に期待するしかない。 黙々と足を進めていくと山芍薬の群生に出合う。 お~っ❗ここでは幾らかは開いている。 でも芯が見える花は沢山がではない。 良いモデルさんを見つけてピンポイントで撮影。 その後も良い花を探しながら時雨岳の山頂へと進んで行き、やがて山頂に登頂。 時雨岳からは時雨岳登山口へ下るルートから下りようかと思ったが、何処から下るのか分からずそのまま元来た道を引き返すが、段々と空が怪しくなってきて白いものが降ってきた。 雹?粒の大きさは5㎜位なので霰になるのかな。 5月で霰に遭遇するとはビックリ。 山芍薬に積もる霰!これもまた珍しい。写真撮っておこう!…と、この時はまだ余裕。 次第に霰は凄まじくなってきた。寒いし、早く下りよう。 そんなとき、出会った女性の方からピンクの山芍薬の情報を教えてもらう。 早速、その場所へ向かう。 霰はもう吹雪状態に変わる。横から霰が頬に当たり痛い! 視界も悪くなり身の危険も感じる。遭難するかと思った。 でも次第に吹雪は治まっていき、ピンクの山芍薬にもご対面~ この後、またいつ吹雪なるか分からないので白鳥山までは戻らず、先ほど出合った林道より時雨岳登山口へルートを変え、そこから車も通る林道を通って唐谷登山口、更に林道を使って車を止めている峰越登山口まで戻る。 下山後は五木村へまで行き温泉で疲れを癒す。 明日の天主山に備え、今晩は道の駅「宇城」で車中泊する。
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