アンテナ塔に到着。 戻る 次へ

2021_寺口山(山の手ファミリー公園側入口)→三角山(山の手入口)の写真

2021.05.02(日) 14:29

アンテナ塔に到着。

この写真を含む活動日記

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4.4 km

364 m

2021_寺口山(山の手ファミリー公園側入口)→三角山(山の手入口)

三角山・大倉山・円山 (北海道)

2021.05.02(日) 日帰り

連休中は、なんだか天気が良くない。 天気の悪い日にとストックしておいた寺口山に行くことにする。 寺口山へのルートは北と南で2ルートあるらしいが、今回は2020年に開削された南側のルートから入る。 この南側ルートがYAMAPで紹介されてから一時期ブームの山になった。 行きたい気持ち満々のくせに変わり者なので、直ぐに行かず無視していた。 いろんな人たちから、色々な話を聞いていたので寺口山には正直あまり良い印象を持ってない。 実際の寺口山はどんな感じなのだらろう?この目で確かめてみる。 【記録・メモ】 ■旭川に向かう妻を新さっぽろ駅に送り届けた後、山の手に向かって車を走らせる。 ■札幌市の自然歩道用駐車所に車を停める。 ■13:55普段着に長靴という姿に傘を持って寺口山へハイキング開始。 ■登山口と看板のある階段から入る。 ■季節柄か登山口には鯉のぼりが泳いでいる。 ■歩き出して直ぐ雨がポツポツ降り出したの傘を差して四阿に入る。 ■四阿にはルート案内図が入ったフォトフレームが掛かっている。 ■四阿の下には満開の桜が咲いており、ちょっとした花見見物。 ■案内板で記載のあった窓なる場所に続く道との分岐の標識がある。どんなのものか見に行ってみる。 ■窓となっている場所に着く。蔓で作られた窓からは北海道神宮へと続く北一条宮の森通りが見える。 ■通称ロサンゼルス通りと書いているが、そんな呼ばれ方がされているのは知らなかった。 ■分岐に戻って山頂に向かう。 ■尾根上の散策路は両脇を倒木やトラロープで囲われている。 ■C95mあたりで北方向に踏み跡がある。山の手10丁目に抜けれそうだが張られたロープに「ここから私有地です」の看板がぶら下がっている。 ■南側の斜面は眺望が効きC100mを越えると三角山が良く望める。 ■散策路脇にケルンのように積まれた石のかたまりがあった。 ■何か整備計画があるのか境界票に見出しが打たれ測量した形跡があった。 ■ゆっくり歩いたつもりだが14:15あっという間に山頂についてしまう。 ■山頂には「あかさかやま」と書かれたものと「P140」と書かれた山頂標識に木箱を利用して作られたと思われるベンチがあった。 ■北側がきれいに笹狩りされており琴似の街が見下ろせる。 ■「寺口山」と書かれた小さい看板側からは桑園のタワーマンションが見下ろせ、斜面に倒木で作られたと思われるベンチが設置されていた。 ■「あかさかやま」の看板の後ろに南の尾根に続く道があるのでどこまで続いているのか気になり行ってみる。 ■山の手11丁目への斜面に対して「赤坂の谷」の看板あり。 ■さらに進むと「至三角点」の指示標識あり。このまま三角山まで続いてるんだろうか?さらに進んでみる。 ■尾根の脇にはコブシや桜が咲いており、花を愛でながら進む。 ■尾根道はトラロープが張られ、きれいに笹狩りされている。 ■14:30テレビ中継局のアンテナ塔に到着する。 ■結局尾根道はここで途切れ、道は山の手11丁目に向かって折れていた。 ■期待が砕かれ落胆しながら道成りに下る。 ■未舗装の車道に合流。このままファミール山の手方向に向かって下る。 ■折角山の手まで来たので久しぶりに三角山にも登ることにする。 ■さんまるちゃんに会うのが目的、14:45山の手入口をスタート。 ■どちらも低山だが三角山は寺口山と違いて手ごわい、久々過ぎてその手ごわさを忘れサクッと登れるという気持ちで登ったことを少し後悔する。 ■雨が降ってきたので傘を差しながら登る。 ■六の坂に「望洋山道」の看板あり。こんな看板あったかな?と思いながら進む。 ■15:05三角山山頂到着、さんまるちゃんの写真を撮って直ぐ下山に入る。 ■三角山って結構急だったんだなと思いながら長靴で駆け下りる。 ■15:20山の手入口到着、15:23駐車場に戻りハイキング終了。 【後記】 ■早く帰りたいという気持ちから三角山から寺口山を望む写真を撮るのを忘れて後悔する。 ■寺口山の山頂に山名の違う看板が二つ立っているように寺口山の所在を明確に記した記録が無いに近い。 北大生の間でシルバースロープと呼ばれた山が寺口山という説があり、スキーを楽しめるほど何も無い場所だったが現在は住宅も建って道路も整備され当時の面影とは違ってきている。しかもシルバースロープが何処を差しているのかを示す資料も無いに近く、この辺の山といういい加減さがこう言う事になっている。今度北大スキー部のOBさんに会ったら所在について聞いてみよう。 ■寺口山を登っての感想だが標高は低いが、楽に登れる割には眺望を楽しめるお手軽な山という感想。しかし三角山のような自然歩道とは違い個人所有の裏山という感じがした。整備されている方のサービス精神からなのだろうがゴチャゴチャいろんなものが多くあり過ぎて正直ちょっと辟易した。しかしそれ以外はきれいに良く整備されており感謝の気持ちしかない。これはあくまで個人の感想なので、テーマパークみたいで楽しいという人もいると思う。なので整備されている方はこの感想に気分を悪くされないで整備を続けて頂きたい。 ■前回三角山に登ったのが2018年、その頃さんまるちゃんは居なかった。助さんから聞いた話だと今回ご対面してきたさんまるちゃんは二代目とのこと、初代は悪戯なのか、可愛さ余っての窃盗行為なのか盗難にあってしまったらしい。札幌市民に愛される三角山にふさわしいシンボルのさんまるちゃんにほっこりする。