活動データ
タイム
01:46
距離
4.6km
のぼり
186m
くだり
191m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る去年の3月の末にアラカワカンアオイを探しに訪れた榎峠で、アラカワカンアオイは咲いていなかったが予期していなかったルリソウに出会うことが出来た。 ルリソウは主に新潟県だとルリソウ、ヤマルリソウ、エチゴルリソウを見るかとが出来るそうだ。去年見た際に花のつき方がヤマルリソウではなくルリソウかエチゴルリソウのようだった、ルリソウとエチゴルリソウを見分けるには花後に結実した分果(実)を確認する必要があるので日を置いて確認に来ようと思っていたのだが、機会を逸してしまい去年は確認できなかったので、今年はどこかでと思っていました。 今日は、前日から天気が悪いと決めつけいたので何の準備もしておらず、日中以外に天気がもっているのを見て失敗したと思い、今からでも行けそうな所でそろそろ分果も見れるかもと榎峠へ行くことにしました。 天気は夕方から下り坂で車で向かっている途中から既に海上の方は黒い雲に覆われ出しており、大内淵の駐車場所から歩き出した所でポツポツと降りだしたので、傘をさして峠へ向かいました。 一旦雨が上がったので今回は榎峠から反対側の沼集落の方へ下り車道で駐車場所に戻ることに、榎峠の峠道は距離は短いですが大内淵側は古道が残り雰囲気のよいとても好きな道です。 沼側は現在植林地の縁を抜けるように道がついており少々荒れて歩きづらいところもありました。 ただ、エノカッチ、大境山、杁差岳などを眺めながら下りることが出来ました。 沼集落が近づいて来たとことで、また雨が降りだして、その後車道を歩いていると雷鳴ともに雨脚が一気に増し横殴りのゲリラ豪雨に、レインを履いて来なかったので下半身がびしょ濡れになり、逃げるように片貝トンネルを目指しました(笑)トンネルを抜けるとすっかり雨は上がっていました。 そして、お目当てのルリソウですが花は終盤のようでしたがまだ結実したものは無く、残念ながら分果を確認できず依然として『ルリソウ』か『エチゴルリソウ』か不明のままとなってしまいました。また、機会があれば少し日を置いて行ってみたいです。 また、去年は見れなかったアラカワカンアオイを確認でき良かったですね、苦手なスミレが5種類ほど咲いているようでスミレの種類の多い場所でもありましたね(^_^)
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