活動データ
タイム
01:50
距離
3.9km
のぼり
259m
くだり
259m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る■この時期には1週間で山の様相がかなり変わってきます。 金剛沢治山の森も春から初夏へと急速に装いを変えつつあります。緑が濃くなり、咲く花も、白系の地味なものが多くなりました。ウグイスやシジュウカラが盛んに囀っています。 ■4月30日(金曜日)。 昨晩の雨は上がり、晴れ間が見えるものの風が強く、雲の変化が激しい午前から、午後は青空が広がって安定した天気となりました。 以前に太白山から金剛沢治山の森に通ずる、水道施設沿いのルートが歩けるようになったとの情報を得ていたため、今日はあの長い階段を上ることにしました、 ■太白山自然観察センターの駐車場に車を止め、東北自動車道の下を潜って長い階段に向かいます。ニリンソウとカキドオシを見つけました。ニリンソウは終盤ですね。 ■階段は結構長く、いったん上りきって平坦地に出ますが、また同じような階段が続きます。 稜線に乗り上げ、太白山を振り返ります。木々の緑が伸びて、太白山は隠れてしまいました。西からの日差しで、新緑が輝きます。 ■林床にはチゴユリが咲いていました。他にはほとんど花が見当たりません。わずか数週間でこれだけ花の咲き方が異なってくるのですね。明るい稜線に出るとヤマツツジの朱色が目立つようになりました。 ■青葉山の出口付近にギンランが咲いていました。珍しく大株です。東北工業大学のグラウンド手前には、ヒメシャガ、シロスミレ、ムラサキケマン、キジムシロ、ヤマブキなどが咲いていて、森の中とはずいぶん違います。 ■ここから稜線を4分の1ほど周回し、渓谷線に下りて登り返し、水道施設の階段を下って駐車場に戻りました。
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