菟道岳2021-04-30

2021.04.30(金) 日帰り

活動データ

タイム

01:49

距離

1.7km

のぼり

185m

くだり

185m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 49
休憩時間
19
距離
1.7 km
のぼり / くだり
185 / 185 m
1 49

活動詳細

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今日の一回目の登山の記録です。 菟道岳(とどうだけ、うじだけ)は東入部の早良区入部支所の直ぐ上の218mの山、独立峰です。ここも荒平山の真横の山で、城山、菟道城趾です。早良区東入部二丁目熊本集落から登ります。 (それにしても安楽平城主の小田部氏には全国から武将が集まって受け入れてます。) 熊本は安楽平衆の武将、中牟田紀伊の守(紀伊の出身のようです。)が安楽平城の落城後に逃避した地です。熊本集落には中牟田姓の方が多く一族累代の墓所が有りました。 その後、福岡一の百貨店岩田屋の創業などに繋がる一族です。武士の伝統と厳しかった落城後を忘れない為に正月にお雑煮は食べないというしきたりを何百年も続けられたそうです。 最初は孟宗竹林、登り安い尾根で山頂に着きましたが、清掃登山のごみを落としてしまい荒平山の二の丸は行かず、菟道岳だけで直ぐに下山しました。ごみ袋は見つかりほっとしました。 下山して熊本のお二方とお話ししました。脇山の石津先生のお名前はご存知で、一人の方は本も家に有るそうです。菟道岳の名前は知らなかったそうです。菟道城は安楽平城の直ぐ隣の出城で、城主は分かりません。兵士をいつも出陣、本城を防衛する役目かもしれません。

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