活動データ
タイム
07:36
距離
12.9km
のぼり
1277m
くだり
1235m
活動詳細
すべて見る今日は、花🌸の百名山「藤原岳」を巡る山行に挑戦して来ました。 【本日のコース】 藤原岳簡易🅿️→木和田尾根→白瀬峠→県境尾根→天狗岩→藤原岳展望丘→孫太尾根コース(Yamapログ終了) ログ終了後は、三岐鉄道三岐線 伊勢治田駅まで徒歩、伊勢治田駅ー西藤原駅間は🚃利用、西藤原駅ー藤原岳簡易🅿️間は再び徒歩で戻るというコースとしました。 【本日の目標】 本日の目標は以下の3つです。 ① 花🌸の百名山として知られる「藤原岳」付近の春のお花🌼を思いっきり満喫する。 ➡️特に、頭陀ヶ平〜天狗岩〜藤原小屋の区間は超スローペースの牛歩戦術で、小さな落とし物をした人が探し物をするかのように目を凝らして歩きます(笑) お目当ては「ミノコバイモ」と「イチリンソウ」と「ヒロハノアマナ」です。 ② 白瀬峠で途切れている鈴鹿北部の県境尾根(現在は三国岳〜白瀬峠が繋がっている)の踏破区間を多志田山まで南に延伸する。 ③ 落雷予報が15時から20%近くまで上がり、大気が不安定となりそうだったので、15時迄に藤原岳簡易🅿️に戻り、その後前々から訪れたかった「藤原岳自然科学館」に立ち寄る。 【本日の成果】 ① フォローさせて頂いている地元のベテランヤマッパーさんの活動レポ情報では、5日前の4/25には「ミノコバイモ」や「ヒロハノアマナ」が見られたようですが、僅かにタイミングを逸してしまったためか、私の探し方の問題なのか、どちらも見つけられませんでした。残念😢 ただ、先週の御池岳周辺の山行では見られなかった一輪草(イチリンソウ)を随所で見ることができ、とても感動🥺しました。 特に孫太尾根で見たイチリンソウはとても清楚で可憐な白色で心が洗われ、純粋無垢という表現がぴったりのお花でした。 またカタクリや薄ピンク色のエンゴサクも見ることができ心が癒されました😊 ② 予定どおり、鈴鹿北部の県境尾根を延伸できました。 ③ 「藤原岳自然科学館」(入場無料)は、かつては藤原岳の麓に登山者の休憩施設も兼ねて設置されていましたが、2012年に現在の場所に移転されたとパンフレット📕に記載されていました。 「花の百名山」の著者である田中澄江さんが訪れた時代は、藤原岳の麓にあったはずなのでいつ移転したのだろうと思っていましたが、約10年ほど前だったのですね。 ここでは、貴重な登山地図(無料)や三重県北部(竜ヶ岳以北)の鈴鹿の動植物を収録したカラー冊子(有料:2000円)を入手することができ、とても満足しています。 後者は絶滅危惧種の状況も記載されたなかなか優れものの本でした。 我々がよく知っているような有名どころのお花🌸の多くが絶滅の危機に瀕していることを学ぶことができると同時に、「いつまでも美しい花を後世に残す」ことが、自然科学館の大きなテーマとなっていることを強く感じました。 また三岐鉄道三岐線に乗ったことが幸いして、西藤原駅に藤原岳の登山バッチが2種類販売されていることを知り、ゲット😁することができました。 お天気☀️の方は、15時過ぎに🅿️に戻るまでなんとか持ち堪えてくれました。 「藤原岳自然科学館」を16時に退館し、車に乗り込んだ途端に雨☔️が降り出しました。 宜しければ、詳細は写真のキャプチャの方もご覧ください。 本日もお山とお花に沢山のエネルギーを頂きました。 感謝の言葉しかありません🙏 どうもありがとうございました。 おしまい
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。