山の日+1で 尾瀬 燧ヶ岳、至仏山

2017.08.11(金) 2 DAYS

活動データ

タイム

20:36

距離

33.3km

のぼり

2285m

くだり

1885m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
11 時間 21
休憩時間
2 時間 52
距離
19.1 km
のぼり / くだり
1396 / 1172 m
DAY 2
合計時間
9 時間 15
休憩時間
3 時間 10
距離
14.0 km
のぼり / くだり
889 / 711 m

活動詳細

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山の日に尾瀬、という無謀な計画を実行。 結果的には 尾瀬の端境期と、天気予報が さっぱりだったのとで、混雑とは無縁な道程でした ◇前日(08/10) 夕刻に横浜を出発。関越道に乗るまでに手間取り、24時過ぎに尾瀬戸倉駐車場に到着。翌朝のスタートを早めるため、大清水の駐車場まで移動して車中泊。 ◇1日目(山の日 08/11)曇り時々雨 大清水発 低公害車バンに乗り一ノ瀬へ。 始発5:00でなく 3便の6:00発に乗る。 導入路は尾瀬らしく とても整備されており、三平峠を越えて尾瀬沼へ。遅咲きのニッコウキスゲを期待して大江湿原へ行くと、あちらこちらに咲いていて感涙もの。 尾瀬ヶ原との標高差で、一週間ほどの時間差のおかげですね。 その後、長英新道から 俎嵓(まないたぐら)経由で、柴安嵓(しばやすぐら、2,356m)へ登頂。燧ヶ岳は、複数(5つ)の峰の総称なのですね。 予報通り、曇り基調の晴れたり時雨れたりの繰り返し。下から山頂は拝めませんでしたが、山頂からは運良く尾瀬ヶ原が一望でき大満足。 今回は見晴の小屋を予約してたので、地図上最短の見晴新道で下山。事前にビジターセンターのお姉さんからの「泥濘んでいるので別ルートがよい」とのアドバイスも聞かずに。 結果は、ドロドロニュルニュルツルツルの3時間、まぁ大変でした。崩れて閉鎖してたルートに並行して、頑張って作られ開通した新ルートが馴染んでおらず、特に雨上がりには、泥プロレス状態となる様です。 でも誰かに聞かれたら ひと言で「ちょっと滑るけど楽しい道」と答える事にします。 見晴の小屋は快適そのもの、きれいな風呂、ウォシュレット、イワナの甘露煮。 ◇2日目(08/12)曇り時々晴または雨 見晴5:30発、尾瀬ヶ原を2時間歩き 山の鼻へ。端境期ながら夏の花の競演。ヒツジグサは朝には咲いていないのでちょっとガッカリ! 至仏山への一方通行の登山道。ザ・ジャモンガーン。噂通り 雨で濡れて イイ感じの滑り心地、でも許容範囲内でした。 森林限界を超えると 振り返る度に尾瀬ヶ原の見事な展望、いくら眺めていても飽きる事なく、山頂直下から雲の中。 山頂では人は多いものの混雑ではなく、いつものカレーを食し、その後 鳩待峠へ下山。三度目でしたが、人の少なかったのが印象的でした。乗りたかったバスには間に合わず、タクシーで 戸倉経由、大清水へ戻り 帰路に着く。 運転手さんは、タクシーと一ノ瀬マイクロの両方を受け持たれていて、裏話を色々聞かせていただきました。 総じて、二座でも楽チンな山行でした。

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