帰路、無意根山の薄別登山口に咲く花1。 戻る 次へ

境岳・風来山・ポン山の写真

2021.04.29(木) 10:30

帰路、無意根山の薄別登山口に咲く花1。

この写真を含む活動日記

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8.8 km

288 m

境岳・風来山・ポン山

蓬莱山 (北海道)

2021.04.29(木) 日帰り

ゴールデンウィークが始まったが、期間中の好天は今日くらいなものか。 久し振りのソロで、気ままな春山ハイクと意気込んだが、今日は29日だ。 時間の制約がある。早く帰らねば。 東の空は既に明るい。中山峠除雪ステーションの駐車場に車を停めて出発した(6:37)。 尾根は緩やかで、だだっ広い。何となくという感じで境岳の頂上に着いた(7:02)。岳というより丘の趣である。 山頂標識の手前には、堀り掛けの穴と掘り下げた穴があった。 掘り下げた方は目測1.5mほどで、穴の底には何もなく、何の形跡もない。 ここは三等三角点「境岳」926.8mである。 おそらく三角点の標石を表出しようとしたのではないだろうか。標石はまだ下にあるのか、それとも穴の位置がズレたのか? いずれにしても、ここまで掘り下げた基礎体力には脱帽するしかない。 5分ほど脱帽した後、風来山に向かった(7:08)。 広く平坦な尾根を、やや右ドッグレッグで15分ほど歩くと風来山だ(7:23)。 ここも丘のような場所で、これと言って特色はない。 ここからポン山までは、ダケカンバと白樺の疎林の中の雪原ハイキングだ。 のどかに歩いていると、何となく頂上に着いた(7:56)。 平坦な頂上は樹木に遮られて展望はない。 丁度山頂でソロの男性とスライド。彼は喜茂別岳の方向に向かって行った。 私はというと、時間の制約がある。萬年草(965m)までは無理だろう。という訳で、P887まで行って折り返し(8:33)、下山した。 くどいようだが、今日は29日だ。 カミさんから念を押されている。「9の付く日は東光デーだから」と。 例によって、アッシー君とポーター君という極めて重要な仕事が私を待っている。 余力があってどうも物足りないが、仕方がない。 今日の「おかわり」は、スーパーの食品売り場にしよう。