和寒山  天測点 第四号

2021.04.27(火) 日帰り

活動データ

タイム

03:01

距離

7.7km

のぼり

504m

くだり

503m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 1
休憩時間
10
距離
7.7 km
のぼり / くだり
504 / 503 m
1 44
1 8

活動詳細

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全国に48しかない天測点。 北海道には7つあるらしい。 (↑8箇所だそうです!ごめんなさい) 天測点とは.... 星を観測して座標を決める測量を 天文測量といい 天測点は、この天文測量を行う測量標の ことを言うらしい。 (現在はGPSにより求められるようになり 天測点での星の観測は行われていない) よくわからないながらも、星が絡んだ話 なので、ロマンチックであることはわかる。 今日は、4月の満月。ピンクムーン。 満月の日に、天測点のある山を訪問なんて 更にロマンチック。 けど、実のところ、天測点にはさほど 興味はない。 興味があるのは、和寒山山頂。 これで3度目の訪問になる。 3度といっても、3度登頂に成功したのでは なく、3度ピンポンを鳴らしただけの話で、 3度目にして、やっと熱意が通じたのか 初めて、山頂まで受け入れてもらえた。 夏には、登頂が難しい和寒山。 けれど冬なら、天測点が雪の下。 天測点を見られたのは、 この時期限定の、ご褒美といえよう。 (3度目での、登頂で良かったのかな?) <和寒山> 標高 741m 入山箇所 塩狩峠北側林道より高速高架下 駐車帯 広い 山頂標識 なし 天測点 あり 往復 軽アイゼン (とろこによりつぼ足) 熊痕跡 新しいものはなし ダニ なし 入山者、トレース なし 危険箇所 道迷い (雪がなくなれば) ※ 雪を繋いで、山頂まで行くことは すでに厳しいです (Co400からは可) ※ 考えていたルートに、雪がなく 雪を繋ぐためのルート取りに変更したため 軌跡が無駄にうねってます。 ※ 西尾根の左側をトラバースする 作業道みたいな細い道が、通っているように 見えました。 (Co400から700まで、道を注意深く 拾いながら進みました) ※ 頂上尾根も、尾根には乗らず、 左側をトラバースしました。 ※ 下山上部は、そりを楽しむため、尾根に 乗っては滑り降りて、尾根に乗っては〜を 繰り返しているため、軌跡はうねうねです ※ 下山下部では、登りの無駄を省こうと ルートを探している際に、偶然 林道に 当たりました。 (水みちのように、ジャージャー雪解け水が 流れていましたが、笹を漕ぐよりはマシ だったので、林道で下山しました) ※ その林道をうまく使えば (どこまで 伸びているのかはわかりません) まだ 少しの藪漕ぎで、登頂可能だと思います。 ※ 夏道がないので、夏の登頂はキツイように 思います (笹が立つと、背丈超え) <活動日記> 和寒山を早くから、登りたい山リストに 加えていたのは、 単純に、地形図が簡単そうだったから。 (初心者向きの山に思えた) 冬は、塩狩駅からスタートするようだけど すでに季節は春。雪がない。 少しでも、山頂近くまで行きたい派なので 塩狩峠をそのまま北上した小道から 林道に入り、 高架下手前の広い駐車帯に車を停めた。 8時過ぎ、スタート。 もう雪がないことは、想定内だったので 軽アイゼンを持った。 まずは、地図の点線に沿って歩く予定 だったけど、そこを辿ったところで、 すぐに点線はなくなるので 早めに、進路を左にきった。 それにしても雪がない。 軽アイゼンを履いたり、脱いだり、 履いたり.... たんたんと登り、10時山頂。 天測点には、興味がないはずなのだけど 「第四号」の文字を見た時、 私の、何でも集めたいスイッチが、少し 押された気がした。 (集めなくても、そのうち揃うかな) 下山して、彼女と別れ、南西に位置する 増子山に向かったが、木の伐採で通行止め になっていた。 こちらも、3度伺わないと、向かい入れて 貰えないようだ。

和寒山 高速下からスタート。
手前に広い、泥の😓駐車帯あります。
林道に危険箇所はなかったです。
高速下からスタート。 手前に広い、泥の😓駐車帯あります。 林道に危険箇所はなかったです。
和寒山 点線林道。
山頂まで、ツボで歩けそうでしたよ。
アイゼン履いた方が、滑らないので
履きましたけど、雪のないところは
岩も多くて、ツメが痛むと思い
脱ぎました。
スノーシューは脱ぎ履きも早いのだけど
軽アイゼンは、慣れてないので
時間かかります💦
ま、低体温になる気温でもないので
ゆっくりでいいんですけどね😊
点線林道。 山頂まで、ツボで歩けそうでしたよ。 アイゼン履いた方が、滑らないので 履きましたけど、雪のないところは 岩も多くて、ツメが痛むと思い 脱ぎました。 スノーシューは脱ぎ履きも早いのだけど 軽アイゼンは、慣れてないので 時間かかります💦 ま、低体温になる気温でもないので ゆっくりでいいんですけどね😊
和寒山 雪はなくなったり
雪はなくなったり
和寒山 現れたり。
これは、1人だとイヤなパターンです😢
けど、今日は1人じゃないので
藪でも、川でも楽しいですよ😊
怖いものなしです。
ここまで、気の持ちようが変わるって
凄いことですよね。
いつも、そう思います...
例え、並んで歩いてなくてもね😂
現れたり。 これは、1人だとイヤなパターンです😢 けど、今日は1人じゃないので 藪でも、川でも楽しいですよ😊 怖いものなしです。 ここまで、気の持ちようが変わるって 凄いことですよね。 いつも、そう思います... 例え、並んで歩いてなくてもね😂
和寒山 ある意味、本当のルートファインディング。
雪はどこですかー?
ある意味、本当のルートファインディング。 雪はどこですかー?
和寒山 西尾根に乗る入り口に
ピンテついてました。
ピンテ箇所を通ったのは
ここの1箇所だけでした。
西尾根に乗る入り口に ピンテついてました。 ピンテ箇所を通ったのは ここの1箇所だけでした。
和寒山 ほら、なんとなーーく
道っぽいでしょう?
ほら、なんとなーーく 道っぽいでしょう?
和寒山 左手の山頂に反射板が見えてます。
ぐるーって巻く感じかな?
深い谷があるので、ショートカットは
できません😔
左手の山頂に反射板が見えてます。 ぐるーって巻く感じかな? 深い谷があるので、ショートカットは できません😔
和寒山 振り返って、足跡。
新雪ですね。白くて気持ちいい。
振り返って、足跡。 新雪ですね。白くて気持ちいい。
和寒山 前方。
尾根はポコポコしてるので
トラバースがいいですよ。
もう、作業道らしきものはなくなったけど
左側をトラバースしていきます
前方。 尾根はポコポコしてるので トラバースがいいですよ。 もう、作業道らしきものはなくなったけど 左側をトラバースしていきます
和寒山 行く手に笹。
山頂近くの笹がたったら
お手上げですね。
かなり密に感じました😓
行く手に笹。 山頂近くの笹がたったら お手上げですね。 かなり密に感じました😓
和寒山 もうそこが山頂です。
もうそこが山頂です。
和寒山 反射板、山頂ピンテ、天測点の
位置関係になります。
天測点に笹が絡まっていて
なんとか取りたかったのだけど
どーやっても取れず😓
ピッケルなら切れたかな....

眺望は良かったです!
反射板、山頂ピンテ、天測点の 位置関係になります。 天測点に笹が絡まっていて なんとか取りたかったのだけど どーやっても取れず😓 ピッケルなら切れたかな.... 眺望は良かったです!
和寒山 天測点。
初めて見たー😊
天測点。 初めて見たー😊
和寒山 天測点の第一号が馬追山だなんて
知らなかったです。
今度、見てみなくちゃ!
天測点の第一号が馬追山だなんて 知らなかったです。 今度、見てみなくちゃ!
和寒山 下山開始してます。
雲がモコモコ。
下山開始してます。 雲がモコモコ。
和寒山 もっこもこ。
もっこもこ。
和寒山 登りを、トラバースで進んだので
そりが出来なく
そりを楽しむために、尾根に乗っては滑り〜
を繰り返していたけれど
下の方は、落木も多くなってしまい
諦めました😔
なんぼも楽しめなかった😭
登りを、トラバースで進んだので そりが出来なく そりを楽しむために、尾根に乗っては滑り〜 を繰り返していたけれど 下の方は、落木も多くなってしまい 諦めました😔 なんぼも楽しめなかった😭
和寒山 西尾根をはずれると、こんな
感じ。
西尾根をはずれると、こんな 感じ。
和寒山 雪をみつけては、笹を進む😔
けど、密な笹ではなかったので
ダーーーって感じで進めます😊
雪をみつけては、笹を進む😔 けど、密な笹ではなかったので ダーーーって感じで進めます😊
和寒山 まいったねぇ。どっちに進む?
なんて言ってた時😂
まいったねぇ。どっちに進む? なんて言ってた時😂
和寒山 突然、現れた林道。
ありがたや〜
この林道をたどると、もとの点線の道に
ぶつかりました。
登りもここを使えば良かった😆
突然、現れた林道。 ありがたや〜 この林道をたどると、もとの点線の道に ぶつかりました。 登りもここを使えば良かった😆
和寒山 もう着きます。
ほら、麓の斜面は、もうこんな
感じなのです。
もう着きます。 ほら、麓の斜面は、もうこんな 感じなのです。

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