活動データ
タイム
03:01
距離
7.7km
のぼり
504m
くだり
503m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る全国に48しかない天測点。 北海道には7つあるらしい。 (↑8箇所だそうです!ごめんなさい) 天測点とは.... 星を観測して座標を決める測量を 天文測量といい 天測点は、この天文測量を行う測量標の ことを言うらしい。 (現在はGPSにより求められるようになり 天測点での星の観測は行われていない) よくわからないながらも、星が絡んだ話 なので、ロマンチックであることはわかる。 今日は、4月の満月。ピンクムーン。 満月の日に、天測点のある山を訪問なんて 更にロマンチック。 けど、実のところ、天測点にはさほど 興味はない。 興味があるのは、和寒山山頂。 これで3度目の訪問になる。 3度といっても、3度登頂に成功したのでは なく、3度ピンポンを鳴らしただけの話で、 3度目にして、やっと熱意が通じたのか 初めて、山頂まで受け入れてもらえた。 夏には、登頂が難しい和寒山。 けれど冬なら、天測点が雪の下。 天測点を見られたのは、 この時期限定の、ご褒美といえよう。 (3度目での、登頂で良かったのかな?) <和寒山> 標高 741m 入山箇所 塩狩峠北側林道より高速高架下 駐車帯 広い 山頂標識 なし 天測点 あり 往復 軽アイゼン (とろこによりつぼ足) 熊痕跡 新しいものはなし ダニ なし 入山者、トレース なし 危険箇所 道迷い (雪がなくなれば) ※ 雪を繋いで、山頂まで行くことは すでに厳しいです (Co400からは可) ※ 考えていたルートに、雪がなく 雪を繋ぐためのルート取りに変更したため 軌跡が無駄にうねってます。 ※ 西尾根の左側をトラバースする 作業道みたいな細い道が、通っているように 見えました。 (Co400から700まで、道を注意深く 拾いながら進みました) ※ 頂上尾根も、尾根には乗らず、 左側をトラバースしました。 ※ 下山上部は、そりを楽しむため、尾根に 乗っては滑り降りて、尾根に乗っては〜を 繰り返しているため、軌跡はうねうねです ※ 下山下部では、登りの無駄を省こうと ルートを探している際に、偶然 林道に 当たりました。 (水みちのように、ジャージャー雪解け水が 流れていましたが、笹を漕ぐよりはマシ だったので、林道で下山しました) ※ その林道をうまく使えば (どこまで 伸びているのかはわかりません) まだ 少しの藪漕ぎで、登頂可能だと思います。 ※ 夏道がないので、夏の登頂はキツイように 思います (笹が立つと、背丈超え) <活動日記> 和寒山を早くから、登りたい山リストに 加えていたのは、 単純に、地形図が簡単そうだったから。 (初心者向きの山に思えた) 冬は、塩狩駅からスタートするようだけど すでに季節は春。雪がない。 少しでも、山頂近くまで行きたい派なので 塩狩峠をそのまま北上した小道から 林道に入り、 高架下手前の広い駐車帯に車を停めた。 8時過ぎ、スタート。 もう雪がないことは、想定内だったので 軽アイゼンを持った。 まずは、地図の点線に沿って歩く予定 だったけど、そこを辿ったところで、 すぐに点線はなくなるので 早めに、進路を左にきった。 それにしても雪がない。 軽アイゼンを履いたり、脱いだり、 履いたり.... たんたんと登り、10時山頂。 天測点には、興味がないはずなのだけど 「第四号」の文字を見た時、 私の、何でも集めたいスイッチが、少し 押された気がした。 (集めなくても、そのうち揃うかな) 下山して、彼女と別れ、南西に位置する 増子山に向かったが、木の伐採で通行止め になっていた。 こちらも、3度伺わないと、向かい入れて 貰えないようだ。
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