久連子の山々と白鳥山

2021.04.25(日) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 42
休憩時間
1 時間 4
距離
16.6 km
のぼり / くだり
1746 / 867 m
1 22
30
5
9
9
25
28
5
9
23
1 29
DAY 2
合計時間
7 時間 50
休憩時間
1 時間 2
距離
21.8 km
のぼり / くだり
1027 / 1905 m
1
39
29
1
56
22
37
27
2
12
1
24
13
1
48

活動詳細

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いい季節になったので、久しぶりに九州脊梁の山を歩いてきました。 五家荘の地域のひとつである久連子から、ぐるっと周回しながら水上越を経由して白鳥山まで足をのばします。 誰もいないことを期待して行きましたが、本当に誰もいないので最高でした。 見知らぬ人と出会い、その場限りで意気投合するのも山登りの面白さですが、やはり山では孤独であることに勝る喜びはないのかもしれない。 そんなことを考えながら、終始一言も声を発することなく、ただ黙々と移りゆく風景を眺めながら歩いた山旅となりました。

岩宇土山・白鳥山・銚子笠 久連子古代の里から登ります。
この日は自分の車一台だけ。
これから待っているであろう、孤独の世界に胸がときめきます。
久連子古代の里から登ります。 この日は自分の車一台だけ。 これから待っているであろう、孤独の世界に胸がときめきます。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 しばらくは新緑が鮮やかな樹林帯を進みます。
しばらくは新緑が鮮やかな樹林帯を進みます。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 奥座向まで激しい急登でした。ほっとひといき。
奥座向まで激しい急登でした。ほっとひといき。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 穏やかな登山道に変わります。
穏やかな登山道に変わります。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 ミツバツツジの花。点々と咲いていました。
ミツバツツジの花。点々と咲いていました。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 稜線に出ると、九州脊梁らしい風景になってきました。
稜線に出ると、九州脊梁らしい風景になってきました。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 鷹巣山周辺はアセビの群生が行手を阻みます。
鷹巣山周辺はアセビの群生が行手を阻みます。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 てんとう虫よこんにちは。
てんとう虫よこんにちは。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 七遍巡り。ここが久連子周回から白鳥山へと延びる尾根への分岐点。
七遍巡り。ここが久連子周回から白鳥山へと延びる尾根への分岐点。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 水上越から北側の沢沿いにしばらく下降し、水を探す。
水上越から北側の沢沿いにしばらく下降し、水を探す。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 ようやく汲めそうな水量になりました。ここで明日下山するまでの水を汲みます。
ようやく汲めそうな水量になりました。ここで明日下山するまでの水を汲みます。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 ただただ何もない、誰もいない孤独な山歩き。
ただただ何もない、誰もいない孤独な山歩き。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 横才山。ここをキャンプ地とする。
横才山。ここをキャンプ地とする。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 まだ明るいうちに、夕食をゆっくり食べます。
まだ明るいうちに、夕食をゆっくり食べます。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 バイケイソウの群生を照らす夕日。
バイケイソウの群生を照らす夕日。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 南の空には怪しげな雲が残っていました。
南の空には怪しげな雲が残っていました。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 本当に月が明るい夜でした。
本当に月が明るい夜でした。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 翌朝、白鳥山へと続く道にて。
右手前にある銚子笠へと続く、見るからに素晴らしい稜線は、いつか必ず歩きたいと思います。
翌朝、白鳥山へと続く道にて。 右手前にある銚子笠へと続く、見るからに素晴らしい稜線は、いつか必ず歩きたいと思います。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 白鳥山の頂上に着きました。朝も早いですが、やはり誰もいません。
白鳥山の頂上に着きました。朝も早いですが、やはり誰もいません。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 小さなカルスト地形が広がります。関連して、このエリアにはドリーネのような地形も点在していました。
小さなカルスト地形が広がります。関連して、このエリアにはドリーネのような地形も点在していました。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 横才山の幕営地に戻ってきました。すっかり日が昇って暖かくなっており、快適に片付けられます。
横才山の幕営地に戻ってきました。すっかり日が昇って暖かくなっており、快適に片付けられます。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 誰もいないので、自分がたしかにここにいた証拠として撮影しました。
誰もいないので、自分がたしかにここにいた証拠として撮影しました。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 苔がみずみずしい。
苔がみずみずしい。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 北山犬切の立ち枯れた木。
北山犬切の立ち枯れた木。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 役目を終えた林道が山に飲み込まれつつあり、残った基礎の部分がまるで遺跡のような雰囲気でした。
役目を終えた林道が山に飲み込まれつつあり、残った基礎の部分がまるで遺跡のような雰囲気でした。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 前福根山は今回の山行では屈指の絶景スポット。その分、この手前の登りは堪えました。。
前福根山は今回の山行では屈指の絶景スポット。その分、この手前の登りは堪えました。。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 上福根山は展望はありませんが、立派な山頂標識が立っています。
上福根山は展望はありませんが、立派な山頂標識が立っています。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 どれほど使われているのか不安に思いながらも、岳登山口へのルートを利用します。序盤はアセビの薮などで道がわかりにくい部分がありましたが、新しめの目印が付けられていて助かりました。
どれほど使われているのか不安に思いながらも、岳登山口へのルートを利用します。序盤はアセビの薮などで道がわかりにくい部分がありましたが、新しめの目印が付けられていて助かりました。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 スズタケやアセビを切り開いた登山道を降下します。結構な斜度があるので、慎重に通過します。
スズタケやアセビを切り開いた登山道を降下します。結構な斜度があるので、慎重に通過します。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 急坂のトラバース区間が終わると、植林地帯に入ります。
作りかけ?使い終わり?の林道が四方八方に入り乱れる不思議な空間を、ときには林道に沿って、ときには林道を突っ切って降りていきます。
急坂のトラバース区間が終わると、植林地帯に入ります。 作りかけ?使い終わり?の林道が四方八方に入り乱れる不思議な空間を、ときには林道に沿って、ときには林道を突っ切って降りていきます。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 下まで降りると久連子と椎原をつなぐ林道に合流します。山肌を彩る鮮やかな緑!この時期ならではの風景です。
下まで降りると久連子と椎原をつなぐ林道に合流します。山肌を彩る鮮やかな緑!この時期ならではの風景です。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 思ったよりも長い林道区間でしたが、久連子の集落まで戻ってきました。
思ったよりも長い林道区間でしたが、久連子の集落まで戻ってきました。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 無事に久連子古代の里に帰ってきました。人がいないということもありますが、飲み水も出ていて非常に落ち着けるいい場所です。
無事に久連子古代の里に帰ってきました。人がいないということもありますが、飲み水も出ていて非常に落ち着けるいい場所です。

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