五竜岳　残雪期テント泊

白馬五竜岳にテン泊ピストンで行ってきました。 県外出るなら今のうち！ 三日前に歩いて足も慣れてるし、天気も良さげでレッツらGO！ 岐阜から下道５時間半、五竜遠見スキー場のゴンドラとリフト乗り継いで地蔵の頭下までワープ、標高1600位からスタート、西遠見手前の開けた場所でテン泊し、翌朝、白岳で日の出を拝んでから五竜岳踏んで下山しました。 ワープ出来て雪山テン泊に丁度よいお山かなと思いましたが、昼は暑くても、夜は風ビュービュー、日の出撮影で手袋外すと指死にそう。真冬と変わらんです。 でも、今年はまともに冬山行ってなかったので、この感覚が何だかうれしい！ 天気も良く、青い空と白い雪山が癒やしてくれました。 〈メモ〉 ○テレキャビン 　始発8:30 最終16:30 　アルプス平までのゴンドラだけ2000円 　地蔵の頭下まで乗継リフト付　2400円 　※リフト使わな20分歩くけどフル装備ならリフト使った方がいい。 　日曜日の10時頃で駐車場も余裕でゴンドラ並びなし。 ○最終お便所はアルプス平駅 ○下の方は湿雪、上は締まって歩きやすかった。深い踏み抜き跡あったけど、自分はなし。ワカン使用せず。 　山荘から山頂まで夏道出てガレたとこやミックスあり。 ○危険箇所は白岳通らず山頂下140m位から五竜山荘までのトラバースですが、上部に雪庇か雪崩れの切断面みたいな固まりあって、緩むと雪崩れそう。 　五竜岳山頂近くは、斜度あるけどガチガチに凍ったとこもなく、しっかりアイゼンとピッケル刺して慎重に行けばどうってことないけど、油断すると滑落大惨事です。 ○リフト降りて12本アイゼンずっと 　初日は夏ズボンに上はスキンメッシュとＴシャツ、ハードシェル、雲行きが怪しくなってから、カッパパンツ 　朝、山頂目指すときは夏ズボンの下にタイツ、カッパ、上はメリノ中厚長袖を追加 　テントから下山はタイツとメリノ脱ぐ。 　夜はダウン上下にダウンシューズ 　寝袋は20年以上前のダウンハガー2番にカバー