お金明神の天狗様に会えた(釈迦ヶ岳-お金明神)

2021.04.25(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 21
休憩時間
1 時間 24
距離
15.3 km
のぼり / くだり
1202 / 1202 m
1 52
13
34
3 44
53

活動詳細

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今日は釈迦ヶ岳経由でお金明神に行ってきました。6時に朝明駐車場に到着。準備をして中尾根経由で登りましたが、あいにく曇。途中から風が次第に強くなり、釈迦白毫付近では歩行に不安を感じるくらい。しかも周囲には霧が漂い、さらにぱらぱらながら雨。なかなか先が思いやられる滑り出し。 釈迦ヶ岳登頂を済ませた後は、羽鳥峰に回って昼食休憩と置き石アート鑑賞。ここまで降りてくると雲は晴れ、青空も見えるようになってきていました。実は体調に多少の不安点はあったのですが、どうも大丈夫そうなので、予定通りお金明神を目指します。ヒロ沢まではわりにわかりやすい道で、その後神崎川の渡渉という難関ポイント。ちょうどさほど水量も多くなかったこともあり、石伝いに渡ることができました。 神崎川沿いの道からお金峠への道に折れ、そこそこぐいぐい登ると、何度も写真で目にした天狗岩が待ち構えていました。これを初めて目にした人はさぞかし驚いたことでしょうね。満足して神崎川まで引き返し、2回目は少し靴を濡らしながら渡渉。その後は根の平峠を経て沢の美しい水を見ながら朝明駐車場に戻りました。 道の状況: 【中尾根(朝明駐車場-釈迦ヶ岳)】道は明瞭なので、迷う心配はありません。部分的に急登はありますが、えぐいほどの登りもありません。鈴鹿なのでザレた痩せ尾根が時々あります。 【釈迦ヶ岳-羽鳥峰】道ははっきりしています。道の中央はえぐれている箇所が多く、多くの人は道も脇を歩いています。 【羽鳥峰-ヒロ沢】多少わかりにくいところもありますが、テープはあちこちに貼られています。渡渉箇所を間違わなければ特に問題ありません。 【ヒロ谷渡渉ポイント】最大の難所です。安心して伝っていける岩がありません。私はX軸方向だけでなく、Y軸方向への移動も併用し、一度は岩の上で四つ這いになって向きを変えたりして、濡れずに渡ることができました。他の二人は、少し靴を濡らしながら渡りました。今日くらいの水量なら、防水の靴があればなんとか渡れるとは思います。 【神崎川沿いの道】あまり多くはありませんが、適宜テープが貼ってあります。踏み跡ははっきりしていて、この箇所においては渡渉はありません(細い沢を渡るところはある)。特に危険箇所はありません。2回目の渡渉は、いい場所が見つからず、靴を濡らして渡りました。 【お金谷出合-お金明神】テープはふんだんにあります。危険箇所もありません。 【タケ沢出合-根の平峠-朝明駐車場】テープはそれなりにあります。踏み跡ははっきりしています。渡渉箇所がいくつもあるので、見落とさないようにしましょう。危険箇所はありません。

釈迦ヶ岳 朝明駐車場スタートです。
朝明駐車場スタートです。
釈迦ヶ岳 釈迦ヶ岳登山口に。
釈迦ヶ岳登山口に。
釈迦ヶ岳 ここで分岐します。今日は中尾根を通りました。
ここで分岐します。今日は中尾根を通りました。
釈迦ヶ岳 最初渡渉があって、ここから登ります。
最初渡渉があって、ここから登ります。
釈迦ヶ岳 道自体はほどほどの斜度で登ってきましたが、曇り空から、そのうち雲の中に入ってしまいました。さらに風も強く、釈迦白毫の付近では気をつけないと飛ばされそうなくらいの風でした。
道自体はほどほどの斜度で登ってきましたが、曇り空から、そのうち雲の中に入ってしまいました。さらに風も強く、釈迦白毫の付近では気をつけないと飛ばされそうなくらいの風でした。
釈迦ヶ岳 なんとか釈迦ヶ岳最高点へ。
なんとか釈迦ヶ岳最高点へ。
釈迦ヶ岳 山頂(というか、三角点)。
山頂(というか、三角点)。
釈迦ヶ岳 それから稜線を辿って猫岳へ。
それから稜線を辿って猫岳へ。
釈迦ヶ岳 羽鳥峰を目指して移動中。途中から霧は晴れてきました(というか、雲の中から抜けたと言うべきか)。
羽鳥峰を目指して移動中。途中から霧は晴れてきました(というか、雲の中から抜けたと言うべきか)。
釈迦ヶ岳 なかなかかっこいい稜線。
なかなかかっこいい稜線。
釈迦ヶ岳 ここまで来ると結構いい天気。
ここまで来ると結構いい天気。
釈迦ヶ岳 あれが羽鳥峰山頂です。
あれが羽鳥峰山頂です。
釈迦ヶ岳 例の置き石アート。
例の置き石アート。
釈迦ヶ岳 ここからお金明神を目指します。
ここからお金明神を目指します。
釈迦ヶ岳 このルートは沢沿いで、いくつも滝があります。
このルートは沢沿いで、いくつも滝があります。
釈迦ヶ岳 なかなかいい滝でした。名前はついていないのかな。
なかなかいい滝でした。名前はついていないのかな。
釈迦ヶ岳 正直言って、三脚使わなかったら、iPhoneのライブフォトの方がきれいでした。なんだか悔しい。
正直言って、三脚使わなかったら、iPhoneのライブフォトの方がきれいでした。なんだか悔しい。
釈迦ヶ岳 ヒロ沢まで降りてきました。神崎川を渡渉しなければなりません。私はかろうじて靴を濡らさずに渡れましたが、残りふたりが取り残されてしまいました。
ヒロ沢まで降りてきました。神崎川を渡渉しなければなりません。私はかろうじて靴を濡らさずに渡れましたが、残りふたりが取り残されてしまいました。
釈迦ヶ岳 結局、靴を濡らして渡渉。アクアサンダルなどの準備はしてきたのですが、その出番はありませんでした。
結局、靴を濡らして渡渉。アクアサンダルなどの準備はしてきたのですが、その出番はありませんでした。
釈迦ヶ岳 お金谷出合に着きました。ここから斜面を登ります。
お金谷出合に着きました。ここから斜面を登ります。
釈迦ヶ岳 新緑がきれいでした。
新緑がきれいでした。
釈迦ヶ岳 ついに天狗岩に到着しました。
ついに天狗岩に到着しました。
釈迦ヶ岳 驚くべき造形ですね。
驚くべき造形ですね。
釈迦ヶ岳 アップで。
アップで。
釈迦ヶ岳 降りてきて、神崎川の左岸を西へ。大瀞まで来ましたが、ここでは渡渉せず、皿に西へ。
降りてきて、神崎川の左岸を西へ。大瀞まで来ましたが、ここでは渡渉せず、皿に西へ。
釈迦ヶ岳 この静かな淵。きれいでした。
この静かな淵。きれいでした。
釈迦ヶ岳 ここを渡渉します。
ここを渡渉します。
釈迦ヶ岳 ここは全員靴を濡らして渡渉しました。防水の靴なら大丈夫な状態でした(水量が増えるとどうなんでしょう?)。
ここは全員靴を濡らして渡渉しました。防水の靴なら大丈夫な状態でした(水量が増えるとどうなんでしょう?)。
釈迦ヶ岳 水が透き通っていました。
水が透き通っていました。
釈迦ヶ岳 後は帰るだけ。
後は帰るだけ。
釈迦ヶ岳 根の平峠の手前から。空が青い。
根の平峠の手前から。空が青い。
釈迦ヶ岳 根の平峠に着きました。
根の平峠に着きました。
釈迦ヶ岳 新緑きれいです。
新緑きれいです。
釈迦ヶ岳 このパートは道の横の流れが美しかったです。
このパートは道の横の流れが美しかったです。
釈迦ヶ岳 登山口まで降りました。
登山口まで降りました。
釈迦ヶ岳 今年最後の桜かも。
今年最後の桜かも。
釈迦ヶ岳 モミジの花が咲いていました。
モミジの花が咲いていました。
釈迦ヶ岳 今日は、新調した山と道のONEを試してみました。テント泊用に買ったので、普段使いはしないと思いますが。軽量化のために機能性をある程度削ってはいますが、充分頼りになるバックパックだと感じました。
今日は、新調した山と道のONEを試してみました。テント泊用に買ったので、普段使いはしないと思いますが。軽量化のために機能性をある程度削ってはいますが、充分頼りになるバックパックだと感じました。
釈迦ヶ岳 三休の湯で汗を流した後、カレーセット。
三休の湯で汗を流した後、カレーセット。

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