静かな立山 雄山から別山まで周回

2015.06.30(火) 08:43 - 2015.06.30(火) 16:10
山開きを明日に控えた6月30日に立山へ行って来た。 前日は富山の前線基地(妻の実家)に泊らせて頂き、立山駅7時始発のケーブルカーに間に合うように、6時ちょうどに基地を車で出発。 室堂周辺はにぎわっていたが、山に登る人は少なかったようであった。 お天気もまずまず。一日中、曇りの予報だったが、遠くまで見通せるし、汗かきの私としては暑くないのが何より助かった。 コースは雄山から別山まで周回し雷鳥沢を降りるルート。浄土山を始めに登って周ることも考えたが、あまり欲張っても、辛いし、私の力量では日帰りができなくなる(帰りの高原バス最終に間に合わない)のも怖いので、あきらめた。別山も、もし無理なようなら真砂岳手前の「大走り」の谷を下りて帰ることも念頭に入れていた。途中すれ違った登山者は、この逆回りをしていたが、富士の折立の下りが怖いのでこっち廻りをしていると言っていた。私は知らなかったのだが、ちょうどその富士の折立ですれ違ったので、なるほどと思い、慎重に下りて行った。 山は登山者も少なく静かだった。高校生らしき団体に雄山への途中で、すれ違ったが、それ以外はどのピークも誰とも出会わなかった。山開きが明日と言うことで、各山小屋、休憩所はスタッフさんが忙しそうに準備をなさっていた。 登山道はおおむね良好。雪があるところは、雪と地面の境に空洞があるところを、踏みぬかないように気を付けた方がいいと思った。残雪は一ノ越までと、雷鳥沢は多いが、普通の登山靴でOKであった。 雪歩き、ガレ場歩き、岩登り、大好きな稜線歩き、変化のある登山道を楽しんだ。 別山の登りあたりで、かなり足にきていたが、登り切れば剱岳が待っていると思い頑張ることができた。 くたびれて、最後は足をなんとか前に出すような状態だったが、16時20分発のバスになんとか間に合い、だいたい予定通りであった。ただ、室堂ターミナルの立山そばを食べる時間がなかったのが、そば好きの私としては残念だった。 雷鳥にも出会えたし、各山頂からの360度パノラマも最高美しかったし、感動のある良い山行であった。

写真

室堂周辺は石畳や、木道が整備され散策コースとなっている。ここからスタート。

室堂周辺は石畳や、木道が整備され散策コースとなっている。ここからスタート。

まずは一ノ越を目指す。雪道だがストックと登山靴でOK。立山雄山頂上の神社社務所が見える。

まずは一ノ越を目指す。雪道だがストックと登山靴でOK。立山雄山頂上の神社社務所が見える。

一ノ越手前で室堂平を振り返る。奥に見えるのは奥大日岳。

一ノ越手前で室堂平を振り返る。奥に見えるのは奥大日岳。

一ノ越山荘到着。スタッフさんが明日の山開きを控えて、忙しいそうにしていた。

一ノ越山荘到着。スタッフさんが明日の山開きを控えて、忙しいそうにしていた。

むこうに槍、穂高岳は、わかりやすい。

むこうに槍、穂高岳は、わかりやすい。

一ノ越から雄山頂上を見上げる。

一ノ越から雄山頂上を見上げる。

雄山頂上が近ずいてきた。

雄山頂上が近ずいてきた。

手前:龍王岳 奥:薬師岳

手前:龍王岳 奥:薬師岳

笠岳ズーム

笠岳ズーム

槍、穂高ズーム

槍、穂高ズーム

白山ズーム

白山ズーム

富士山ズーム

富士山ズーム

左、雄山神社社務所、右、神社鳥居と社殿。神域なので、飲食禁止。社務所にはスタッフさん(神主さん?)がいらっしゃったが、素通りできた。明日からの山開き後は500円だったか拝観料がかかる。

左、雄山神社社務所、右、神社鳥居と社殿。神域なので、飲食禁止。社務所にはスタッフさん(神主さん?)がいらっしゃったが、素通りできた。明日からの山開き後は500円だったか拝観料がかかる。

山展望盤。

山展望盤。

当然ながら、立派な三角点

当然ながら、立派な三角点

左:五竜岳 中:鹿島槍ヶ岳 右:爺ヶ岳

左:五竜岳 中:鹿島槍ヶ岳 右:爺ヶ岳

絶景頂上からの眺望1 パノラマ 主な山名を調べてみた。違っていたらごめんなさい。

絶景頂上からの眺望1 パノラマ 主な山名を調べてみた。違っていたらごめんなさい。

絶景頂上からの眺望2 パノラマ 北の方は能登半島から日本海

絶景頂上からの眺望2 パノラマ 北の方は能登半島から日本海

室堂平、地獄谷の辺りは噴煙が見える。

室堂平、地獄谷の辺りは噴煙が見える。

社殿、おさい銭を入れ参拝。誰もいない。静かな山頂。ありがとうございます。

社殿、おさい銭を入れ参拝。誰もいない。静かな山頂。ありがとうございます。

後立山連峰のむこう遠くに見えるのは浅間山かな。

後立山連峰のむこう遠くに見えるのは浅間山かな。

左:穂高連峰 右:水晶岳

左:穂高連峰 右:水晶岳

雄山頂上より室堂平を見下ろす。奥に左大日岳、右奥大日岳、その向こうに富山湾、能登半島。

雄山頂上より室堂平を見下ろす。奥に左大日岳、右奥大日岳、その向こうに富山湾、能登半島。

次のピーク大汝山へ。雄山から一度下り、ガレた稜線を行く。

次のピーク大汝山へ。雄山から一度下り、ガレた稜線を行く。

でかい岩

でかい岩

大汝山への岩場登り。結構岩場好きかも。

大汝山への岩場登り。結構岩場好きかも。

大汝山頂上~。

大汝山頂上~。

黒部湖を見下ろす。

黒部湖を見下ろす。

白馬岳 不帰の礆 唐松岳。 不帰の礆はこっから見るとすごい稜線ガタガタがよくわかる。

白馬岳 不帰の礆 唐松岳。 不帰の礆はこっから見るとすごい稜線ガタガタがよくわかる。

黒部湖と後立山連峰。とがってるのが針の木岳かな。

黒部湖と後立山連峰。とがってるのが針の木岳かな。

富士の折立方面 

富士の折立方面 

富士の折立 右側は絶壁で怖っ。左側の腹を巻いて行く。

富士の折立 右側は絶壁で怖っ。左側の腹を巻いて行く。

富士の折立を下りた後、見返す。今回のルートで一番怖いところであった。

富士の折立を下りた後、見返す。今回のルートで一番怖いところであった。

さて次は真砂岳へ。きれいな稜線歩きができる。(喜)

さて次は真砂岳へ。きれいな稜線歩きができる。(喜)

稜線右側は内蔵助カール。

稜線右側は内蔵助カール。

今回のルートのちょうど中間地点くらいかな

今回のルートのちょうど中間地点くらいかな

ケルンがいっぱい。

ケルンがいっぱい。

別山 やっと着いた。登りは結構つらかった。

別山 やっと着いた。登りは結構つらかった。

これが見たかった。目の前剱岳。すごいね~険しいね~美しいね~いつの日かは。

これが見たかった。目の前剱岳。すごいね~険しいね~美しいね~いつの日かは。

剱御前小屋方面へ。きれいな稜線。好きやね。

剱御前小屋方面へ。きれいな稜線。好きやね。

わあ~。雷鳥さんお会いできた。奥さん。かわいいぞ。

わあ~。雷鳥さんお会いできた。奥さん。かわいいぞ。

雷鳥さん 旦那さん

雷鳥さん 旦那さん

奥さん、体を地面にすりつけて、穴掘ってた。巣作り?

奥さん、体を地面にすりつけて、穴掘ってた。巣作り?

旦那さんも、同じく穴掘り。二つも巣をつくるんかい?

旦那さんも、同じく穴掘り。二つも巣をつくるんかい?

地獄谷からの煙がすごい出てる。稜線を歩いていても時折、硫黄臭がした。

地獄谷からの煙がすごい出てる。稜線を歩いていても時折、硫黄臭がした。

雷鳥沢。雪多し。何度かツボ足で、雪渓トラバース。下の方は夏道まだ出ていなくシリセードに挑戦。わざわざカッパの下だけ履き換えたのに、wwあまりうまくできんかった(>_<)

雷鳥沢。雪多し。何度かツボ足で、雪渓トラバース。下の方は夏道まだ出ていなくシリセードに挑戦。わざわざカッパの下だけ履き換えたのに、wwあまりうまくできんかった(>_<)

ミクリが池。この辺ではもうやっとやっと歩いとりました。

ミクリが池。この辺ではもうやっとやっと歩いとりました。

富山地方鉄道立山駅から、ケーブルカーで美女平まで。ここから立山高原バスに乗り換え、室堂まで行く。お客さんも少なくて快適だった。

富山地方鉄道立山駅から、ケーブルカーで美女平まで。ここから立山高原バスに乗り換え、室堂まで行く。お客さんも少なくて快適だった。

室堂手前の雪の大谷。雪の壁、現在は10mほどだが、今年は多いときには19mあったそう。除雪大変や~。

室堂手前の雪の大谷。雪の壁、現在は10mほどだが、今年は多いときには19mあったそう。除雪大変や~。

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