十種ヶ峰はヤマシャク祭り✨

十種ヶ峰は別名「長門富士」の名もある、私の好きなご当地富士の一つ。 なので、いつかは登りに行きたいな～と思っておりました。 あるるさんの日記で知った十種ヶ峰の山芍薬。 自他共に認める「非お花女子」の私ですが、このヤマシャクの群生には大変心惹かれました。 私はころんとしたフォルムが好きなのです。白い色と緑のシンプルさもまた好み。 しかもこのヤマシャクの群生は花の量が沢山。 ちまちま咲いているのは好きじゃない。 花も小さいより大きい方が良し。 咲くならドーンと、ドドーンと、だだっ広い所に大量に咲いているのが良い、という可憐さや繊細さのかけらもない好み故、このヤマシャクの群生は、非お花女子の私にもピンと来るものがありました。 しかも山頂付近の風景は、私の好きな四国のだだっ広い山並みのようじゃないですか。 土曜はやっちゃん＆やがこさんの「ややコンビ（←私が提案したものの、二人に速攻却下された大不評なコンビ名。アルミニウムのみ使用）」とのコラボ日なので、行くなら日曜。 早起きするつもりが、安定の寝坊で、いつもの時間に起床しました。 洗濯しながら考えます。 今から行ったら夕飯作る時間に帰って来れるかしら？ 日曜だけど今日は夫が仕事だから、 「すみません、予定より時間がかかり下山が遅くなりました。夕飯はそちらで用意してもらえますか」 と、しれっと下山後予定通りのメールを送るいつものパターンで乗り切れないし…と渋っていましたら、出勤前の夫が、 「夕飯くらいなんとでもなるわい」と男前な返事。 なので午後からの山行になりますが、思い切って急遽行ってくることにしました。 向こうは仕事なのに、こっちは遊んで申し訳ないのぉ。 beekeeperちゃんも前日に十種ヶ峰に行くことに決めて行っているみたいだし、Rieさんとこうじさんも行かれているのを知っているから、急げば下山後の皆さんに駐車場で会えるかなぁと淡い期待を抱きましたが、出だしが遅すぎましたね。 駐車場に着いたのは12時半。 beekeeperちゃんにラインしたら、もう帰宅していました。 でも帰宅後YAMAPを見たら、どうも近くにごんべえさんが娘ちゃんといらっしゃったみたい。 しかもあきんこさんも近くにいた！　お〜！なんと間の悪い私。 でも、まぁよい。 ごんべえさんにも娘ちゃんにも、こうじさんにもRieさんにも、いつかきっと会えるだろう。 あきんこさんもbeekeeperちゃんもその気になれば、いつでも会えるではないか。 春のヤマシャク祭りは思いの外楽しかった。 沢山のワシャワシャしたヤマシャクが見れた。今まで山で見たお花で一番楽しく面白かった。 それでいいのだ。これでいいのだ。 47歳の春だから。 これがアルミニウムなのだから。 冷たい眼でみないで〜🎵 ※「この人より私の方が年上になっちゃったの？」と驚愕して自分が年を取ったのを自覚したのは、甲子園球児をテレビで見た大学一年の夏休みの時と、バカボンのパパの年（41歳）を超えた時です。 きっと皆さんもそういう風に、ご自分の年を自覚する瞬間が今までに何度かお有りかと存じます…。 ※選挙は期日前投票しております。 ※あるるさん、minaeさんのお陰で十種ヶ峰の山芍薬を楽しむ事ができました。 ありがとうございました✨✨✨