祖母山・障子岳・古祖母山・親父山・黒岳 2021.04.25

2021.04.25(日) 日帰り

活動データ

タイム

09:20

距離

15.8km

のぼり

1576m

くだり

1577m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 20
休憩時間
1 時間 43
距離
15.8 km
のぼり / くだり
1576 / 1577 m
1 27
33
59
32
7
36
45
15
20
1 9

活動詳細

すべて見る

昨年 初めて祖母山に登り、 余りの感動に「また違うルートで登らないと」と、 北谷登山口からの周回ルートで 7月に 登る計画を 昨年から立てていましたが、4月初旬に 北谷登山口迄の道路が 工事で 5/10~10/29迄 通行止めになるのが分かり、計画を前倒して登ってきました。いきなり登るには 厳しいルートだったので、先週 嘉穂アルプス縦走で 準備したつもりでしたが、想像を超えた登り堪えあるルートと 絶景、さらに 満開のアケボノツツジに石楠花も見れて 大満足の1日になりました。 また、古祖母山(ふるそぼさん)へは 時間を見ながら判断する計画でしたが、障子岳(しょうじだけ)で出会った方に「歩きやすく いい道なのでおすすめですよ」とお聞きし、時間的にもギリギリ大丈夫だったので 行ってきましたが 非常に歩きやすい気持ちいい稜線歩きを堪能出来ました。 今回は展望台など 寄り道が多くてかなり時間かかりましたが、また 季節を変えて 違う登山口から登りたいです。 ※メモ ・気温9℃ での スタートでありながら最終的に 水分消費2.0L + 調理用0.5L 当初より増やして正解でした。 ・登りで汗をかき、稜線へ出たら 風が非常に強く冷たく 汗冷えし、この時期でも 防風ジャケット携行してて良かったです。

祖母山 今回も北谷登山口へ 到着時  気温  6℃
八女から熊本まで高速利用し、 他は下道  計4時間・200km。
手力男神(たぢからおのかみ)と  天鈿女命(あまのうずめのみこと)は、18日まではマスクをしてたのですが・・
今回も北谷登山口へ 到着時 気温 6℃ 八女から熊本まで高速利用し、 他は下道 計4時間・200km。 手力男神(たぢからおのかみ)と 天鈿女命(あまのうずめのみこと)は、18日まではマスクをしてたのですが・・
祖母山 駐車場より黒岳を望む  
10名程の団体さんが マスクなしで わいわい・・早々に出発します。
気温9℃  晴れです・・
駐車場より黒岳を望む 10名程の団体さんが マスクなしで わいわい・・早々に出発します。 気温9℃ 晴れです・・
祖母山 前回は 風穴コース、今日は 千間平から登ります。一部 お初ルートです。
前回は 風穴コース、今日は 千間平から登ります。一部 お初ルートです。
祖母山 北谷登山口から一の鳥居への分岐までは 初ルートなので ゆっくり 楽しみます。
北谷登山口から一の鳥居への分岐までは 初ルートなので ゆっくり 楽しみます。
祖母山 亀さん  ??
亀さん ??
祖母山 一の鳥居との分岐
北谷登山口からここまでが初ルート
一の鳥居との分岐 北谷登山口からここまでが初ルート
祖母山 晴れてます!祖母山山頂からの景色が楽しみです・・
晴れてます!祖母山山頂からの景色が楽しみです・・
祖母山 途中の展望台から 根子岳
やっぱりカッコいい
途中の展望台から 根子岳 やっぱりカッコいい
祖母山 熊本・大分・宮崎    三県境
熊本・大分・宮崎 三県境
祖母山 元々 このあたりは気持ち良く歩けますが 朝の日射しで  さらに雰囲気良く テンションが上がります。
元々 このあたりは気持ち良く歩けますが 朝の日射しで さらに雰囲気良く テンションが上がります。
祖母山 国観峠   祖母山が見えました。
お地蔵様に 挨拶し 先を急ぎます。
国観峠 祖母山が見えました。 お地蔵様に 挨拶し 先を急ぎます。
祖母山 8合目あたりから やや足場の悪い 急登が続きます。
8合目あたりから やや足場の悪い 急登が続きます。
祖母山 祖母山 山頂です。
誰も居ないので しばし 絶景を独り占めという 贅沢を味わいます。
逆ルートだと 晴れるのは 分かってましたが 自分が歩きたいと思ったルートが 最優先なので 問題ありません。
祖母山 山頂です。 誰も居ないので しばし 絶景を独り占めという 贅沢を味わいます。 逆ルートだと 晴れるのは 分かってましたが 自分が歩きたいと思ったルートが 最優先なので 問題ありません。
祖母山 雲と霞みで くじゅうは見えませんでしたが 根子岳は ハッキリと見えました。やはりカッコいい!
雲と霞みで くじゅうは見えませんでしたが 根子岳は ハッキリと見えました。やはりカッコいい!
祖母山 山頂独り占めです。
山頂独り占めです。
祖母山 これから歩く稜線が 見えます。
これから歩く稜線が 見えます。
祖母山 エネルギーチャージして いよいよ本日のメインルートへ向かいます。
岩場を ロープを使い 一気に下ります。
エネルギーチャージして いよいよ本日のメインルートへ向かいます。 岩場を ロープを使い 一気に下ります。
祖母山 最初に岩場を下り 見上げる。慎重に下れば 問題ないかと。
最初に岩場を下り 見上げる。慎重に下れば 問題ないかと。
祖母山 案内に従い 左へ 下りますが ここから ハシゴが連続します。
案内に従い 左へ 下りますが ここから ハシゴが連続します。
祖母山 慎重に行けば
慎重に行けば
祖母山 こんな ハシゴ 4連チャン も 見た目ほどはなく
こんな ハシゴ 4連チャン も 見た目ほどはなく
祖母山 1歩ずつ 確実に ゆっくり 渡れば 問題ありません。
1歩ずつ 確実に ゆっくり 渡れば 問題ありません。
祖母山 下り切って 祖母山を振り返ると あんな場所にハシゴが見えます。初めてあのハシゴを見た時 こんな恐ろしい 場所にあるハシゴは 無理・・と 思ってたら このハシゴは通りませんでした。
何か 管理用のハシゴらしいです。
下り切って 祖母山を振り返ると あんな場所にハシゴが見えます。初めてあのハシゴを見た時 こんな恐ろしい 場所にあるハシゴは 無理・・と 思ってたら このハシゴは通りませんでした。 何か 管理用のハシゴらしいです。
祖母山 最初の展望台へ立ち寄ります。
最初の展望台へ立ち寄ります。
祖母山 阿蘇方面
阿蘇方面
祖母山 途中 こんな歩きやすい場所もあります。
途中 こんな歩きやすい場所もあります。
祖母山 2つ目の展望台へ立ち寄ります。
2つ目の展望台へ立ち寄ります。
祖母山 傾山
傾山
祖母山 天狗岩が見えてきました。
天狗岩が見えてきました。
祖母山 アケボノツツジ ほぼ満開です。
皆さん このお花を 目的に登られている方も多いみたいです。
アケボノツツジ ほぼ満開です。 皆さん このお花を 目的に登られている方も多いみたいです。
祖母山 お花目的ではなかったですが  鮮やかな お花を見ると 心が和みます。
お花目的ではなかったですが 鮮やかな お花を見ると 心が和みます。
祖母山 初めて見ましたが ピンクが鮮やかです。
初めて見ましたが ピンクが鮮やかです。
祖母山 さらに 展望台へ立ち寄ります。
さらに 展望台へ立ち寄ります。
祖母山 根子岳!
根子岳!
祖母山 祖母山と歩いてきた稜線
祖母山と歩いてきた稜線
祖母山 天狗岩への案内板 雰囲気いい
天狗岩への案内板 雰囲気いい
祖母山 ここを登ると
ここを登ると
祖母山 またまた根子岳
またまた根子岳
祖母山 馬酔木
馬酔木
祖母山 国見岳 と似たような 枯れ木の風景が広がります。
国見岳 と似たような 枯れ木の風景が広がります。
祖母山 烏帽子へ立ち寄ります。
烏帽子へ立ち寄ります。
祖母山 一旦下り登り返すため ザックはデポします。
一旦下り登り返すため ザックはデポします。
祖母山 真ん中あたりのトンガリが 傾山
真ん中あたりのトンガリが 傾山
祖母山 何とも言えない 雰囲気に終始圧倒
何とも言えない 雰囲気に終始圧倒
祖母山 障子岳(しょうじだけ) 山頂
後ろは 祖母山
障子岳(しょうじだけ) 山頂 後ろは 祖母山
祖母山 熊ノ社   
熊のための慰霊碑(クマ塚)
その昔は 九州にも 熊が生息していて、1957年 大分・宮崎県境の山中でツキノワグマの子熊の死体が発見されたのが最後 確認されていないようです。
熊ノ社 熊のための慰霊碑(クマ塚) その昔は 九州にも 熊が生息していて、1957年 大分・宮崎県境の山中でツキノワグマの子熊の死体が発見されたのが最後 確認されていないようです。
祖母山 障子岳 山頂で お昼にします。
気圧の変化? カップ麺が パンパンに膨らんでました。こんな経験は 初めてですが 絶景見ながら美味しく頂きました。
障子岳 山頂で お昼にします。 気圧の変化? カップ麺が パンパンに膨らんでました。こんな経験は 初めてですが 絶景見ながら美味しく頂きました。
祖母山 時間的に少し悩んだのですが、これから古祖母山(ふるそぼさん)へ立ち寄ります。
時間的に少し悩んだのですが、これから古祖母山(ふるそぼさん)へ立ち寄ります。
祖母山 障子岳山頂にある この鹿避けの扉を開け閉めして 進みます。
障子岳山頂にある この鹿避けの扉を開け閉めして 進みます。
祖母山 もう1つの扉を抜けたら 一気に下ります・・が、ここを登り返すと考えると ちょっと 気が重くなるレベルの下りです。
もう1つの扉を抜けたら 一気に下ります・・が、ここを登り返すと考えると ちょっと 気が重くなるレベルの下りです。
祖母山 渡ると撓みますが 左手のロープを掴むと安心です。
渡ると撓みますが 左手のロープを掴むと安心です。
祖母山 下ってしまえば  古祖母山山頂までは 非常に歩きやすく
下ってしまえば 古祖母山山頂までは 非常に歩きやすく
祖母山 古祖母山を見ながら
古祖母山を見ながら
祖母山 気持ち良く歩けます。
気持ち良く歩けます。
祖母山 古祖母山(ふるそぼさん)
祖母山には「祖母」の由来である神武天皇の 祖母である 豊玉姫が 祭られていますが、その豊玉姫が最初に降臨した山が 古祖母山だと云われているそうです。
古祖母山(ふるそぼさん) 祖母山には「祖母」の由来である神武天皇の 祖母である 豊玉姫が 祭られていますが、その豊玉姫が最初に降臨した山が 古祖母山だと云われているそうです。
祖母山 傾 大崩 方向
山頂は お昼時のため 沢山の方で 密状態。残念ですが、景色だけ堪能したら すぐに折り返します。
傾 大崩 方向 山頂は お昼時のため 沢山の方で 密状態。残念ですが、景色だけ堪能したら すぐに折り返します。
祖母山 障子岳に戻ってきましたが 折り返しの登りが 今日一 キツかったです。 
これから親父岳へ  先を急ぎます。
障子岳に戻ってきましたが 折り返しの登りが 今日一 キツかったです。 これから親父岳へ 先を急ぎます。
祖母山 バイケイソウの道
バイケイソウの道
祖母山 B-29 墜落の地
B-29 墜落の地
祖母山 親父山 山頂です。
「親父」とは 熊の事らしいですが、かつては 熊が生息していたのですから やはり 山深い場所です。
親父山 山頂です。 「親父」とは 熊の事らしいですが、かつては 熊が生息していたのですから やはり 山深い場所です。
祖母山 B-29の 前輪補助部品
B-29の 前輪補助部品
祖母山 黒岳へ進みます。
黒岳へ進みます。
祖母山 象さん??
象さん??
祖母山 黒岳への途中にある 岩壁 。高さは3mくらい ですが ほぼ垂直で、最初の足掛かり場所に悩みました。ハシゴがないのでなかなかの場所ですが、右手から迂回出来ます。
黒岳への途中にある 岩壁 。高さは3mくらい ですが ほぼ垂直で、最初の足掛かり場所に悩みました。ハシゴがないのでなかなかの場所ですが、右手から迂回出来ます。
祖母山 このあたりの登山道には 沢山のシャクナゲ(石楠花)がありましたが、ほとんど蕾でした。花言葉は「威厳」「荘厳」。全草に毒があるそうで注意。
このあたりの登山道には 沢山のシャクナゲ(石楠花)がありましたが、ほとんど蕾でした。花言葉は「威厳」「荘厳」。全草に毒があるそうで注意。
祖母山 黒岳山頂は まだまだ先でした。
黒岳山頂は まだまだ先でした。
祖母山 黒岳(くろだけ)山頂
少し先に展望台があります。
黒岳(くろだけ)山頂 少し先に展望台があります。
祖母山 黒岳山頂から 少し戻ると 北谷登山口への ルートがあります。
黒岳山頂から 少し戻ると 北谷登山口への ルートがあります。
祖母山 最初から急坂 で、一気に 高度を下げますが、ロープのおかげもあり 思ったほどではありませんでした。
が、 これを 逆に登るとなると かなり厳しい傾斜なのは間違いないです。
最初から急坂 で、一気に 高度を下げますが、ロープのおかげもあり 思ったほどではありませんでした。 が、 これを 逆に登るとなると かなり厳しい傾斜なのは間違いないです。
祖母山 個人的には この写真よりさらに 荒れた 石がゴロゴロしたアワセ谷の下りが  一番キツかったです。
個人的には この写真よりさらに 荒れた 石がゴロゴロしたアワセ谷の下りが 一番キツかったです。
祖母山 たまに雰囲気いい場所もあり
たまに雰囲気いい場所もあり
祖母山 突然  穴熊?が目の前に出てきたり
突然 穴熊?が目の前に出てきたり
祖母山 水流が多くなると 滝が あったり
水流が多くなると 滝が あったり
祖母山 水は キレイだったり
水は キレイだったり
祖母山 新緑が 鮮やかだったり
新緑が 鮮やかだったり
祖母山 人工林の中を歩いたり 1時間程度の下りの中での変化が凄いです。
人工林の中を歩いたり 1時間程度の下りの中での変化が凄いです。
祖母山 いくつか 川を 渡渉しますが 対岸の赤テープを良く確認すれば 問題ないかと思います。
いくつか 川を 渡渉しますが 対岸の赤テープを良く確認すれば 問題ないかと思います。
祖母山 最後に 北谷と本谷の合流地点を渡渉(としょう)します。
最後に 北谷と本谷の合流地点を渡渉(としょう)します。
祖母山 北谷登山口への道路へ出てきました。
北谷登山口への道路へ出てきました。
祖母山 北谷登山口駐車場まではすぐです。
北谷登山口駐車場まではすぐです。
祖母山 駐車場到着。駐車場には3台のみ。
雲ひとつない青空になりましたが、山頂での青空を拝むために また来いという事でしょう。 凄く充実した1日に なりました。
駐車場到着。駐車場には3台のみ。 雲ひとつない青空になりましたが、山頂での青空を拝むために また来いという事でしょう。 凄く充実した1日に なりました。
祖母山 一の鳥居までの このような未舗装の狭い道路の拡張工事が GW明けから始まり
一の鳥居までの このような未舗装の狭い道路の拡張工事が GW明けから始まり
祖母山 5/10~10/29までの 長期間 通行出来なくなります。期間中は 夜間は勿論 徒歩での通行も禁止です。
そのため、しばらく北谷登山口からは登れなくなりますが 、道路が広くなり 舗装されれば アクセスしやすくなるので しばらくの我慢です。
5/10~10/29までの 長期間 通行出来なくなります。期間中は 夜間は勿論 徒歩での通行も禁止です。 そのため、しばらく北谷登山口からは登れなくなりますが 、道路が広くなり 舗装されれば アクセスしやすくなるので しばらくの我慢です。
祖母山 阿蘇白水温泉 「瑠璃」へ。
村外の方は 400円 (ロッカー有料100円)湯船や洗い場は広くて  密 にならず、個人的には 湯加減が ちょうど良く 気持ちいいお湯でした。
2週間前とは違い 帰りの観光渋滞に巻き込まれる事なく無事帰る事ができました。
阿蘇白水温泉 「瑠璃」へ。 村外の方は 400円 (ロッカー有料100円)湯船や洗い場は広くて 密 にならず、個人的には 湯加減が ちょうど良く 気持ちいいお湯でした。 2週間前とは違い 帰りの観光渋滞に巻き込まれる事なく無事帰る事ができました。

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