古道三里越

2021.04.25(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 29
休憩時間
1 時間 28
距離
10.8 km
のぼり / くだり
1100 / 1100 m
1 1
2 16
1 22
2 12

活動詳細

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天気も快晴の土曜、どこに行くわけでもなくお家でゴロゴロ… (´・ω・`)眠たいなぁ、、疲れてる訳でもないけど、、 気力的なものがなんだか枯渇気味… 計画してる山行であったり、新たな山域であったり、 ただただパソコン前で地形図を見つめ続けて迎えた夕刻… …♪♪ 1通のLINEが届く、 送り主は台高・蓮の暴れん坊、チキートさん(´ー`) 日曜もまた蓮に向かうとのこと… お家で只々グダグダしてる僕に『明日こそGOですよ!』 との激励を頂きまして(;´∀`) 時間もあり、体調も悪くない、そして翌日日曜の天候も良い… お家に居てても何もしないのなら… ってことで、あまり厳しいと思うような山行は避けつつも、以前登った十津川村の法主尾山から風屋ダムを挟んだ対岸に見えて、 一目惚れしてたお山、『高時山』へと向かう事に(´ー`) スタート地点は十津川村高津(たこうつ)集落内から… 現在は5~6軒のみに居住者が居られるだけの、限界集落。 そこから高津峠を経て、三里山へ。  そして高津峠ピーク分岐点の鳥峠からは二等三角点のブナ山へと向かい、その後高時山へと… 復路に関してはブナ山から北西側へ下り、破線道から集落を目指す。 …当初の計画はこんな感じで、しっかりと諸先輩方の軌跡をお借りして、それをなぞるかのようなものでした。 …が、やはり現地でルート変更(;´∀`) 軌跡をなぞるだけじゃ面白くない、自分の歩きたいルートを… ってことで、計画通りならば鳥峠からブナ山に抜ける尾根に進むところを、 破線道・古道三里越に踏み込む事に(´ー`) さらに三里越途中、助人集落跡付近の尾根を起点とし、高時山へと行こうとね。 いつもながらに、現地で勝手にルート変更する悪い癖も絶好調ながらも、 やっぱり色々と進むべきルートを考えながら、自然と対峙してる時間が好きなんだな(´ー`) ま、なんだかんだ無茶なルート変更はしないし、ある程度は想定してきてるんだけどもね。 それでも好奇心や冒険心だけで未知の山域に入り込むことにはリスクもあり、 いつでも、どこからでも、不安に感じるのならば戻るといった選択肢は常に確保しておくべきでしょう。 ☆まったり、のんびり、お家でゴロゴロしてたハズの日曜は、 気付けば刺激たっぷりの楽しい楽しい一日になりました(∩´∀`)∩♪ ★マイナールート及び登山道の無いルート、そして廃道にも危険な箇所が多くあります。 安易に軌跡をなぞるようなことはご遠慮ください。

十津川・旭川 現着am6:00前、 もうすっかり明るくなっちゃって、朝駆け派としては遅刻だな(;´∀`)
現着am6:00前、 もうすっかり明るくなっちゃって、朝駆け派としては遅刻だな(;´∀`)
十津川・旭川 十津川村高津(たこうつ)地区。 現在は5~6軒ほどに住まれる方のみの限界集落。
十津川村高津(たこうつ)地区。 現在は5~6軒ほどに住まれる方のみの限界集落。
十津川・旭川 いつもの燃料補給も済ませて身体をゆっくりと動かし始める(´ー`)
いつもの燃料補給も済ませて身体をゆっくりと動かし始める(´ー`)
十津川・旭川 駐車地は集落内の消防倉庫横の広いスペースの端をお借りして…登山の旨の置手紙も忘れずに。
駐車地は集落内の消防倉庫横の広いスペースの端をお借りして…登山の旨の置手紙も忘れずに。
十津川・旭川 誰も出歩いてもいない静かな集落、鳥の声だけが響く不思議なスタート。吹き抜ける風はほんのりと温かく、どことなく心地いい(´ー`)
誰も出歩いてもいない静かな集落、鳥の声だけが響く不思議なスタート。吹き抜ける風はほんのりと温かく、どことなく心地いい(´ー`)
十津川・旭川 里山や集落近くの道には住民の方が育ててる様々な花木が並び、四季折々の姿で出迎えてくれるのもいいですね。
里山や集落近くの道には住民の方が育ててる様々な花木が並び、四季折々の姿で出迎えてくれるのもいいですね。
十津川・旭川 ついつい、民家沿いに、あちこちに目移りし、その時その場でしか見ることの出来ない、その瞬間に視線を落としてしまう。 山を登るだけじゃなく、山へ入る前もまた楽しき時間(´ー`)
ついつい、民家沿いに、あちこちに目移りし、その時その場でしか見ることの出来ない、その瞬間に視線を落としてしまう。 山を登るだけじゃなく、山へ入る前もまた楽しき時間(´ー`)
十津川・旭川 十津川村、谷瀬の吊り橋からまだ少し先。こんな山奥の限界集落だけど、かろうじて携帯のネットが繋がったことにはビックリでした(^_^;) 
十津川村、谷瀬の吊り橋からまだ少し先。こんな山奥の限界集落だけど、かろうじて携帯のネットが繋がったことにはビックリでした(^_^;) 
十津川・旭川 いくつかの生活の香りが残る民家脇を抜け、集落奥へと続く舗装路をテクテクと…
いくつかの生活の香りが残る民家脇を抜け、集落奥へと続く舗装路をテクテクと…
十津川・旭川 足元に顔を出すワラビには不思議と懐かしく感じるような想いが呼び起こされたり、
足元に顔を出すワラビには不思議と懐かしく感じるような想いが呼び起こされたり、
十津川・旭川 マムシグサを見つけてはそろそろ蛇さんも出てくるなぁなんて、思ったり。季節の移ろいは植物たちが一番分かってる(´ー`)
マムシグサを見つけてはそろそろ蛇さんも出てくるなぁなんて、思ったり。季節の移ろいは植物たちが一番分かってる(´ー`)
十津川・旭川 …と、三里山登山道入口なる看板発見(´▽`) 出だしからルンルンハイクかなぁ~♪
…と、三里山登山道入口なる看板発見(´▽`) 出だしからルンルンハイクかなぁ~♪
十津川・旭川 登山道沿いには積み上げられた石垣もあり、きっとあの上にも建屋があったんだろうかなんて、思いながら歩を進める。
登山道沿いには積み上げられた石垣もあり、きっとあの上にも建屋があったんだろうかなんて、思いながら歩を進める。
十津川・旭川 おや、こちらには祠がおひとつ。 山神様かな? ご挨拶をしていきましょう(´ー`) お邪魔します、無事の山行となりますようにと…
おや、こちらには祠がおひとつ。 山神様かな? ご挨拶をしていきましょう(´ー`) お邪魔します、無事の山行となりますようにと…
十津川・旭川 近づいてよく見て見ると…塞神・サエノカミ(塞の神)、ドウロクジン(道陸神)、フナドガミ(岐神)などとも呼ばれ、村の境域に置かれて外部から侵入する邪霊、悪鬼、疫神などをさえぎったり、はねかえそうとする民俗神である。…のようです(´・ω・`)
近づいてよく見て見ると…塞神・サエノカミ(塞の神)、ドウロクジン(道陸神)、フナドガミ(岐神)などとも呼ばれ、村の境域に置かれて外部から侵入する邪霊、悪鬼、疫神などをさえぎったり、はねかえそうとする民俗神である。…のようです(´・ω・`)
十津川・旭川 高津峠、多少の荒れは見られるものの、道として識別できるもので、まったく問題ないですね。
高津峠、多少の荒れは見られるものの、道として識別できるもので、まったく問題ないですね。
十津川・旭川 所々にはまるで小さな池のように囲われた石積みの跡も… 昔はここで何か作業をしていたのかな? 色々な事を考えながら過去の遺産と化した世界を歩くのも楽しい。
所々にはまるで小さな池のように囲われた石積みの跡も… 昔はここで何か作業をしていたのかな? 色々な事を考えながら過去の遺産と化した世界を歩くのも楽しい。
十津川・旭川 ここで一つ目の滝を跨ぎますが、特段危険もなく、普通に通過できます。
ここで一つ目の滝を跨ぎますが、特段危険もなく、普通に通過できます。
十津川・旭川 あまりにも活き活きとした水の流れに惹き込まれ… 手に掬い一口… 美味しい(´▽`)♪ まったくクセのない、苔の味ひとつしない、素晴らしい名水です。
あまりにも活き活きとした水の流れに惹き込まれ… 手に掬い一口… 美味しい(´▽`)♪ まったくクセのない、苔の味ひとつしない、素晴らしい名水です。
十津川・旭川 うんうん、どうやら何年もの前の記録通りに、いまでも高津峠・三里山区間は道として問題なさそうかな(´ー`)順調にテクテク♪
うんうん、どうやら何年もの前の記録通りに、いまでも高津峠・三里山区間は道として問題なさそうかな(´ー`)順調にテクテク♪
十津川・旭川 ここで二つ目の滝、落差は10mほど、それでも綺麗な流れを形成してて、束の間の癒しも(*´ω`*) 通過するには危険ではないものの… 
ここで二つ目の滝、落差は10mほど、それでも綺麗な流れを形成してて、束の間の癒しも(*´ω`*) 通過するには危険ではないものの… 
十津川・旭川 滝手前のトラバース区間が少々ガレってます(笑) よほど谷沿いに足を置かない限りは大丈夫ですが、落ちれば大怪我します(^_^;)
滝手前のトラバース区間が少々ガレってます(笑) よほど谷沿いに足を置かない限りは大丈夫ですが、落ちれば大怪我します(^_^;)
十津川・旭川 …っと、ふと目に付いたゴツゴツの木の根っこ(´ー`) 巨木ながらもその魅力は基礎となる岩のような根元に在りきか、
…っと、ふと目に付いたゴツゴツの木の根っこ(´ー`) 巨木ながらもその魅力は基礎となる岩のような根元に在りきか、
十津川・旭川 苔に染まる旧道の一区間では新緑とも相まり、魅せてくれる表情にはふと足も止まる。
苔に染まる旧道の一区間では新緑とも相まり、魅せてくれる表情にはふと足も止まる。
十津川・旭川 山の季節の移ろい方は場所ごとに違うものの、木々に色づく葉の色はもう夏の下準備のよう(´ー`)
山の季節の移ろい方は場所ごとに違うものの、木々に色づく葉の色はもう夏の下準備のよう(´ー`)
十津川・旭川 高津峠ピーク地、別名『鳥峠』分岐到着。道は荒れ気味ながらもここまで問題なく、
高津峠ピーク地、別名『鳥峠』分岐到着。道は荒れ気味ながらもここまで問題なく、
十津川・旭川 分岐点として三叉路に分かれており、P725方面の尾根に進めばブナ山の稜線に向かい、P780に進めば三里山へと、そして東の破線道は古道三里越となってます。
分岐点として三叉路に分かれており、P725方面の尾根に進めばブナ山の稜線に向かい、P780に進めば三里山へと、そして東の破線道は古道三里越となってます。
十津川・旭川 ってことで、まずは三里山へと寄り道ピークハント(*´з`) 道らしき道は無いので、GPS見ながらやや不明瞭な尾根を進みます。
ってことで、まずは三里山へと寄り道ピークハント(*´з`) 道らしき道は無いので、GPS見ながらやや不明瞭な尾根を進みます。
十津川・旭川 人の手で整備されていない自然の中を色々考えながら右へ左へと進むこと、自分が何処に向かっていて、今何をしているのかが分かっていなければ、遭難です(笑)
人の手で整備されていない自然の中を色々考えながら右へ左へと進むこと、自分が何処に向かっていて、今何をしているのかが分かっていなければ、遭難です(笑)
十津川・旭川 先人の痕跡、手持ちのテープも在庫切れだったのか、コンビニのビニール袋のような切れ端のサイン(笑) まぁ、これひとつで道迷いを防げるのならば、立派なその場しのぎ(´ー`)
先人の痕跡、手持ちのテープも在庫切れだったのか、コンビニのビニール袋のような切れ端のサイン(笑) まぁ、これひとつで道迷いを防げるのならば、立派なその場しのぎ(´ー`)
十津川・旭川 ほどなくして三里山到着(^_-)-☆ ヤマップでは登録もされてないから記録としては残らないけども、僕の中で記憶として残るから、それでいい(´ー`)
ほどなくして三里山到着(^_-)-☆ ヤマップでは登録もされてないから記録としては残らないけども、僕の中で記憶として残るから、それでいい(´ー`)
十津川・旭川 そして三里山ピークからP662方面へと続く尾根には…
そして三里山ピークからP662方面へと続く尾根には…
十津川・旭川 モノレールが敷かれており、きっとR168沿いの斜面から上がってこれるのでしょう。 谷沿いの取り付きは大概激急斜面が多いですしね(笑) あ、栗羊羹が置いてあるので、小休憩(*´з`)
モノレールが敷かれており、きっとR168沿いの斜面から上がってこれるのでしょう。 谷沿いの取り付きは大概激急斜面が多いですしね(笑) あ、栗羊羹が置いてあるので、小休憩(*´з`)
十津川・旭川 じゃ、休憩もボチボチと、Uターン♪ って、どっから来たっけ? ってな具合に道は不明瞭(;´∀`)
じゃ、休憩もボチボチと、Uターン♪ って、どっから来たっけ? ってな具合に道は不明瞭(;´∀`)
十津川・旭川 再び鳥峠分岐へと帰ってくるも、ここで進路変更。 いつもの現地で予定変更パターン(^_^;) 悪い癖、、、でも、ブナ山への案内看板とは別に、風屋への進行方向を示すものもあるので…
再び鳥峠分岐へと帰ってくるも、ここで進路変更。 いつもの現地で予定変更パターン(^_^;) 悪い癖、、、でも、ブナ山への案内看板とは別に、風屋への進行方向を示すものもあるので…
十津川・旭川 幾年もの前の先輩の軌跡通りに進めばブナ山方面の稜線へと貫くのですが、三里越の名に惹かれて破線道へと… 丁度地図上の三里越の記載がある辺りからP887経由で高時山方面の稜線に向かう尾根があるので…それで行こうかとね(*´ω`*)
幾年もの前の先輩の軌跡通りに進めばブナ山方面の稜線へと貫くのですが、三里越の名に惹かれて破線道へと… 丁度地図上の三里越の記載がある辺りからP887経由で高時山方面の稜線に向かう尾根があるので…それで行こうかとね(*´ω`*)
十津川・旭川 ま、パッと見、古道は息をしているかのように見える。 暫く様子を見ながら進んでみようか(´ー`)
ま、パッと見、古道は息をしているかのように見える。 暫く様子を見ながら進んでみようか(´ー`)
十津川・旭川 ちょっと、荒れ気味? うんうん、大丈夫、そう見えるだけ(笑)
ちょっと、荒れ気味? うんうん、大丈夫、そう見えるだけ(笑)
十津川・旭川 大木に張り付く栗みたいなキノコさん達、その主はと言うと…
大木に張り付く栗みたいなキノコさん達、その主はと言うと…
十津川・旭川 地中から強烈に捻れ、隆起した強靭な根の持ち主でした。 やはり、魅力は根に在りきか… これからは地にも目を向け、深きを見よう(´ー`)
地中から強烈に捻れ、隆起した強靭な根の持ち主でした。 やはり、魅力は根に在りきか… これからは地にも目を向け、深きを見よう(´ー`)
十津川・旭川 何気に気分よくルンルン歩いてるけども、ふと谷側に目を向けると、結構切り立ったトラバース区間もあり、昔の記録では『天空の道』なんて書かれてたりすることも頷ける。
何気に気分よくルンルン歩いてるけども、ふと谷側に目を向けると、結構切り立ったトラバース区間もあり、昔の記録では『天空の道』なんて書かれてたりすることも頷ける。
十津川・旭川 やはり、それ相応に危険な香りがする区間ではいつぞやの補助ロープも張られてました。あくまで『補助』であり、体重を掛ける事も、引っ張る事もしませんけども(^_^;)
やはり、それ相応に危険な香りがする区間ではいつぞやの補助ロープも張られてました。あくまで『補助』であり、体重を掛ける事も、引っ張る事もしませんけども(^_^;)
十津川・旭川 フフ(´ー`) 荒れてるねぇ、崖上からの倒木。 頭ぶつけないように、くぐらせて頂きます♪
フフ(´ー`) 荒れてるねぇ、崖上からの倒木。 頭ぶつけないように、くぐらせて頂きます♪
十津川・旭川 道は崩れ、時に流れ落ち、倒木に遮られるも、積み上げられた石積みは古道三里越の証。
道は崩れ、時に流れ落ち、倒木に遮られるも、積み上げられた石積みは古道三里越の証。
十津川・旭川 岩盤沿い、山の斜面沿いにトラバースするように造られた古道… 予期せずに訪れた世界、最高っす(*´▽`*)
岩盤沿い、山の斜面沿いにトラバースするように造られた古道… 予期せずに訪れた世界、最高っす(*´▽`*)
十津川・旭川 廃道としては相当に形がよく残ってると思います。 きっと、昔は沢山の往来もあったのか、しっかり造り込まれて、踏み固められた道でもありますね。
廃道としては相当に形がよく残ってると思います。 きっと、昔は沢山の往来もあったのか、しっかり造り込まれて、踏み固められた道でもありますね。
十津川・旭川 高津集落から助人集落を経由し、風屋へと… 山と川を軸とした十津川の古道。 永き時を経て、未だ崩れることなく残存してる石積みの重みは素晴らしい。
高津集落から助人集落を経由し、風屋へと… 山と川を軸とした十津川の古道。 永き時を経て、未だ崩れることなく残存してる石積みの重みは素晴らしい。
十津川・旭川 天空の道か… 谷底から遥か上部に刻まれたトラバース道。 この日、当初の計画ルートでは通る事のなかった道だけど、今日もまたなにかに呼ばれ、通らせてもらってるのかな(´ー`)
天空の道か… 谷底から遥か上部に刻まれたトラバース道。 この日、当初の計画ルートでは通る事のなかった道だけど、今日もまたなにかに呼ばれ、通らせてもらってるのかな(´ー`)
十津川・旭川 時に厳しい区間もあり、少しばかし気を張り詰めるようなトラバースも…でも、でも、こんなの比にならないくらいの核心部が先に待っていたのであった(;´∀`)
時に厳しい区間もあり、少しばかし気を張り詰めるようなトラバースも…でも、でも、こんなの比にならないくらいの核心部が先に待っていたのであった(;´∀`)
十津川・旭川 少しばかし破線を外れているのはいつものこと。 破線道しかり、実線もまた、地理院地図通りになぞれる訳じゃない。 大切なのは現地での判断、目に見える世界が正解であり、答え(´ー`)
少しばかし破線を外れているのはいつものこと。 破線道しかり、実線もまた、地理院地図通りになぞれる訳じゃない。 大切なのは現地での判断、目に見える世界が正解であり、答え(´ー`)
十津川・旭川 川津の看板も朽ちて転がってるけども、きっと三里山方面からの下り尾根にのっての津越野峠へと誘導するものかな。 俗にいう、西熊野街道へと…
川津の看板も朽ちて転がってるけども、きっと三里山方面からの下り尾根にのっての津越野峠へと誘導するものかな。 俗にいう、西熊野街道へと…
十津川・旭川 …なんだか少しづつ怪しい気配もしてきたねぇ。 破線、古道が消失していく感じ、行けるのか…不安になってくる時(;´∀`)
…なんだか少しづつ怪しい気配もしてきたねぇ。 破線、古道が消失していく感じ、行けるのか…不安になってくる時(;´∀`)
十津川・旭川 あら、また滝の渡渉です。見た目ほど危険でもなく、普通に通れますけども(´ー`)油断禁物。
あら、また滝の渡渉です。見た目ほど危険でもなく、普通に通れますけども(´ー`)油断禁物。
十津川・旭川 う~ん、なかなか写真じゃ伝わらないけども、数十m上から流れ落ちてきてる構図は素敵な景色でした!
う~ん、なかなか写真じゃ伝わらないけども、数十m上から流れ落ちてきてる構図は素敵な景色でした!
十津川・旭川 ここでも、ついつい一口ゴクリと…(゚д゚)ウマーい♪ まさに濁りのない、癖のない名水です。
ここでも、ついつい一口ゴクリと…(゚д゚)ウマーい♪ まさに濁りのない、癖のない名水です。
十津川・旭川 さらに名水の流れる傍らにはズドーンと二又の巨木、見事なものです。
さらに名水の流れる傍らにはズドーンと二又の巨木、見事なものです。
十津川・旭川 そして、一瞬斜面から飛び出した大岩かと思ったものの、よくよく見ればそこから木が生えてる…
そして、一瞬斜面から飛び出した大岩かと思ったものの、よくよく見ればそこから木が生えてる…
十津川・旭川 見る角度を変えてみると、なんとも厳つい根の持ち主。 まさに異形という言葉が当て嵌まるかのような基礎を持ったこの樹木もまた何かが宿ってるかのようにも見える。 …素敵な容姿、出会いに感謝し、そっと手を添え、想いを伝える(´ー`) ありがとう。
見る角度を変えてみると、なんとも厳つい根の持ち主。 まさに異形という言葉が当て嵌まるかのような基礎を持ったこの樹木もまた何かが宿ってるかのようにも見える。 …素敵な容姿、出会いに感謝し、そっと手を添え、想いを伝える(´ー`) ありがとう。
十津川・旭川 そのさき、巨木ゆえに自らの重みに耐えきれずに朽ち折れたのか、大木が寝そべる裏手、
そのさき、巨木ゆえに自らの重みに耐えきれずに朽ち折れたのか、大木が寝そべる裏手、
十津川・旭川 その根元にもまたぐるりと円を描くように積まれた石積みの枠。 まるで水を溜めていたかのようにも見える名残。 家畜と共に通っていたとすれば、貴重な水場だったのかもしれませんね。 いや、近くに沢も滝もあるならば、水場じゃないか(;・∀・)なんだろうね。
その根元にもまたぐるりと円を描くように積まれた石積みの枠。 まるで水を溜めていたかのようにも見える名残。 家畜と共に通っていたとすれば、貴重な水場だったのかもしれませんね。 いや、近くに沢も滝もあるならば、水場じゃないか(;・∀・)なんだろうね。
十津川・旭川 その後も流れ抜けた古道沿い、いくつもの渡渉を続けながらも先へと進み、
その後も流れ抜けた古道沿い、いくつもの渡渉を続けながらも先へと進み、
十津川・旭川 流れ落ちる滝のわきを通る都度、その美しさに心を打たれ、疲労を感じることもなく、興奮状態は途絶えない。…いや、疲労は感じるな(笑)ちと、言い過ぎた(;´∀`)
流れ落ちる滝のわきを通る都度、その美しさに心を打たれ、疲労を感じることもなく、興奮状態は途絶えない。…いや、疲労は感じるな(笑)ちと、言い過ぎた(;´∀`)
十津川・旭川 まさかのこんな山奥で不意に出会った古道歩き。 破線に隠された歴史、ロマンやなぁ(´ー`)
まさかのこんな山奥で不意に出会った古道歩き。 破線に隠された歴史、ロマンやなぁ(´ー`)
十津川・旭川 …落ちたらアカンよ(^^ゞ なんだかんだ平和そうに見える区間でもあくまでもトラバース道やからね~
…落ちたらアカンよ(^^ゞ なんだかんだ平和そうに見える区間でもあくまでもトラバース道やからね~
十津川・旭川 …そして眼下には深く削られた岩盤の谷を舐めるように流れていく水の流れ…
…そして眼下には深く削られた岩盤の谷を舐めるように流れていく水の流れ…
十津川・旭川 見上げれば、上部から流れゆく水の動きはまるで蛇のようなうねりのようで… 全体像を写しきれないもどかしさもありながらも、S字を伸ばしたような形は本当に妖艶な姿です。
見上げれば、上部から流れゆく水の動きはまるで蛇のようなうねりのようで… 全体像を写しきれないもどかしさもありながらも、S字を伸ばしたような形は本当に妖艶な姿です。
十津川・旭川 …で、道は?? 向こう正面に見えるトラバース道は分かるけども… あの岩盤、高さは5mほどありますけど??
…で、道は?? 向こう正面に見えるトラバース道は分かるけども… あの岩盤、高さは5mほどありますけど??
十津川・旭川 …あ、なるほど、そこを渡れと(;´∀`) 確かにフィックスロープ張ってあるよね、ホントだ、素敵なルートじゃん( ;∀;)♪
…あ、なるほど、そこを渡れと(;´∀`) 確かにフィックスロープ張ってあるよね、ホントだ、素敵なルートじゃん( ;∀;)♪
十津川・旭川 ツルッツルの岩盤を登りつつ、滑ったら一撃で下まで持っていかれるな…
ツルッツルの岩盤を登りつつ、滑ったら一撃で下まで持っていかれるな…
十津川・旭川 いつぞやのフィックスロープは水の飛沫で湿っており、耐久レベルは未知数。もしかしたらテンションかかった瞬間に切れるかも… 
いつぞやのフィックスロープは水の飛沫で湿っており、耐久レベルは未知数。もしかしたらテンションかかった瞬間に切れるかも… 
十津川・旭川 行くしかない、軽くロープにテンションをかけ、慎重にルートを見極める。
行くしかない、軽くロープにテンションをかけ、慎重にルートを見極める。
十津川・旭川 ぬめった岩肌、勢いのある水量、頼りきれないフィックスロープ、たったひとつのミスで下まで持っていかれるかもしれない恐怖(;・∀・)
ぬめった岩肌、勢いのある水量、頼りきれないフィックスロープ、たったひとつのミスで下まで持っていかれるかもしれない恐怖(;・∀・)
十津川・旭川 こんなとこ登山靴で足置きたくないっす(笑) もう、なんか変なテンションなってきて、ひとりで興奮しっぱなし(;'∀')
こんなとこ登山靴で足置きたくないっす(笑) もう、なんか変なテンションなってきて、ひとりで興奮しっぱなし(;'∀')
十津川・旭川 滝を見上げて、ちょっとだけ水止めてくれへんかなぁって見つめるものの、無情にも流れ落ちる水の量に変化はない(・ω・)
滝を見上げて、ちょっとだけ水止めてくれへんかなぁって見つめるものの、無情にも流れ落ちる水の量に変化はない(・ω・)
十津川・旭川 (´∀`*)ウフフ 下腹がキュンキュンする… 怖いよー… 
(´∀`*)ウフフ 下腹がキュンキュンする… 怖いよー… 
十津川・旭川 ( ´Д`)=3 フゥなんとか渡渉できたぁ…写真じゃ分かりにくいけども、結構危ないっす、
( ´Д`)=3 フゥなんとか渡渉できたぁ…写真じゃ分かりにくいけども、結構危ないっす、
十津川・旭川 渡渉した先の岩肌には何故かラチェット(笑) どうしてここにあるのか分からないけども、なぜかここに置いてあることに妙な親近感を感じた(笑) きっと、誰かがここで何か作業をしたのかもしれないといった、人の痕跡を感じれたからかな(^^ゞ 目に見えない相手に、『ここ難しいよねぇ~、やばいっすね~』みたいな会話をしたような気分(笑)
渡渉した先の岩肌には何故かラチェット(笑) どうしてここにあるのか分からないけども、なぜかここに置いてあることに妙な親近感を感じた(笑) きっと、誰かがここで何か作業をしたのかもしれないといった、人の痕跡を感じれたからかな(^^ゞ 目に見えない相手に、『ここ難しいよねぇ~、やばいっすね~』みたいな会話をしたような気分(笑)
十津川・旭川 左奥の岩壁沿いに登ってきてからの滝の渡渉…
左奥の岩壁沿いに登ってきてからの滝の渡渉…
十津川・旭川 核心部を通過後、滝下を見つめながらアミノバイタルをチューっと心身回復(´・ω・`) しかし補助的といえ、フィックスロープなかったらゾッとするね、
核心部を通過後、滝下を見つめながらアミノバイタルをチューっと心身回復(´・ω・`) しかし補助的といえ、フィックスロープなかったらゾッとするね、
十津川・旭川 古道三里越、前半部恐らく一番の核心部を通過し、気持ちもやや落ち着く。 目の前に続く道を見ながら、もう大丈夫だろうと…
古道三里越、前半部恐らく一番の核心部を通過し、気持ちもやや落ち着く。 目の前に続く道を見ながら、もう大丈夫だろうと…
十津川・旭川 ほらほら、高津と助人の看板も出てきた(*´▽`*) 道は間違ってない。
ほらほら、高津と助人の看板も出てきた(*´▽`*) 道は間違ってない。
十津川・旭川 …あ、助人隧道の上にある電波塔、そこから昔に十津川の地元のガイドツアーで高時山に向かった記録見た!このまま古道を進めばその尾根に当たる! そしてその尾根こそが僕が高時山へと向かう為に見つめてた尾根だ(*´▽`*) おぉ~、なんか急に凄い嬉しくなってきた♪ ゴールじゃないけども、道筋が明るくなったぞ~(笑)
…あ、助人隧道の上にある電波塔、そこから昔に十津川の地元のガイドツアーで高時山に向かった記録見た!このまま古道を進めばその尾根に当たる! そしてその尾根こそが僕が高時山へと向かう為に見つめてた尾根だ(*´▽`*) おぉ~、なんか急に凄い嬉しくなってきた♪ ゴールじゃないけども、道筋が明るくなったぞ~(笑)
十津川・旭川 …て、あれ??道は?? ロスった?? 完全に消失してる(´・ω・`)
…て、あれ??道は?? ロスった?? 完全に消失してる(´・ω・`)
十津川・旭川 おいおい、まじか、思いっきり逆サイドに道間違えてる?? ここまで脇道なんておろか、ずっと目に見える古道を歩いてきたのに?? ルートロスト??
おいおい、まじか、思いっきり逆サイドに道間違えてる?? ここまで脇道なんておろか、ずっと目に見える古道を歩いてきたのに?? ルートロスト??
十津川・旭川 とりあえず、来た道を少し戻ってみたり、何か見落としてないか周囲をよく観察してみたり… いやぁ、わからんぞ… 急に道の痕跡が消えた(;´・ω・)
とりあえず、来た道を少し戻ってみたり、何か見落としてないか周囲をよく観察してみたり… いやぁ、わからんぞ… 急に道の痕跡が消えた(;´・ω・)
十津川・旭川 不安になってくると、焦ってしまって、ついつい地図上の破線をなぞりたくもなってしまって、10mほど斜面を下るも…足を止めて、再び道が消失した場所へ戻る。 自分が歩いてきた道は間違ってない自信があったから。 絶対に何か古道の痕跡があるはず。
不安になってくると、焦ってしまって、ついつい地図上の破線をなぞりたくもなってしまって、10mほど斜面を下るも…足を止めて、再び道が消失した場所へ戻る。 自分が歩いてきた道は間違ってない自信があったから。 絶対に何か古道の痕跡があるはず。
十津川・旭川 谷の大抜けのせいで、古道の痕跡もなくなるほどに消失してしまっていた区間ながらも、注意深くあたりを見渡していると… 数十m先に見えた梯子! あった! 道は流れてしまってるけども、その道の先にある梯子は残ってた! 
谷の大抜けのせいで、古道の痕跡もなくなるほどに消失してしまっていた区間ながらも、注意深くあたりを見渡していると… 数十m先に見えた梯子! あった! 道は流れてしまってるけども、その道の先にある梯子は残ってた! 
十津川・旭川 流れ落ちた斜面をトラバースし、梯子の前へ。 片側は土に埋もれているものの、腐ってもなくしっかりしてる。 一歩、一歩、踏みしめながら窮地からの脱出(´ー`)
流れ落ちた斜面をトラバースし、梯子の前へ。 片側は土に埋もれているものの、腐ってもなくしっかりしてる。 一歩、一歩、踏みしめながら窮地からの脱出(´ー`)
十津川・旭川 梯子を上がった先には一輪の花、まるで消失したルートから抜け出てこれた僕を迎えてくれたようで… ご名答、正解です(´ー`)なんて言ってくれた気がする(笑)
梯子を上がった先には一輪の花、まるで消失したルートから抜け出てこれた僕を迎えてくれたようで… ご名答、正解です(´ー`)なんて言ってくれた気がする(笑)
十津川・旭川 完全に古道が寸断され流れ落ちてしまってる為、通過後に振り返っても正面の谷の上に道があるようには見えない(^_^;) 破線をなぞりたくなる衝動に駆られながらも周囲に残る古道の痕跡を探し、進むべき進路を見いだせた事は大きな収穫。 焦らず冷静にルーファイ(´・ω・`)
完全に古道が寸断され流れ落ちてしまってる為、通過後に振り返っても正面の谷の上に道があるようには見えない(^_^;) 破線をなぞりたくなる衝動に駆られながらも周囲に残る古道の痕跡を探し、進むべき進路を見いだせた事は大きな収穫。 焦らず冷静にルーファイ(´・ω・`)
十津川・旭川 ザレ気味のトラバースながらも再び道の気配を取り戻し、
ザレ気味のトラバースながらも再び道の気配を取り戻し、
十津川・旭川 石積みも出てきた(´ー`) 古道の香り、嬉しいな。
石積みも出てきた(´ー`) 古道の香り、嬉しいな。
十津川・旭川 破線とはやっぱり少しズレてるけども、今歩いてる軌跡が古道の上。 地理院地図だっていっても鵜呑みにしちゃえらい目にあうことも(笑)
破線とはやっぱり少しズレてるけども、今歩いてる軌跡が古道の上。 地理院地図だっていっても鵜呑みにしちゃえらい目にあうことも(笑)
十津川・旭川 やや道の雰囲気が変わり、漂う空気感がしっとりしてる… さっきまでのトラバース道とは明らかに気配も違う…
やや道の雰囲気が変わり、漂う空気感がしっとりしてる… さっきまでのトラバース道とは明らかに気配も違う…
十津川・旭川 書かれた文字は消えてるけども、きっと保安林とかなんとか書いてたっぽい看板(´ー`)
書かれた文字は消えてるけども、きっと保安林とかなんとか書いてたっぽい看板(´ー`)
十津川・旭川 位置的にはそろそろ電波塔からのガイドツアーでのルートに合流するかな?
位置的にはそろそろ電波塔からのガイドツアーでのルートに合流するかな?
十津川・旭川 あ、看板発見('Д') 助人集落跡に到着! そして国道と風屋の進行方向案内も!
あ、看板発見('Д') 助人集落跡に到着! そして国道と風屋の進行方向案内も!
十津川・旭川 お(・ω・)、 やっぱりガッツリ電波塔からの尾根芯上、想定通りの箇所に長ーいピンクテープ♪ やはり、この場所が取り付き、もしくは助人からの高時山へのルート上だということでしょう(´ー`) やった~♪
お(・ω・)、 やっぱりガッツリ電波塔からの尾根芯上、想定通りの箇所に長ーいピンクテープ♪ やはり、この場所が取り付き、もしくは助人からの高時山へのルート上だということでしょう(´ー`) やった~♪
十津川・旭川 巨大な石積みは助人集落跡の名残か、こんな山奥に生きていた人達も居てたんだなぁ… 普通の登山じゃ味わう事の出来ない経験、今日のこのルート、もしかしてこの場に生きていた人たちに呼んでもらえたのかな(´ー`) ありがとう。
巨大な石積みは助人集落跡の名残か、こんな山奥に生きていた人達も居てたんだなぁ… 普通の登山じゃ味わう事の出来ない経験、今日のこのルート、もしかしてこの場に生きていた人たちに呼んでもらえたのかな(´ー`) ありがとう。
十津川・旭川 少しばかし周囲をウロウロするも、等高線通りの、のっぺりとした尾根上。 確かに生活のしやすそうな平らなエリアは、高津と風屋の峠の狭間のお茶屋的集落でもあったのかな(´ー`)
少しばかし周囲をウロウロするも、等高線通りの、のっぺりとした尾根上。 確かに生活のしやすそうな平らなエリアは、高津と風屋の峠の狭間のお茶屋的集落でもあったのかな(´ー`)
十津川・旭川 さらに向こう方面、地形図上の三里越とはまったく位置が違うけども、
さらに向こう方面、地形図上の三里越とはまったく位置が違うけども、
十津川・旭川 ここから先に続く古道は風屋に繋がっているんだろうね。 今日は流石に行かないけども、いつかまた、歩き通してみるのも面白いかもね(´ー`) 古道のロマンだ。
ここから先に続く古道は風屋に繋がっているんだろうね。 今日は流石に行かないけども、いつかまた、歩き通してみるのも面白いかもね(´ー`) 古道のロマンだ。
十津川・旭川 ではでは、目的の尾根に合流できたということで、取り付き付近に居られた長老的大木にご挨拶。 いまからこの尾根に入らせて頂きます(´ー`)ってね。
ではでは、目的の尾根に合流できたということで、取り付き付近に居られた長老的大木にご挨拶。 いまからこの尾根に入らせて頂きます(´ー`)ってね。
十津川・旭川 まずはP887を目指して進むも、見た感じ難所的な箇所は見えず、高時山ピーク手前の北からの尾根に無難に合流できそうかな。それでも人の入りがない尾根だろうから、快適ではないだろうけども(^_^;)
まずはP887を目指して進むも、見た感じ難所的な箇所は見えず、高時山ピーク手前の北からの尾根に無難に合流できそうかな。それでも人の入りがない尾根だろうから、快適ではないだろうけども(^_^;)
十津川・旭川 と、出だし早々に今日初めて見たような、赤テープ(笑) 嬉しいような、つまんないような、微妙な気分ながらも行きましょう(´ー`)
と、出だし早々に今日初めて見たような、赤テープ(笑) 嬉しいような、つまんないような、微妙な気分ながらも行きましょう(´ー`)
十津川・旭川 まぁ、人が造ったものの、今となっては道が在るか無いか分からない破線道よりも、しんどくても素直にピークや稜線を目指してくれる尾根にいる安心感(笑) 
まぁ、人が造ったものの、今となっては道が在るか無いか分からない破線道よりも、しんどくても素直にピークや稜線を目指してくれる尾根にいる安心感(笑) 
十津川・旭川 されど、人の入りも少ない尾根芯。踏み跡も薄く、半ブッシュな中を枝にペチペチと鞭打たれながら進む(;´Д`) これがまた堪えるんです(笑)
されど、人の入りも少ない尾根芯。踏み跡も薄く、半ブッシュな中を枝にペチペチと鞭打たれながら進む(;´Д`) これがまた堪えるんです(笑)
十津川・旭川 しかし、おそらく誰一人会う事もない尾根の中。 見渡す限りの緑、それでも不思議と気持ちは癒される…ような気がする(笑) 
しかし、おそらく誰一人会う事もない尾根の中。 見渡す限りの緑、それでも不思議と気持ちは癒される…ような気がする(笑) 
十津川・旭川 境界標、なんだかほっとさせてくれる存在でもある頼りになる奴(*´з`) 
境界標、なんだかほっとさせてくれる存在でもある頼りになる奴(*´з`) 
十津川・旭川 で、なんとかP887へ到着♪
で、なんとかP887へ到着♪
十津川・旭川 すぐそばにはグネッたS字の樹木さんが居てたからP887のポイントはこの子にしておこう(笑) こういった木は何よりも分かりやすいサインでもあるしね。
すぐそばにはグネッたS字の樹木さんが居てたからP887のポイントはこの子にしておこう(笑) こういった木は何よりも分かりやすいサインでもあるしね。
十津川・旭川 そして忘れた頃に朽ち果てた意味不明のボロボロのサインが出てきたりね。もうあってもなくても、どうでもいいレベル(笑) サインがあろうが、なかろうが、尾根はそこにある。
そして忘れた頃に朽ち果てた意味不明のボロボロのサインが出てきたりね。もうあってもなくても、どうでもいいレベル(笑) サインがあろうが、なかろうが、尾根はそこにある。
十津川・旭川 さぁ、もう一息…なんだかんだペースは下降気味(笑) あー、しんど(;´Д`)
さぁ、もう一息…なんだかんだペースは下降気味(笑) あー、しんど(;´Д`)
十津川・旭川 よしよし、ここで諸先輩方の軌跡と合流だ(>_<) 高時山まであと僅か♪
よしよし、ここで諸先輩方の軌跡と合流だ(>_<) 高時山まであと僅か♪
十津川・旭川 うわっ、っと不意に声が出たけど、斜面下からヌッと突き出た巨木…
うわっ、っと不意に声が出たけど、斜面下からヌッと突き出た巨木…
十津川・旭川 見上げれば頭上から叩かれそうな威圧的な容姿…
見上げれば頭上から叩かれそうな威圧的な容姿…
十津川・旭川 超巨大な布団叩きみたいな姿で、迫力満点でした(・ω・)ノ、バシーン!って感じで(笑)
超巨大な布団叩きみたいな姿で、迫力満点でした(・ω・)ノ、バシーン!って感じで(笑)
十津川・旭川 で、もういっぱつ途中でバキッと折れた巨木さんを通り越していけば…
で、もういっぱつ途中でバキッと折れた巨木さんを通り越していけば…
十津川・旭川 高時山到着~!(*´▽`*) ようやくたどり着いたね~♪ 少し前に風屋ダム横の法主尾山からの稜線から見てた高時山! なんだかんだえらい道のりで辿り着きました!
高時山到着~!(*´▽`*) ようやくたどり着いたね~♪ 少し前に風屋ダム横の法主尾山からの稜線から見てた高時山! なんだかんだえらい道のりで辿り着きました!
十津川・旭川 フクロウさんの絵柄で有名な紀州わらじ会の看板(´ー`) 今日もお借りします。
フクロウさんの絵柄で有名な紀州わらじ会の看板(´ー`) 今日もお借りします。
十津川・旭川 枯れ葉に埋まって転がっていたので、近くの朽ち木にそっと立てかけておきました。 いつも、いつまでも、残っててほしいな、そう思わせてくれる山頂プレート(´ー`)
枯れ葉に埋まって転がっていたので、近くの朽ち木にそっと立てかけておきました。 いつも、いつまでも、残っててほしいな、そう思わせてくれる山頂プレート(´ー`)
十津川・旭川 さらに三角点はないかと周辺をウロウロしてると、見つけたのはアンテナ設備でした(^_^;) 
さらに三角点はないかと周辺をウロウロしてると、見つけたのはアンテナ設備でした(^_^;) 
十津川・旭川 きっと何かの観測設備が設けられていたのかもしれませんね。 そして三角点は基準点成果サービスで調べると、ここには無いようでした(^^ゞ
きっと何かの観測設備が設けられていたのかもしれませんね。 そして三角点は基準点成果サービスで調べると、ここには無いようでした(^^ゞ
十津川・旭川 三角点の代わりに年代モノのファンタグレープ缶も見つけたので、記念に一枚(´ー`)
三角点の代わりに年代モノのファンタグレープ缶も見つけたので、記念に一枚(´ー`)
十津川・旭川 今時、限界集落高津から古道三里越を抜け名もなき尾根から高時山に来た人はあまりいないだろう(笑) ひとり、そんな山行に悦に浸る瞬間(*´ω`*)
今時、限界集落高津から古道三里越を抜け名もなき尾根から高時山に来た人はあまりいないだろう(笑) ひとり、そんな山行に悦に浸る瞬間(*´ω`*)
十津川・旭川 パクっとクリーム玄米ブランでも口に入れまして、適当に小休憩(´ー`)♪ 目的達成するも帰りもまた帰りで、ひと癖ある道だろうから心身のリフレッシュも。
パクっとクリーム玄米ブランでも口に入れまして、適当に小休憩(´ー`)♪ 目的達成するも帰りもまた帰りで、ひと癖ある道だろうから心身のリフレッシュも。
十津川・旭川 山頂手前のバキッと折れた巨木さんに、お別れを告げて、いざ復路へ! いやぁ、折れてなかったら相当にデカい奴だったろうに、またね~(・ω・)ノ
山頂手前のバキッと折れた巨木さんに、お別れを告げて、いざ復路へ! いやぁ、折れてなかったら相当にデカい奴だったろうに、またね~(・ω・)ノ
十津川・旭川 僕が上がってきた西尾根と、ブナ山へと続く北稜線の分岐に取り付けられている黄色テープ。 なかったら普通に素通りしそうな分岐ポイント(笑)
僕が上がってきた西尾根と、ブナ山へと続く北稜線の分岐に取り付けられている黄色テープ。 なかったら普通に素通りしそうな分岐ポイント(笑)
十津川・旭川 まずはP1119のブナ山へ細身な稜線と緩やかな登り、比較的のんびりと歩けそうかな(´ー`)
まずはP1119のブナ山へ細身な稜線と緩やかな登り、比較的のんびりと歩けそうかな(´ー`)
十津川・旭川 分岐ポイントからスッと少し下って稜線に入る。 きっと真向かい上の方に木々の隙間から見えてるのがもうブナ山でしょう(´ー`)
分岐ポイントからスッと少し下って稜線に入る。 きっと真向かい上の方に木々の隙間から見えてるのがもうブナ山でしょう(´ー`)
十津川・旭川 いいね~、距離は知れてるけども綺麗な稜線♪
いいね~、距離は知れてるけども綺麗な稜線♪
十津川・旭川 ん…熊の糞かな? 微妙なサイズだけども… しかも2つ。 片方は少し黒っぽい… 以前ツキノワグマの親子の糞についての情報を見てたけど… それに類似してる。 まさかの子連れの熊が近くに… 
ん…熊の糞かな? 微妙なサイズだけども… しかも2つ。 片方は少し黒っぽい… 以前ツキノワグマの親子の糞についての情報を見てたけど… それに類似してる。 まさかの子連れの熊が近くに… 
十津川・旭川 すぐそばの木々の上には…熊棚ともみれるものがある。 こりゃ、本気で近くに居てる可能性高いね(;・∀・) いや、鳥の巣かもしれないけど(笑) 一応熊スプレーと気持ちの準備もしておきます。
すぐそばの木々の上には…熊棚ともみれるものがある。 こりゃ、本気で近くに居てる可能性高いね(;・∀・) いや、鳥の巣かもしれないけど(笑) 一応熊スプレーと気持ちの準備もしておきます。
十津川・旭川 尾根上には必ず一本はあると思う大木さん。 過酷な場所に根付くほどだから、やっぱり生命力も強くて、逞しい木になるんだろうな。
尾根上には必ず一本はあると思う大木さん。 過酷な場所に根付くほどだから、やっぱり生命力も強くて、逞しい木になるんだろうな。
十津川・旭川 と、以前からよく見てた痕跡だけど、なんだかんだ鹿の角研ぎ跡って方が多そう。 ツキノワグマの爪痕なら、木によじ登っていってるような爪痕のほうが、より確実性の高い証拠になりますね。それでも、山深いエリア、広葉樹林帯、沢や急峻な地形のそばには恐らく定住してると思いますが…今年も昨年に続き、熊の出没は多いんだろうなぁ…
と、以前からよく見てた痕跡だけど、なんだかんだ鹿の角研ぎ跡って方が多そう。 ツキノワグマの爪痕なら、木によじ登っていってるような爪痕のほうが、より確実性の高い証拠になりますね。それでも、山深いエリア、広葉樹林帯、沢や急峻な地形のそばには恐らく定住してると思いますが…今年も昨年に続き、熊の出没は多いんだろうなぁ…
十津川・旭川 で、サクッとブナ山到着~(´ー`)
で、サクッとブナ山到着~(´ー`)
十津川・旭川 こちらは二等三角点、なのにヤマップでは基準点として三角点登録されていない高時山は登録されてるのに、こちらは登録されていないといった、よくわからない仕様( ̄▽ ̄;)
こちらは二等三角点、なのにヤマップでは基準点として三角点登録されていない高時山は登録されてるのに、こちらは登録されていないといった、よくわからない仕様( ̄▽ ̄;)
十津川・旭川 あ、こっちにも紀州わらじ会のフクロウ看板ありますね。だいぶ傷んでしまってるけども、かろうじて残されてます(´ー`)
あ、こっちにも紀州わらじ会のフクロウ看板ありますね。だいぶ傷んでしまってるけども、かろうじて残されてます(´ー`)
十津川・旭川 ブナ山山頂、こちらも周囲を木々に遮られてはいるものの、比較的風の抜けもよく、居心地はいいですね♪
ブナ山山頂、こちらも周囲を木々に遮られてはいるものの、比較的風の抜けもよく、居心地はいいですね♪
十津川・旭川 折角なので、ザックに長らく入れっぱなしで、なんだかそろそろ味が不安になって来た事もあり、パウチのミカンでも食べてまた休憩(´ー`) ウマー♪
折角なので、ザックに長らく入れっぱなしで、なんだかそろそろ味が不安になって来た事もあり、パウチのミカンでも食べてまた休憩(´ー`) ウマー♪
十津川・旭川 じゃ、ブナ山にもお別れして高津集落へと下りましょう。 こちら側にはテープサインも比較的多く目に入ることから、基本的には高津集落から鳥峠分岐、そしてブナ山~高時山ピストンってのが一番メジャーなルートですかね。 まぁ、山域的にメジャーではないですけども(笑)
じゃ、ブナ山にもお別れして高津集落へと下りましょう。 こちら側にはテープサインも比較的多く目に入ることから、基本的には高津集落から鳥峠分岐、そしてブナ山~高時山ピストンってのが一番メジャーなルートですかね。 まぁ、山域的にメジャーではないですけども(笑)
十津川・旭川 …下り始めてすぐ、ほっほー、これまた二又の厳つい巨木さん! やっぱりこういった出会いってのが嬉しいですね、圧倒されるような存在を見る事、知る事、それは素敵な経験(´ー`)
…下り始めてすぐ、ほっほー、これまた二又の厳つい巨木さん! やっぱりこういった出会いってのが嬉しいですね、圧倒されるような存在を見る事、知る事、それは素敵な経験(´ー`)
十津川・旭川 はい、こちらの黄色、赤色、テープの地点が鳥峠からの合流地点のようです。見渡せば他にもテープが付いていたので、余程ボーっとしていない限り、この分岐は見落とす事はないでしょう。
はい、こちらの黄色、赤色、テープの地点が鳥峠からの合流地点のようです。見渡せば他にもテープが付いていたので、余程ボーっとしていない限り、この分岐は見落とす事はないでしょう。
十津川・旭川 ちょうどこの位置、ここからP967~P725を経由しての鳥峠合流。 きっと看板も立っていたことですし、ある程度ルートとして確立してるのでしょう。
ちょうどこの位置、ここからP967~P725を経由しての鳥峠合流。 きっと看板も立っていたことですし、ある程度ルートとして確立してるのでしょう。
十津川・旭川 でも僕が進む方向は先ほどの分岐を通り越して~…
でも僕が進む方向は先ほどの分岐を通り越して~…
十津川・旭川 はい、こっちに下りて行きます(^^ゞ 諸先輩方の昔の軌跡をお借りしての下山路。ここから少しの間、北尾根を下り、その後破線道に合流。軌跡の通りならば、道跡もある可能性は高いのかな? ってことで、こちらへゴー(´▽`)
はい、こっちに下りて行きます(^^ゞ 諸先輩方の昔の軌跡をお借りしての下山路。ここから少しの間、北尾根を下り、その後破線道に合流。軌跡の通りならば、道跡もある可能性は高いのかな? ってことで、こちらへゴー(´▽`)
十津川・旭川 何気なく見上げた大木さんに、無事の下山をお伝えしておきます。 よろしくお願いします(´ー`)ってね、
何気なく見上げた大木さんに、無事の下山をお伝えしておきます。 よろしくお願いします(´ー`)ってね、
十津川・旭川 下り始めて暫く、ふとGPSを覗くと何故か左の支尾根に踏み込んでいってる(;´∀`) 先輩の軌跡を見ても同じように一度左に振れてることからも、支尾根に吸い込まれやすい地形なんでしょうね、、あー、恐い。
下り始めて暫く、ふとGPSを覗くと何故か左の支尾根に踏み込んでいってる(;´∀`) 先輩の軌跡を見ても同じように一度左に振れてることからも、支尾根に吸い込まれやすい地形なんでしょうね、、あー、恐い。
十津川・旭川 そっと、支尾根に吸い込み谷へと誘導してくる怖い尾根。気付くのが遅れれば深い谷の中へ下りてしまってるかも… 登り返し、戻る体力がなければ? 要注意ですね。
そっと、支尾根に吸い込み谷へと誘導してくる怖い尾根。気付くのが遅れれば深い谷の中へ下りてしまってるかも… 登り返し、戻る体力がなければ? 要注意ですね。
十津川・旭川 と、ピノキオ君にコンニチハ(´ー`) どうやら破線道に踏み込んだようですが、目に付くような道ではないかなぁ…
と、ピノキオ君にコンニチハ(´ー`) どうやら破線道に踏み込んだようですが、目に付くような道ではないかなぁ…
十津川・旭川 それでも先輩の軌跡は綺麗に破線を通ってることからも、一応は道的なルート取りが出来るってことかな。ま、高津集落まで気を抜かずボチボチ歩きます(´ー`)
それでも先輩の軌跡は綺麗に破線を通ってることからも、一応は道的なルート取りが出来るってことかな。ま、高津集落まで気を抜かずボチボチ歩きます(´ー`)
十津川・旭川 …銀ちゃん! うわぁ、不意に足元に集まって輝いてる真珠のような輝きに感動(*´▽`*)
…銀ちゃん! うわぁ、不意に足元に集まって輝いてる真珠のような輝きに感動(*´▽`*)
十津川・旭川 銀竜草、別名ユウレイタケ。 みんなうつむいてるけども、中には真っ黒な眼もあるのです(´ー`) なんとも妖艶な佇まい、でもかわいい♪
銀竜草、別名ユウレイタケ。 みんなうつむいてるけども、中には真っ黒な眼もあるのです(´ー`) なんとも妖艶な佇まい、でもかわいい♪
十津川・旭川 しかし、こちらの破線道… 確かに微妙ながらも踏み跡のような感じが薄っすらと残るルート。限りなく薄っすらとね(;^ω^) お世辞にも分かりやすいとは言えない(笑)
しかし、こちらの破線道… 確かに微妙ながらも踏み跡のような感じが薄っすらと残るルート。限りなく薄っすらとね(;^ω^) お世辞にも分かりやすいとは言えない(笑)
十津川・旭川 それでも時々出てくるこの埋もれた半壊した木の階段が一応ルート上に居てるんだということを教えてくれる(笑)
しかし、この斜面の中で、なぜこの場所に数段だけ設置してあるのかってことが一番不思議でした(笑)
それでも時々出てくるこの埋もれた半壊した木の階段が一応ルート上に居てるんだということを教えてくれる(笑) しかし、この斜面の中で、なぜこの場所に数段だけ設置してあるのかってことが一番不思議でした(笑)
十津川・旭川 あ、オオセンチコガネ君、こんにちは(´ー`) いつもながらに死んだふりをして動かなくなる演技は上手だね~(笑)バレバレっす(*´з`)
あ、オオセンチコガネ君、こんにちは(´ー`) いつもながらに死んだふりをして動かなくなる演技は上手だね~(笑)バレバレっす(*´з`)
十津川・旭川 と、ようやく集落から山の取り付き的な場所に着地。 ここからは集落へと平和に道が続きそう…
と、ようやく集落から山の取り付き的な場所に着地。 ここからは集落へと平和に道が続きそう…
十津川・旭川 …平和な道が…そう、そう思ってたけども、旅は最後までわからんもんで…集落へと入っていくトラバースが崩落(笑)
…平和な道が…そう、そう思ってたけども、旅は最後までわからんもんで…集落へと入っていくトラバースが崩落(笑)
十津川・旭川 ガッツリ崩れちゃってますが、崩れた上に新たなトラバース道が出来てるので、そのままなんとか通過(´ー`)
ガッツリ崩れちゃってますが、崩れた上に新たなトラバース道が出来てるので、そのままなんとか通過(´ー`)
十津川・旭川 イトトンボかと思って撮影したけども、なんか違うな、コイツ(^^ゞ でもなんだかバッチリピントが合ったので、記念にレポに残しておきます♪
イトトンボかと思って撮影したけども、なんか違うな、コイツ(^^ゞ でもなんだかバッチリピントが合ったので、記念にレポに残しておきます♪
十津川・旭川 あとは無難に道が続くのかと思いきや、獣害防止フェンスにも阻まれつつ、そっと紐を解いて通らせてもらい…
あとは無難に道が続くのかと思いきや、獣害防止フェンスにも阻まれつつ、そっと紐を解いて通らせてもらい…
十津川・旭川 なんとか集落奥地の廃屋裏へ…(;´∀`)
なんとか集落奥地の廃屋裏へ…(;´∀`)
十津川・旭川 まさかの藪漕ぎ脱出かと思いきや、廃屋脇をスッと通って来れたので、無事に高津集落に帰還です(´ー`)
まさかの藪漕ぎ脱出かと思いきや、廃屋脇をスッと通って来れたので、無事に高津集落に帰還です(´ー`)
十津川・旭川 ほんとに澄み切った空気、静かな集落、鳥の声と風の音、山から下りてきたけども、朝出発した時と何一つ変わっていない村の表情。 まだ住まれている方が居る中で、どことなく感じる、消えゆく未来の集落の虚しさのようなものが漂っていた。
ほんとに澄み切った空気、静かな集落、鳥の声と風の音、山から下りてきたけども、朝出発した時と何一つ変わっていない村の表情。 まだ住まれている方が居る中で、どことなく感じる、消えゆく未来の集落の虚しさのようなものが漂っていた。
十津川・旭川 十津川村高津集落。 帰りの際にはちょうど近くで草刈りをされてる御主人とお話が出来ました。 今現在は5~6軒ほどが居住中のようですが、これから先この集落はどういった形になっていくのか… またいつか再訪したいと思います。
本日もまた無事の山行となったこと、ありがとうございます。 皆様も良き山行を(´ー`)
十津川村高津集落。 帰りの際にはちょうど近くで草刈りをされてる御主人とお話が出来ました。 今現在は5~6軒ほどが居住中のようですが、これから先この集落はどういった形になっていくのか… またいつか再訪したいと思います。 本日もまた無事の山行となったこと、ありがとうございます。 皆様も良き山行を(´ー`)

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