雲取山から三条の湯へ（テント泊チャレンジ）

丹沢（神奈川県）最高峰の次は、都内最高峰の雲取山を目指します。 これからの季節はテント泊もやりたいということで、事前に神保町のさかいやスポーツに行ってきました。 色々調べてトレックライズを買おうと思いましたが、同じく日本メーカーのカミナドームにしました。 フットプリントとザックも新調。マットとシュラフはキャンプ用のものを持っていきます。 総重量は13㎏。2時起きで準備するとかなり重く感じます。 5時前に到着した丹波山村の駐車場は一杯でしたが、困った様子を見てくれた方がスペースを空けてくれました。 （本当に助かりました。ありがとうございました。） スタートするも腰から太ももにかけてずっしりと重みを感じます。これまでとは全然感じが違います。 雲取山まで頑張って、折角だから雲取山荘まで往復して、水場で補給しようとしたところ、山荘の前のベンチでカラスにやられました。 本日のメインであるジョンソンビルのウインナー（まだ食べたことなし）が、一瞬のすきにカラスに持ってかれました。。。 ザックの外側のポケットから保冷袋を取り出して、それを破ってウインナーだけ取り出して、咥えて飛んでいきました。。。 かなりショックでしたが、大人しく雲取山に戻って、三条の湯に向かいます。 そこからの道は体力的にも精神的にもきつかったです。道は荒れた箇所が多く、人もおらず、全然着きません。 やっとテント場に着いたときはかなり消耗していましたが、風呂に浸かったらだいぶ元気になれました。 熟睡して、翌日はサオラ峠経由で帰りましたが、今回は心身ともにきつかったです。登山口に降りてからも駐車場までが遠いこと。蛭ヶ岳ピストンのほうがまだ楽でした。 帰りの道中でただ一つよかったこと。オコジョと出会うことができました。ほんの10秒程度でしたが、こちらを二本足で見つめて、石や木に下にくるくると隠れて山の中へ飛んでいきました。 出会えた山の仲間たち：ニホンザル、二ホンジカ、二ホンカモシカ、オコジョ！、ルリビタキ、シジュウカラ、ヤマガラ、カケス等々。 備忘：水不足。軽量化・少量化検討。体重減りすぎ。（昨年9月68㎏→本日下山後58.8㎏）