天神原山にちょっとお邪魔

今日は小表山、鷹巣岳に登ってきました。 明日は藤河内渓谷の奥、夏木山に登る予定ですが、時間に余裕があるので さくっと登れそうな大分百山の一座、天神原山へ行くことに。 木浦集落から余り使われていない木浦藤河内林道を登って行きます。 女郎の墓のすぐ近くが取り付きなので、女郎の墓を目指せばいいです。 T字路に女郎の墓への看板があり、その下におなじみのオレンジ標識。 女郎の墓を過ぎ、行き止まりが登山口です。車は二台ほどしか止められません。 広い尾根筋を登っていきます。モミジやヒメシャラの木が綺麗です。 紅葉の季節は素晴らしいでしょう。 921ｍのピークまでは楽々。そこからはやや傾斜がきつい登りになります。 山頂手前に南側への展望が少しだけあります。 見えるは桑原山と木内山岳かな？ いずれ縦走したい山です。 30分とかからずに山頂です。山頂には展望はほとんどありません。 登りやすい山なので、下りもあっという間です。 往復で一時間かかりませんでした。 ついで女郎の墓にお参りに行きます。 木浦鉱山が全盛だったころにここで働いていた女郎さんのお墓です。 この石を適当に組んだだけのがお墓です。 説明書きを読んでると涙が出そうになりますね。 この後は木浦藤河内林道をそのまま進み、藤河内渓谷へ。。 途中で藤河内湯～とぴあで入浴。窓から新緑の光が差し込んでいていいお湯でした。 藤河内渓谷を散策して車中泊で就寝。 明日はアケボノツツジの咲くという夏木山へ登る予定です。 大分百山　　25/100。