記念すべき日本百名山50座目は、以前から温めて来た残雪の五竜岳日帰り計画を実行 厳冬期は絶対無理なので、残雪期を狙ってました。ゴンドラの時間制限付きで7時間ちょっとでピストンが条件。以前厳冬期に途中の西遠見山まで行きましたが、相当辛い上、結構時間がかかってしまいました。しかもその先の五竜岳までの道のりはどうなってるか分かりませんし。なのでそんな短時間でピストンするのは私には到底無理(一応頑張りますが)。色々考えた結果ゴンドラは登りだけ使って帰りはゲレンデを歩いて下りる事にしました(本当はダメらしいのでご注意)。 やはり西遠見山から先は予想以上にハードでしかも危険。正直チョット舐めてました。しかもとんでもないトラブルにも見舞われてしまい、久々に心身共に追い込まれる事に…。 雪の五竜岳は手強かった。やはり凡人にはこれが限界なのか。なんとか登頂出来ましたが何故か完敗した気分です 【詳しい山登りのレポートはコチラ】 https://www.kyouyama.com/entry/2021/05/01/220348
片道切符
遠見尾根を行く
白岳からが本番
五竜岳へ続く尾根
誰もいない五竜山荘
危険なトラバース で緊張の連続
最後の核心部にて
山頂で放心状態
お約束の剱岳と立山
鹿島槍ヶ岳方面
帰りも慎重に
久々に辛すぎた山登り
この活動日記で通ったコース
アルプス平〜遠見尾根〜五竜岳 往復コース
- 10:17
- 15.0 km
- 1756 m
- コース定数 41
白馬五竜スキー場のゴンドラ、テレキャビンを利用し、山頂駅のアルプス平へ。そこからは遠見尾根をたどり、五竜山荘で後立山連峰の稜線に取り付く。その先は峻険なガレ場を含む道となるため、注意して歩こう。