活動データ
タイム
09:24
距離
17.3km
のぼり
1651m
くだり
1709m
活動詳細
すべて見る多摩百山の未踏だった日向沢ノ峰へ行ってきた。 日向沢ノ峰(ひゅうがさわのうら)と呼ぶらしい。 峰(うら)とは、高みを指す古語だそうだ初めて知った。 コースは、JR川井駅バス停から終点の清東橋(せいとうばし)で降りて、200メートル先の登山口に入り、棒ノ折山を目指し、棒の折山から都県境尾根を進み日向沢ノ峰、川苔山と縦走して鳩ノ巣へ下る。 快晴、無風で新緑が、心を高ぶらせてくれる。 棒ノ折山からは、都県境尾根を槙ノ尾山、長尾丸山へと進む、長尾丸山の下りの急坂は、ロープを掴んで下った。 クロモ山、山なし山と縦走路を進み送電線の鉄塔から下ると日向沢ノ峰への登り返しの急登が始まった。 ここは結構な急登で、ハアハアと息を吐きながら登り切ると平場が現れた。 山頂は、少し先の上にあった。山頂は、狭い岩場だが眺望は、素晴らしい。遥か先に富士山が薄く見えて、疲れを吹き飛ばしてくれた。 日向沢ノ峰から川苔山への縦走路は、新緑とアカヤシオが迎えてくれた。奥多摩の山々が神々しく佇んでいる。 川苔山は、登山者で賑わっていた。 山ごはんを静かなところでと思い。鳩ノ巣に向かう。 中々適当な場所が見つからないまま大根ノ山神に到着して、遅い山ごはんを済ませた。 新緑と満開のアカヤシオに心が癒やされた山旅になった。 多摩百山 84/100 座となった。 お疲れ山でした。
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