残雪の御嶽山へ 継子岳・飛騨頂上

雪山登山の締めくくりとして、ずっと憧れていた御嶽山へ行って来ました。 一週前に行くつもりが悪天候で延期。 今日は曇り予報ながらも雨も降らず、風も弱く、また予報に反して青空も出て来たので、良い山行きになりました。 入山は濁河温泉登山口から。 スタートの時点で標高1,800もあるんですね！ 森林限界までは、静かな樹林帯の中を延々と歩きます。 特別な眺望もなく、ただただ登るだけですが、今回はアイゼンの使い納めが目的のひとつなので、眺望なくても楽しめました。所々で完全に雪がなく、岩に当たる24本の悲鳴が聞こえてました。 森林限界を超えると一気に視界が拓け、雄大な御嶽山の姿が目に入ってきます。 そこから継子岳→飛騨頂上へ進み、五の池小屋で昼食。その後に摩利支天山へ行く予定でしたが、寝不足で気力がなくなったので摩利支天山は登らずに下山しました。 また御嶽山に来る理由ができましたね。 やっぱり標高3,000m近い高山は空気が薄いですね。 仕事終わりで徹夜で運転、着いてすぐに登山開始とちょっと無茶も祟っているのか、山の上では立ちくらみがヤバかったです。 そんな状態で登るのは良くないのは分かっていても、やっぱり山にはそれを超える魅力があるから辞められませんね。 一緒に歩いてくれたなるさん、道中でお会いしYAMAPで繋がってくださったお姉さん（名前伏せまーす）、いつもお天気調べてくれるお天気おねーさん、そしてお山さん、本日もありがとうございました。 また写真にキャプションも入れていますので、よかったらご覧ください。 最後に！！ 個人的な雪山は終わりましたが、すでに雪山に行きたいので、タイミング合えばどなたかご一緒させてくださーい！