【奥州金華山】みちのく山に 黄金華咲く✨

2021.04.24(土) 日帰り

活動データ

タイム

03:54

距離

4.5km

のぼり

464m

くだり

461m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 54
休憩時間
1 時間 5
距離
4.5 km
のぼり / くだり
464 / 461 m
14
3
1 7
47
2
10

活動詳細

すべて見る

4都府県への「緊急事態宣言」発出🚨に連携するかのように宮城県の「まん防」も延長…😳 そのため予約していたヒコーキ✈️が欠航になり、またしても岐阜に帰れなくなった訳で…🤯 さすがに飛山濃水の故郷が恋しくなってきました😢 岐阜に戻れたら真っ先に岐阜城金華山に登るつもりでした🥾 全山を覆うように生えるツブラジイ🌳の花が初夏の日を受けて金色に輝く様子は、 まさに「黄金の華咲く山✨」という名前にふさわしい光景で、毎年楽しみにしていました😢 その「金華山(きんかさん)」が宮城にもあることを強く意識したのは仙台に赴任してきてから😅 宮城の金華山のことは何となく聞いたことはあったのですが、 長く東海地方に居て、ましてや岐阜に住んでいると、 斎藤道三や織田信長の居城があった「金華山(きんかざん)」こそ、 本家本元の金華山である❗️と思い、宮城の金華山のことはほぼ眼中にありませんでした😑 だがしかし、仙台転勤が決まってから宮城県のお山⛰のことも調べているうちに、 こちらの金華山こそが「元祖」なのではなかろうか⁉️と思い至るようになりました🤭 宮城県の金華山は実は海に浮かぶ島🏝なのですが、その開山の歴史は奈良時代にまで遡ります🧐 聖武天皇が大仏建立を進めている時、この陸奥の地から日本で最初の黄金✨が出たことを祝って 金華山に「黄金山神社」が建立されました⛩ 時に天平勝宝2年(西暦750年)のことです🌟 以来、金運開運商売繁盛、また航海安全大漁祈願に霊験あらたかな神として崇め奉られ、 奥州の三大霊場(金華山・出羽三山・恐山)として篤い信仰を集めてきた霊山霊島なのでした⚡️ 岐阜の金華山と同じ名前を持つお山ゆえ、一度は訪れてみたいと願うようになりました😆 でもこの金華山、離島の上に信仰のお山ということもあってアクセスに難があります😵 上陸するにはもっぱら船便🛥を頼ることになりますが、定期便もチャーターも全て予約制⚠️ その定期便は週1回日曜日のみ出航で、しかも滞在できる時間はわずか2時間🤯 そうです、船は黄金山神社参拝用であり登山客のために出ている訳では無いのです😓 山頂に登拝するには神社に泊まる(参籠)以外に手段がなく、頭を抱えていました😩 そんな時に偶然にもこの金華山を日帰りで登るツアーを見つけました 🤩 渡りに船とはこのことか、まさに天佑、これぞ僥倖‼️と喜び勇んで申し込みをしました😁 コロナ禍で開催が危ぶまれましたが、ツアー会社の尽力で無事に開催挙行となりました👍🏻 その金華山ツアーの顛末は毎度のことながら、フォトライブラリに綴らせていただきました😊 みなさまの金華山登拝、黄金山神社参拝のお役に立てれば良いのですが🙂 ありがとうございました😌 ✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨ ここから先は、陸奥アユム探険隊⛑シリーズ第2弾、 「宮城の金華山と岐阜の金華山のつながり」についての仮説(妄想ともいう😅)です📚 このふたつの金華山の関係を考察したものは意外にも全く無くて、 それならば自分で調べて考えるしかない😤と無謀な試みをしてしまいました😅 ご興味ある方、暇を持て余している方、 超長文ですが、妄想ミステリー🕵🏻‍♂️にお付き合いいただけましたら幸いです🙇🏻‍♂️ ✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨ 【ふたつの金華山】 宮城の金華山と岐阜の金華山(便宜上、以降は奥州金華山、美濃金華山と記します) 奇しくも全く名前が同じお山ですが何かしらのつながりはあるのでしょうか⁉️ 今回はじめて奥州金華山に上陸していろいろ見て回りましたが、 現地で美濃金華山と直接的に結びつくものを見つけることは出来ませんでした ではこの二つの金華山は偶然同じ名前が付いたということなのでしょうか🤨 自分はそうは思っていません この二つの山それぞれの成り立ちや伝説を知ると、必ず関係があると思えてくるのです 長くなりますが、それらをご紹介していきます💁🏻‍♂️ ✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨ 【奥州の金華山とその縁起】 まずは奥州金華山について✨ 聖武天皇の御世に大仏建立が国家的事業として進められていました この大仏こそがあの東大寺にある「奈良の大仏」なのはいうまでもありません 今の大仏さまは残念ながら当時のオリジナルではありませんが全身が金色に輝いています 聖武天皇も大仏さまを金色に光り輝かせたいと思っていましたが、 当時の日本では金が採れず、金が欲しければ全て中国や朝鮮から調達する必要がありました⚡️ そんな中、都から陸奥国に派遣されていた百済王敬福(くだらのこにきしきょうふく)が 陸奥国内で大量の金を発見し奈良の都に送るという出来事が起こりました その金は砂金で、諸説ありますが今の宮城県涌谷町で産出したものだそうです 日本国内ではじめて採れた金によって奈良の大仏さまは黄金色に輝いたのです 中世には外国から日本=黄金の国ジパングと認識されていましたが、 その華やかなイメージも、奥州藤原氏の中尊寺金色堂の輝きも、全てここから始まったのです✨ 話がそれました😅 黄金が産出されて大仏完成に弾みがつき聖武天皇はたいそう喜ばれました 国中がお祝いムードとなる中、その立役者となったこの陸奥国においても慶事を記念し、 陸奥の沖に浮かぶ秀麗な姿をした島に黄金山神社を創建して神々に感謝を捧げたのでした 神社の縁起によれば、この祝事を詠った万葉歌人・大伴家持の和歌から、 それまで「みちのく山」という名だった島の名は「金花山」または「金華山」となったそうです 陸奥国の黄金産出を祝って造られた黄金山神社は今でも 「三年続けてお詣りすれば、金に不自由はさせますまい」 といわれていて、その多大な御神徳にあやかろうという参詣者が後を絶たないのでした🙏🏻 ✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨ 【美濃の金華山とその伝説①】 そして美濃金華山です✨ 昔は「稲葉山」とか「一石山」とも呼ばれたのですが今は金華山として定着しています 金華山と呼ばれる様になったのには諸説ありますが、 一番しっくり来るのは、 初夏、ツブラジイの花で全山黄金色に輝くさまを指して名付けられたという説です✨ ただ、金華山にツブラジイが生えてきたのは江戸時代以降のこととされています それ以前はアカマツ林に覆われた山であり、織田信長によって要塞化された山でした ということは、山の様子だけで「金華山」と名付けられる可能性は低かったことでしょう やはり昔は一石山とか稲葉山と呼ばれる時が長かったのだと思います🧐 では奥州と美濃の金華山をつなぐことなど夢まぼろしなのでしょうか それを解くカギは美濃に伝わる伝説にあると思います その内容は東大寺に伝わる『東大寺縁起絵巻』とかなり被っているようですが、 おおまかには次のようなものです💁🏻‍♂️ 『大仏建立を願う聖武天皇は全国に使いを出して腕の良い仏師を探させた  美濃国に派遣された使者が芥見の願成寺(今は中将姫誓願桜で名高い)でお告げを得る  「明朝そなたが最初に出会う者こそ、探し求めていた人物であろうぞ」  翌日、使者は長良川河畔を歩いていて雄総という場所で一人の牛飼いの少年と出会う  まさかな、と思いつつもお告げに従って仏像を作らせてみると、あまりの出来に驚いた  この少年こそ大仏を作り上げる者となると信じた使者は少年を都に連れ帰った  そしてこの少年は聖武天皇から大仏師に任命され、やがて見事に大仏を作り上げたのである👍🏻』 この少年は日野金丸(ひののきんまろ)と言い、大仏の完成後には美濃国に戻り、 使者と出会った雄総の地に護国寺(今の護国之寺)を建て、 死後はその寺の本尊である千手観音となったとも伝わります 「奈良の大仏」を作ったのが美濃国、岐阜の少年だったなんて本当に驚きました😆 この金丸が大仏開眼供養の際に聖武天皇から下賜されたという金の鉢が護国之寺に現存します 「金銅獅子唐草文鉢」というお供物を入れる器で岐阜市で唯一の国宝として名高いそうです✨ 『東大寺縁起絵巻』や岐阜の伝説ではこの日野金丸が大仏を作り上げたのですが、 国の正史『続日本紀』では国中公麻呂(くになかのきみまろ)という人物がそれに当たります この公麻呂には伝説を裏付けるようなエピソードは残っていないようですが、 名前の響きだけはかなり似ているので「日野金丸同一人物説」を取りたいところですね🤔 ✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨ 【日野金丸の生涯】 長くなりましたが、もう少しこらえてください🙇🏻‍♂️ 日野金丸が開眼供養を終えご褒美の金鉢を携えて美濃の雄総に帰った頃(752年)には 実は奈良の大仏さまはまだ完全には出来上がっていませんでした 黄金のメッキも光背も施されておらず、それらが全て整ったのは771年のこと (金メッキは757年に完了したとされているそうです) 雄総の里に帰って護国寺を開いて20年近くの歳月が経っていました😳 少年時代にスカウトされて平城京に上った時、彼がいくつだったか知るよしはありません 今の東大寺のある場所ではじめて大仏が造られ始めたのが745年とされていますから、 仮にその時に18歳くらいだったとして、大仏開眼供養まで7年なので25歳くらい さらに大仏さまの全身に陸奥国から送られた金が塗られるまで5年経ち30歳 18歳で都に出てから全てが完成するまで26年の歳月、彼は44歳となっていました🤭 先ほどの国中公麻呂は774年没との記録が残っています 彼が日野金丸と同一人物だとすると、一連の試算で行けば金丸は47歳で死去したことになる ちょうど今の私と同じ歳なので書いていても胸が痛むのですが、 奈良時代の平均寿命は30歳前後というのですから、この推測もあながち間違いでもなさそうです 日野金丸と国中公麻呂は、やはり同一人物とみなして良いのではないでしょうか🤔 ✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨ 【美濃の金華山とその伝説②】 また、美濃金華山はかつて「一石山」と呼ばれたこともあったと書きましたが、 この一石山というのはあたかも金華山全体が硬い一枚岩で出来ているような特徴から出たようです 確かに、硬いチャート質で出来た金華山にはふさわしい名前のようにも思います そしてこの一石山にも伝説がありました😃 『昔むかし、雄総の地に住んでいた少年がちっとも親のいうことを聞かないので、  ついには勘当されて家を飛び出した  少年は諸国を放浪しやがて東山道の最果て陸奥国にたどり着き金華山に上陸  しばらくこの霊島に篭ったが、やがて改心してどうしても親に会いたくなった  何かの土産にと金華山の石を持って帰ることにしたが、  「ここは霊山なので何も持って出てはならない」という巫女のお告げがあったのに、  それを無視して石を持って美濃国に帰ってしまった  美濃国で再会した親にその話をすると「お前は何も改心していない」とたいそう怒り、  少年が持ち帰ってきた金華山の石をつかんで長良川の向こう岸に投げつけてしまった  その翌朝、驚いたことに対岸に一夜にして巨大な岩山が出来上がっていた  恐れおののいた少年はこれ以降、本当に心をあらためて暮らしたそうな  こうして出来た石の山を地元の人々は一石山と呼び、後に金華山と名付け大切にした👍🏻』 陸奥国の金華山の石からできたのが美濃国の金華山、とても面白くて興味深い話ですよね これは古くから両国の交流があったことを伝えているのだろうと思われます 古代の幹線であった東山道は陸奥国府多賀城からさらに先までも通じており、 それは恵那山の神坂峠も越えて美濃どころか奈良の都ともつながっていたのです 現在の私たちが思うよりも古代の人々はダイナミックに交流していたようです この少年はもしかすると美濃国から陸奥国へ砂金掘りに行っていたのかもしれませんね🤔 ✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨ 【つながるふたつの金華山】 いよいよこの妄想に妄想を重ねた考察の結論です😤 ✔️奥州金華山と美濃金華山は奈良時代、大仏建立で大いに繋がっていた ✔️当時の奥州は大仏を飾る黄金を産出し、美濃国は大仏造立の仏師や人夫を供給した  そんな所から地域の交流も生まれ美濃国から陸奥国へ砂金掘りの出稼ぎに行った者もいたかも ✔️日野金丸は、仏師として作った大仏さまを金色に輝かせ完成させた奥州産の黄金に感謝し、  そのことを一生涯忘れないために黄金山神社のある奥州金華山を、  一石山とも呼ばれ雄総の対岸にそびえ立つ美濃金華山と重ね合わせて崇めた ✔️時の帝から黄金の鉢を賜るような郷土の偉人の話はこの里の人々に長く伝わった  それで「金華山」という名前も、その発祥の理由は定かではなくとも現代まで残ってきた👍🏻 東大寺大仏建立には、奥州と美濃の人々が大きく関わり支えていたのです 隠れた歴史の舞台、サイドストーリーにはいつも驚かされます✨ ✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨ 【戦国コソコソ噂話】 我田引水の感が強過ぎる妄想論ですが、奥州と美濃をつなぐ歴史ロマンが見えてきました 奈良時代だけでなく、戦国時代でもその勢いは止まりません😏 伊達政宗が治めた仙台藩にある金華山、政宗は領国経営のために金山開発に熱心でした 織田信長のいた岐阜城金華山、信長は宣教師達から黄金の国ジパングの王とみなされていました 奇しくも、奥州と美濃を本拠にした二人の戦国覇者も「黄金」でつながるのです 遠く離れた宮城と岐阜ですが、 こうして考えていると昔からずっと知っていた場所のような、 今こうしてここで仕事するのが必然だったようにも思えてきます😚 ✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨ 奇想天外、荒唐無稽な妄想の垂れ流し、大変失礼いたしました🙇🏻‍♂️ 最後までお付き合いいただいた方、厚く御礼申し上げます🙏🏻 最後は奈良時代の歌人、大伴家持が金華山を取り上げた歌を捧げて締め括りたいと思います😌 ”すめろぎの 御代栄むと 東なる みちのく山に 金花咲く” ✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨

金華山・牡鹿半島 ついに「金華山」に行けることになりました🙌🏻
金華山は個人というかソロではアクセスのハードルが高く、
今回はツアーを利用することにしました🚌
ついに「金華山」に行けることになりました🙌🏻 金華山は個人というかソロではアクセスのハードルが高く、 今回はツアーを利用することにしました🚌
金華山・牡鹿半島 観光バスに乗ったのも久しぶり😙
牡鹿半島を縦断して行く途中で見えた景色😃
クルマから見える景色とはまた違って新鮮でした🐠
観光バスに乗ったのも久しぶり😙 牡鹿半島を縦断して行く途中で見えた景色😃 クルマから見える景色とはまた違って新鮮でした🐠
金華山・牡鹿半島 金華山行きの船が出る鮎川港に到着⚓️
たまには海の旅も良いものです🙂
金華山行きの船が出る鮎川港に到着⚓️ たまには海の旅も良いものです🙂
金華山・牡鹿半島 ツアー客を乗せた貸切船は波しぶきをあげて快走します🛥
ツアー客多しといえど、二つの金華山の謎解きに挑むために渡海するのはワイぐらいのもんやろ😏
ツアー客を乗せた貸切船は波しぶきをあげて快走します🛥 ツアー客多しといえど、二つの金華山の謎解きに挑むために渡海するのはワイぐらいのもんやろ😏
金華山・牡鹿半島 船窓からの景色の向こうにそびえ立つ山が見えました😲
あれこそが金華山です🤩
半島の山のように見えますが、あそこは島なのです🏝
船窓からの景色の向こうにそびえ立つ山が見えました😲 あれこそが金華山です🤩 半島の山のように見えますが、あそこは島なのです🏝
金華山・牡鹿半島 上陸前に案内パンフレットを読み込みます🤓
国立公園ということで色々なルールがありました🚷
この金華山の石を持って帰って岐阜の金華山に奉納したい等と企んでいましたが、それも完全にNGでした❌
何も持ち帰ってはいけないというところは伝説の通りですね😅
上陸前に案内パンフレットを読み込みます🤓 国立公園ということで色々なルールがありました🚷 この金華山の石を持って帰って岐阜の金華山に奉納したい等と企んでいましたが、それも完全にNGでした❌ 何も持ち帰ってはいけないというところは伝説の通りですね😅
金華山・牡鹿半島 20分ほどの乗船で金華山に到着しました🚩
全山というか全島が黄金山神社の神域なのでした✨
海抜0メートルから山頂を目指します🥾
よし、いぐすぺ😤
20分ほどの乗船で金華山に到着しました🚩 全山というか全島が黄金山神社の神域なのでした✨ 海抜0メートルから山頂を目指します🥾 よし、いぐすぺ😤
金華山・牡鹿半島 港からしばらく急坂が続きます🥵
風光明媚な金華山ですが、
海に面した崖などは東日本大震災の津波でやられ、
今も復旧工事が行われていました🚧
港からしばらく急坂が続きます🥵 風光明媚な金華山ですが、 海に面した崖などは東日本大震災の津波でやられ、 今も復旧工事が行われていました🚧
金華山・牡鹿半島 金華山には鳥居が何本もあります⛩
表参道の鳥居から本殿を目指します🚶🏻‍♂️
金華山には鳥居が何本もあります⛩ 表参道の鳥居から本殿を目指します🚶🏻‍♂️
金華山・牡鹿半島 境内には樹齢数百年と思しき巨木がたくさんありました🌳
金華山は巨木の多い島で「東北の屋久島」なんて呼ぶ人もいるそうです😳
境内には樹齢数百年と思しき巨木がたくさんありました🌳 金華山は巨木の多い島で「東北の屋久島」なんて呼ぶ人もいるそうです😳
金華山・牡鹿半島 社務所前の広場で小休止、
ここでトレッキングツアーの諸注意と準備体操を行いました😁
お、シカがいるぞ😃
金華山には500頭もの鹿がいるそうです🦌
社務所前の広場で小休止、 ここでトレッキングツアーの諸注意と準備体操を行いました😁 お、シカがいるぞ😃 金華山には500頭もの鹿がいるそうです🦌
金華山・牡鹿半島 押し寄せて来たツアー客からエサがもらえると思ったらしく、
体操している輪の中に入ってきてウロチョロ😅
めんこい🥰
押し寄せて来たツアー客からエサがもらえると思ったらしく、 体操している輪の中に入ってきてウロチョロ😅 めんこい🥰
金華山・牡鹿半島 随神門前の鳥居⛩
扁額に金文字で黄金山神社と書かれています✨
随神門前の鳥居⛩ 扁額に金文字で黄金山神社と書かれています✨
金華山・牡鹿半島 奥州最大の金運開運パワースポットと言われる金華山黄金山神社⛩
くー、テンションあがるわ〜🥳
奥州最大の金運開運パワースポットと言われる金華山黄金山神社⛩ くー、テンションあがるわ〜🥳
金華山・牡鹿半島 この奥に御本殿が建っていますが、
この御拝殿の前にて参拝します🙏🏻
みなさん何をお参りしたのかな😄
この奥に御本殿が建っていますが、 この御拝殿の前にて参拝します🙏🏻 みなさん何をお参りしたのかな😄
金華山・牡鹿半島 ガイドさんから金華山や黄金山神社のことを色々と教えてもらいます🧐
3年連続でお参りするとお金に不自由しなくなるそうです🤩
何という有難い御利益✨
これはぜひ3年続けて参拝に来なくては😚
ガイドさんから金華山や黄金山神社のことを色々と教えてもらいます🧐 3年連続でお参りするとお金に不自由しなくなるそうです🤩 何という有難い御利益✨ これはぜひ3年続けて参拝に来なくては😚
金華山・牡鹿半島 御本殿の横を抜けていよいよ山中に分け入っていきます🚶🏻‍♂️
ここからがトレッキングタイムになります🥾
御本殿の横を抜けていよいよ山中に分け入っていきます🚶🏻‍♂️ ここからがトレッキングタイムになります🥾
金華山・牡鹿半島 リーゼントがカッコいいテンナンショウの仲間がたくさん咲いていました😀
途中の牡鹿半島の道端にもたくさん生えていましたが、
これだけあるとちょっと怖くも感じますね😅
リーゼントがカッコいいテンナンショウの仲間がたくさん咲いていました😀 途中の牡鹿半島の道端にもたくさん生えていましたが、 これだけあるとちょっと怖くも感じますね😅
金華山・牡鹿半島 ヒトリシズカもたくさん生えていました😊
もう見頃は過ぎている株も多くオワリシズカでした😅
ヒトリシズカもたくさん生えていました😊 もう見頃は過ぎている株も多くオワリシズカでした😅
金華山・牡鹿半島 山頂への登山道は谷沿いを登っていきます🚶🏻‍♂️
この登山道は「みちのく潮風トレイル」の一部ともなっているそうです🥾
山頂への登山道は谷沿いを登っていきます🚶🏻‍♂️ この登山道は「みちのく潮風トレイル」の一部ともなっているそうです🥾
金華山・牡鹿半島 ツアー客は2班に分かれ、長い列をなして登っていきます🚶🏻‍♂️
所々でガイドさん達が色々と解説してくれます💬
山登りや自然に対する知識がとても豊富で、
さすがプロのガイドは違うなと感心しました👏🏻
ツアー客は2班に分かれ、長い列をなして登っていきます🚶🏻‍♂️ 所々でガイドさん達が色々と解説してくれます💬 山登りや自然に対する知識がとても豊富で、 さすがプロのガイドは違うなと感心しました👏🏻
金華山・牡鹿半島 登山道にはブナやモミが多いようです🌳
それも大木巨木というか、神木のような古くて厳しいものが多いです😨
こういった樹木が多々あるのも島の神秘性を高めていました✨
登山道にはブナやモミが多いようです🌳 それも大木巨木というか、神木のような古くて厳しいものが多いです😨 こういった樹木が多々あるのも島の神秘性を高めていました✨
金華山・牡鹿半島 どことなく鈴鹿山脈のトレイルを思い出させる風景🌳
この金華山は主に花崗岩から成り立っているそうで、
太古に海から隆起して出来たのだろうということでした🧐
どことなく鈴鹿山脈のトレイルを思い出させる風景🌳 この金華山は主に花崗岩から成り立っているそうで、 太古に海から隆起して出来たのだろうということでした🧐
金華山・牡鹿半島 枝にコブが出来た木もありました😳
ヤドリギが寄生していたりして、この島の手付かずの自然を感じました🙂
枝にコブが出来た木もありました😳 ヤドリギが寄生していたりして、この島の手付かずの自然を感じました🙂
金華山・牡鹿半島 谷の水辺にはクリンソウがたくさん咲いていました🌸
花の形がイワザクラに似ていて、
岐阜の舟伏山が懐かしく思い出されました😭
谷の水辺にはクリンソウがたくさん咲いていました🌸 花の形がイワザクラに似ていて、 岐阜の舟伏山が懐かしく思い出されました😭
金華山・牡鹿半島 谷沿いの登山道は急登もなく山登り初心者でも十分歩けるところです🚶🏻‍♂️
谷沿いの登山道は急登もなく山登り初心者でも十分歩けるところです🚶🏻‍♂️
金華山・牡鹿半島 ツアー客のレベルも様々でしたが、
ガイドさんは終始遅いペースを保って脱落者が出ないように配慮してくれました👍🏻
ツアー客のレベルも様々でしたが、 ガイドさんは終始遅いペースを保って脱落者が出ないように配慮してくれました👍🏻
金華山・牡鹿半島 コバイケイソウの群生地🌿
ガイドさんによると、コバイケイソウは毎年花が咲くものではないそうです😀
そしてやはり山菜として食べて食中毒を起こす事例があると注意喚起していました⚠️
ホントこの緑、サラダにして食べたい衝動に駆られます☠️
コバイケイソウの群生地🌿 ガイドさんによると、コバイケイソウは毎年花が咲くものではないそうです😀 そしてやはり山菜として食べて食中毒を起こす事例があると注意喚起していました⚠️ ホントこの緑、サラダにして食べたい衝動に駆られます☠️
金華山・牡鹿半島 水神社で休憩です🎒
この神社は金華山の水が枯れないようにと建てられた祠だそうです🙏🏻
その御神徳か、金華山は離島なのですが谷には豊富に水が流れていました💧
東北の屋久島と言われるのもあながち無理のある話ではなさそうです🤔
水神社で休憩です🎒 この神社は金華山の水が枯れないようにと建てられた祠だそうです🙏🏻 その御神徳か、金華山は離島なのですが谷には豊富に水が流れていました💧 東北の屋久島と言われるのもあながち無理のある話ではなさそうです🤔
金華山・牡鹿半島 ブナの珍変木🌳
本当に不思議な生え方をしています🤨
雪のせいかと思いましたが、
金華山は海に囲まれていて比較的暖かく積雪はあまりないとのこと😅
どうしてこんな風になったのかは謎です☹️
ブナの珍変木🌳 本当に不思議な生え方をしています🤨 雪のせいかと思いましたが、 金華山は海に囲まれていて比較的暖かく積雪はあまりないとのこと😅 どうしてこんな風になったのかは謎です☹️
金華山・牡鹿半島 谷沿いから尾根筋に出ました🚶🏻‍♂️
すると目の前に太平洋が広がっていました🤩
雲やモヤが多く見通しは良くなかったですが気分爽快✨
谷沿いから尾根筋に出ました🚶🏻‍♂️ すると目の前に太平洋が広がっていました🤩 雲やモヤが多く見通しは良くなかったですが気分爽快✨
金華山・牡鹿半島 八合目になる場所のようでした🚩
山頂まであとひと息です😠
八合目になる場所のようでした🚩 山頂まであとひと息です😠
金華山・牡鹿半島 ハゲ山のような様子の尾根筋を登っていきました🚶🏻‍♂️
ハゲ山のような様子の尾根筋を登っていきました🚶🏻‍♂️
金華山・牡鹿半島 山頂まではなかなかの急坂🥵
ガイドさんは急坂を一気には登らず休み休み行きます🚶🏻‍♂️
その都度ツアー客全員で絶景を楽しみます🥰
山頂まではなかなかの急坂🥵 ガイドさんは急坂を一気には登らず休み休み行きます🚶🏻‍♂️ その都度ツアー客全員で絶景を楽しみます🥰
金華山・牡鹿半島 山頂目指して黙々と登っていきます🚶🏻‍♂️
太陽にハロがかかって神聖な雰囲気✨
霊島金華山がツアー客を歓迎してくれていると思いました😆
山頂目指して黙々と登っていきます🚶🏻‍♂️ 太陽にハロがかかって神聖な雰囲気✨ 霊島金華山がツアー客を歓迎してくれていると思いました😆
金華山・牡鹿半島 金華山はとにかく変わった形の木が多いです😅
海原と珍変木とを一緒に楽しめる面白さもあります😁
金華山はとにかく変わった形の木が多いです😅 海原と珍変木とを一緒に楽しめる面白さもあります😁
金華山・牡鹿半島 南西方面には石巻湾越しに蔵王連峰が見えていました👀
モヤがかかって写真では分かりにくいですね😅
他にも栗駒山も見えていました🏔
晴れていれば金華山はそれらの山々からも見えるので、
ランドマークとしては最適です👍🏻
南西方面には石巻湾越しに蔵王連峰が見えていました👀 モヤがかかって写真では分かりにくいですね😅 他にも栗駒山も見えていました🏔 晴れていれば金華山はそれらの山々からも見えるので、 ランドマークとしては最適です👍🏻
金華山・牡鹿半島 東に開けた場所からは大海原が美しい青色を見せていました💙
でもあの先の海底は地震の巣👿
数十年単位で繰り返し発生する宮城県沖地震の震源域なのです😰
金華山もその度に巨大津波に耐えて来たわけですね😓
東に開けた場所からは大海原が美しい青色を見せていました💙 でもあの先の海底は地震の巣👿 数十年単位で繰り返し発生する宮城県沖地震の震源域なのです😰 金華山もその度に巨大津波に耐えて来たわけですね😓
金華山・牡鹿半島 そしてついに山頂に到着🙌🏻
海抜0mから純粋に444.9mを登高して辿り着きました😆
島でのガチ登山は初めてでしたが面白いですね👍🏻
そしてついに山頂に到着🙌🏻 海抜0mから純粋に444.9mを登高して辿り着きました😆 島でのガチ登山は初めてでしたが面白いですね👍🏻
金華山・牡鹿半島 山頂には大海祇神社が鎮座しています⛩
黄金山神社の奥殿にもあたります🙂
島だけに海上交通安全、大漁満足の神様が祀られています🙏🏻
その縁で弁財天信仰もある金華山です✨
山頂には大海祇神社が鎮座しています⛩ 黄金山神社の奥殿にもあたります🙂 島だけに海上交通安全、大漁満足の神様が祀られています🙏🏻 その縁で弁財天信仰もある金華山です✨
金華山・牡鹿半島 頂上看板で記念写真📸
イエーイ👍🏻
撮影依頼に快く応じてくれた方に感謝申し上げます😌
ありがとうございました✨
頂上看板で記念写真📸 イエーイ👍🏻 撮影依頼に快く応じてくれた方に感謝申し上げます😌 ありがとうございました✨
金華山・牡鹿半島 手製の看板もありますよ😀
ガイドさん曰く、金華山は東日本大震災時に島全体が沈降して1.5mも低くなったそうです😳
金華山の山頂は一般に445mとされていますが、
地盤沈下で実際にはそれより低くなってしまったのです😩
それにしても巨大地震のパワーには驚愕します😱
手製の看板もありますよ😀 ガイドさん曰く、金華山は東日本大震災時に島全体が沈降して1.5mも低くなったそうです😳 金華山の山頂は一般に445mとされていますが、 地盤沈下で実際にはそれより低くなってしまったのです😩 それにしても巨大地震のパワーには驚愕します😱
金華山・牡鹿半島 そしてあった、ありました🥳
三角点🔺
自分以外誰も寄り付かなかったのはさびしい〜😭
そしてあった、ありました🥳 三角点🔺 自分以外誰も寄り付かなかったのはさびしい〜😭
金華山・牡鹿半島 二等三角点🔺「金華山(きんかざん)」✨
あれ、宮城の金華山は濁らないはずなのに、
三角点の読みは濁音入るのですね😅

岐阜の金華山も点の記で調べてみると、
同じく二等三角点で「金花山(きんかさん)」🔺
こちらは本家金華山に遠慮してか「花」の字を使っているのです🌼
でも読みは「きんかさん」🤨
こちらは濁るはずなのに…🤔

国土地理院もいろいろこんがらがってしまうのでしょうか😅
二等三角点🔺「金華山(きんかざん)」✨ あれ、宮城の金華山は濁らないはずなのに、 三角点の読みは濁音入るのですね😅 岐阜の金華山も点の記で調べてみると、 同じく二等三角点で「金花山(きんかさん)」🔺 こちらは本家金華山に遠慮してか「花」の字を使っているのです🌼 でも読みは「きんかさん」🤨 こちらは濁るはずなのに…🤔 国土地理院もいろいろこんがらがってしまうのでしょうか😅
金華山・牡鹿半島 こうして山頂までやって来ましたが、
これまで岐阜の金華山と直接的に結びつくものは見つけられませんでした😥
強いて言えば、山頂に転がるこの巨石群が岐阜城金華山を彷彿とさせもします🤔
こうして山頂までやって来ましたが、 これまで岐阜の金華山と直接的に結びつくものは見つけられませんでした😥 強いて言えば、山頂に転がるこの巨石群が岐阜城金華山を彷彿とさせもします🤔
金華山・牡鹿半島 山頂でランチタイム😋
ツアー客めいめい散らばって休みます🎒
ソーシャルディスタンシングですわ👍🏻
コロナがなければ集まって談笑しながら楽しく過ごせたものを😢
コロナのアホーッ😡
山頂でランチタイム😋 ツアー客めいめい散らばって休みます🎒 ソーシャルディスタンシングですわ👍🏻 コロナがなければ集まって談笑しながら楽しく過ごせたものを😢 コロナのアホーッ😡
金華山・牡鹿半島 山頂は東西南の見通しがあり、石巻湾に浮かぶ網地島が見えました😲
今日は船に乗ったこともあり離島の旅がしたくなりました🛳
これからの季節は海辺も良いので今度行ってみようかな🏖
山頂は東西南の見通しがあり、石巻湾に浮かぶ網地島が見えました😲 今日は船に乗ったこともあり離島の旅がしたくなりました🛳 これからの季節は海辺も良いので今度行ってみようかな🏖
金華山・牡鹿半島 あちこち探索していたら休憩時間がなくなって来た😱
先ほどの巨石の上に座って急いでいただきます😅
添乗員さんが用意してくれたお弁当です🍱
山登りでは何を食べても最高にウマイ✨
ごちそうさまでした😋
あちこち探索していたら休憩時間がなくなって来た😱 先ほどの巨石の上に座って急いでいただきます😅 添乗員さんが用意してくれたお弁当です🍱 山登りでは何を食べても最高にウマイ✨ ごちそうさまでした😋
金華山・牡鹿半島 程なくして下山です🙂
みちのく潮風トレイルの周回ではなく来た道をピストンでした🚶🏻‍♂️
10年前の地震以降、金華山の登山道も荒れているようで、ピストンが最も安全みたいです⚠️
程なくして下山です🙂 みちのく潮風トレイルの周回ではなく来た道をピストンでした🚶🏻‍♂️ 10年前の地震以降、金華山の登山道も荒れているようで、ピストンが最も安全みたいです⚠️
金華山・牡鹿半島 この絶景も見納めです🙂
絶海の孤島というわけではありませんが、何となくその感じが強い金華山でした🏝
実際に金華山にある古い灯台🗽は、
アメリカ航路で太平洋を横断して来た船が、
一番最初に目にする日本の地点だったそうです🎌
海のロマンを感じます⚓️
この絶景も見納めです🙂 絶海の孤島というわけではありませんが、何となくその感じが強い金華山でした🏝 実際に金華山にある古い灯台🗽は、 アメリカ航路で太平洋を横断して来た船が、 一番最初に目にする日本の地点だったそうです🎌 海のロマンを感じます⚓️
金華山・牡鹿半島 ところどころ足元には芝生が生えています🌱
ただの芝生としか思えないのですが、
ガイドさんによると「金華芝」といって
この島の固有種だそうです😲
耐寒・対塩・耐病性に優れる芝生なのだとか😳
スゴッ✨
ところどころ足元には芝生が生えています🌱 ただの芝生としか思えないのですが、 ガイドさんによると「金華芝」といって この島の固有種だそうです😲 耐寒・対塩・耐病性に優れる芝生なのだとか😳 スゴッ✨
金華山・牡鹿半島 木のウロの向こうに島が見えました🏝
ホント、珍変木マニアにはたまらない島でしょうね😁
木のウロの向こうに島が見えました🏝 ホント、珍変木マニアにはたまらない島でしょうね😁
金華山・牡鹿半島 尾根筋から谷筋へ入り、水神社まで戻りました🚶🏻‍♂️
下りは早いですね😄
尾根筋から谷筋へ入り、水神社まで戻りました🚶🏻‍♂️ 下りは早いですね😄
金華山・牡鹿半島 ハゲた斜面の解説をするガイドさん👷🏻‍♂️
斜面に入り組んだ細い道があるように見えるのですが、
全てシカが通る獣道なのだそうです🦌
草木がないので明白に現れるのだそうで、
よく山中で見かける踏み跡の出来る過程が理解できました😀
ハゲた斜面の解説をするガイドさん👷🏻‍♂️ 斜面に入り組んだ細い道があるように見えるのですが、 全てシカが通る獣道なのだそうです🦌 草木がないので明白に現れるのだそうで、 よく山中で見かける踏み跡の出来る過程が理解できました😀
金華山・牡鹿半島 この山行中には全く見かけませんでしたが、
ハゲ山のようになっているのは全てシカの食害のせいです🙁
フェンスの向こうに木が生い茂っているのが見えますが、あれが本来の金華山の姿だそうです😓
シカが増えすぎても山にとっては良くないことが一目瞭然でした😠
この山行中には全く見かけませんでしたが、 ハゲ山のようになっているのは全てシカの食害のせいです🙁 フェンスの向こうに木が生い茂っているのが見えますが、あれが本来の金華山の姿だそうです😓 シカが増えすぎても山にとっては良くないことが一目瞭然でした😠
金華山・牡鹿半島 どんどん降っていきます🚶🏻‍♂️
途中でシカの遺骸☠️があったりと自然そのままの姿を見させてもらいました🙂
どんどん降っていきます🚶🏻‍♂️ 途中でシカの遺骸☠️があったりと自然そのままの姿を見させてもらいました🙂
金華山・牡鹿半島 ガイドさん達は「ムンクの木」と呼んでいるみたいです😱
霊島金華山、確かに山そのものが強烈なパワースポットなのだと思いました✨
ガイドさん達は「ムンクの木」と呼んでいるみたいです😱 霊島金華山、確かに山そのものが強烈なパワースポットなのだと思いました✨
金華山・牡鹿半島 谷には水が豊富です💧
標高500mもないお山ですが雨はかなり降るのでしょうね☔️
清涼な水に見えますがシカやサルが生息しておりその糞尿が混じっているため、
金華山の生水は絶対に飲んではいけないそうです🚱
その他のお山でも基本的に岩から滲み出ている水以外は飲まない方が良いとのことでした😬
谷には水が豊富です💧 標高500mもないお山ですが雨はかなり降るのでしょうね☔️ 清涼な水に見えますがシカやサルが生息しておりその糞尿が混じっているため、 金華山の生水は絶対に飲んではいけないそうです🚱 その他のお山でも基本的に岩から滲み出ている水以外は飲まない方が良いとのことでした😬
金華山・牡鹿半島 オオバキスミレ🌼
ガイドさん曰く、金華山ではかなり珍しい種とのことで、
みなさん写真を撮っていました📸
そういえば黄色いスミレ自体山では見かけません🤔
黄金のお山で黄色の花に出会えるなんて、
これは縁起が良い✨
オオバキスミレ🌼 ガイドさん曰く、金華山ではかなり珍しい種とのことで、 みなさん写真を撮っていました📸 そういえば黄色いスミレ自体山では見かけません🤔 黄金のお山で黄色の花に出会えるなんて、 これは縁起が良い✨
金華山・牡鹿半島 御本殿まで下って来られました⛩
楽しかった金華山トレッキングももう終わりですね😩
御本殿まで下って来られました⛩ 楽しかった金華山トレッキングももう終わりですね😩
金華山・牡鹿半島 木漏れ日の中の辯財天堂✨
大海祇神社の神様は弁天様に相当するそうで、
金華山には弁天信仰もあります🙏🏻
江ノ島などと同じく日本五大辯財天の一社に数えられているそうです😃
木漏れ日の中の辯財天堂✨ 大海祇神社の神様は弁天様に相当するそうで、 金華山には弁天信仰もあります🙏🏻 江ノ島などと同じく日本五大辯財天の一社に数えられているそうです😃
金華山・牡鹿半島 辯財天堂は新緑も紅葉も綺麗そうですね✨
このお堂の下に銭洗い場がありました💰
ツアー客の中にはお金を洗っている方も多かったです💦
自分も諭吉を水浴びさせれば良かったかな💴
辯財天堂は新緑も紅葉も綺麗そうですね✨ このお堂の下に銭洗い場がありました💰 ツアー客の中にはお金を洗っている方も多かったです💦 自分も諭吉を水浴びさせれば良かったかな💴
金華山・牡鹿半島 社務所前には先ほどのシカのアベックがまだイチャついていました🥰
奈良公園や宮島のようにもっとたくさんいるのかと思っていましたが、
この日は海岸の崖の方に群れていて神社には来ていないようでした🥺
社務所前には先ほどのシカのアベックがまだイチャついていました🥰 奈良公園や宮島のようにもっとたくさんいるのかと思っていましたが、 この日は海岸の崖の方に群れていて神社には来ていないようでした🥺
金華山・牡鹿半島 まだまだ桜が咲いていました🌸
八重桜ですね✨
染井吉野もいいけど山桜や八重桜も綺麗です😆
ああ、桜餅食べたい🍡
まだまだ桜が咲いていました🌸 八重桜ですね✨ 染井吉野もいいけど山桜や八重桜も綺麗です😆 ああ、桜餅食べたい🍡
金華山・牡鹿半島 境内を出てそのまま船着場まで直行します🚶🏻‍♂️
チャーター船なのでツアー客の帰りを待ってくれています🛥
これが定期船だと出港まで2時間しかないので、
神社も頂上もと両方をこなすのは至難の技なのです😵
個人で船をチャーターできるくらいお金持ちになれますように✨とお参りしておけば良かったかなぁ😅
境内を出てそのまま船着場まで直行します🚶🏻‍♂️ チャーター船なのでツアー客の帰りを待ってくれています🛥 これが定期船だと出港まで2時間しかないので、 神社も頂上もと両方をこなすのは至難の技なのです😵 個人で船をチャーターできるくらいお金持ちになれますように✨とお参りしておけば良かったかなぁ😅
金華山・牡鹿半島 そして金華山トレッキングツアーを楽しんだ客を乗せて船は出港します🛥
帰りはデッキに座ることにしました😁
潮風が心地よい😆
そして金華山トレッキングツアーを楽しんだ客を乗せて船は出港します🛥 帰りはデッキに座ることにしました😁 潮風が心地よい😆
金華山・牡鹿半島 そうこうするうちに、カモメがたくさん飛んできました🕊
その全速力で突っ込んでくる様子はなかなか怖いです😅
そうこうするうちに、カモメがたくさん飛んできました🕊 その全速力で突っ込んでくる様子はなかなか怖いです😅
金華山・牡鹿半島 カモメさん達が全力で船を追いかけてくる理由は、
エサがもらえるからでした😄
ツアー客や乗り合ったお子さん達がエサを撒くと、
カモメがそれを食べにくるのです😆
その様子は曲芸のようでなかなか見応えがありました👏🏻
カモメさん達が全力で船を追いかけてくる理由は、 エサがもらえるからでした😄 ツアー客や乗り合ったお子さん達がエサを撒くと、 カモメがそれを食べにくるのです😆 その様子は曲芸のようでなかなか見応えがありました👏🏻
金華山・牡鹿半島 カモメはエサを目当てに来ているわけですが、
どこまでも船を追っかけてくる姿は何だか健気でもある☺️
最後は私たちを見送ってくれているようにも見えました✨
また来るっちゃ👋🏻
カモメはエサを目当てに来ているわけですが、 どこまでも船を追っかけてくる姿は何だか健気でもある☺️ 最後は私たちを見送ってくれているようにも見えました✨ また来るっちゃ👋🏻
金華山・牡鹿半島 カモメと戯れてあっという間の帰路でした🛥
船酔いもなく無事に鮎川港に帰りました⚓️
カモメと戯れてあっという間の帰路でした🛥 船酔いもなく無事に鮎川港に帰りました⚓️
金華山・牡鹿半島 バスの発車までの間は自由時間✨
観光物産センターのようなところでお土産を買う方が多かったです🙂
バスの発車までの間は自由時間✨ 観光物産センターのようなところでお土産を買う方が多かったです🙂
金華山・牡鹿半島 全然知らなかったのですが、
鮎川は古くから沿岸捕鯨が盛んだったそうです🐳
捕鯨船の係留や鯨の博物館、
クジラ肉製品が多数売られていたりと興味深かったです🤔
全然知らなかったのですが、 鮎川は古くから沿岸捕鯨が盛んだったそうです🐳 捕鯨船の係留や鯨の博物館、 クジラ肉製品が多数売られていたりと興味深かったです🤔
金華山・牡鹿半島 というわけで、自分のお土産でクジラの大和煮と金華サバの味噌煮を買ってしまいました😙
コロナ禍も2年目で観光客が消えて大変なままですが、
わずかながら買って応援、食べて応援させていただきます🙂
というわけで、自分のお土産でクジラの大和煮と金華サバの味噌煮を買ってしまいました😙 コロナ禍も2年目で観光客が消えて大変なままですが、 わずかながら買って応援、食べて応援させていただきます🙂
金華山・牡鹿半島 その夜、さっそく缶詰を開けて晩酌をしました🍶
クジラの大和煮は初めて食べましたが、
肉と魚の中間のような食感と風味で心配した臭みもなく、フツーに美味しかったので驚きました😋
金華サバはさすが安定の美味しさでした😉
その夜、さっそく缶詰を開けて晩酌をしました🍶 クジラの大和煮は初めて食べましたが、 肉と魚の中間のような食感と風味で心配した臭みもなく、フツーに美味しかったので驚きました😋 金華サバはさすが安定の美味しさでした😉
金華山・牡鹿半島 黄金山神社の御朱印もいただきました💮
添乗員さんがあらかじめ御朱印帳を集め、
社務所で手続きをしてくれて帰りに手渡しとなります🤲🏻
ああ、ツアーって何だか便利で良いかもしれない😆
来年もお世話になろうかしら😄
黄金山神社の御朱印もいただきました💮 添乗員さんがあらかじめ御朱印帳を集め、 社務所で手続きをしてくれて帰りに手渡しとなります🤲🏻 ああ、ツアーって何だか便利で良いかもしれない😆 来年もお世話になろうかしら😄
金華山・牡鹿半島 ちなみにこれが岐阜の金華山です⛰
数年前の5月に山上から撮った写真ですが、
山の緑の中に黄色がかって見えているのが花をつけたツブラジイです✨
この姿をして「金華山」と名付けられたという説もあるくらい、ものすごいボリュームなのです🌳
金色に輝く初夏の岐阜城金華山はぜひ一度見て欲しいと思います😄
ちなみにこれが岐阜の金華山です⛰ 数年前の5月に山上から撮った写真ですが、 山の緑の中に黄色がかって見えているのが花をつけたツブラジイです✨ この姿をして「金華山」と名付けられたという説もあるくらい、ものすごいボリュームなのです🌳 金色に輝く初夏の岐阜城金華山はぜひ一度見て欲しいと思います😄
金華山・牡鹿半島 岐阜の金華山は織田信長公の天下布武時代の居城🏯でもありましたが、
戦国時代までは城塞でありアカマツの繁る山で金色に輝くお山ではありませんでした😅

また宮城の金華山も実際には大伴家持が歌ったような「金花咲く」山というような見た目ではありませんでした😅

でも長い長い時代を経て、岐阜の金華山で大伴家持が想像した「金花咲く」山の姿が見られるという事実は、
まさに奇跡的で感動的だと思うのです🙌🏻
大仏建立に関しての伝説だけでなく、
ふたつの金華山そのものがお互いに意思を通じ合っているようにさえ思えてくる不思議さがあるのでした😆
岐阜の金華山は織田信長公の天下布武時代の居城🏯でもありましたが、 戦国時代までは城塞でありアカマツの繁る山で金色に輝くお山ではありませんでした😅 また宮城の金華山も実際には大伴家持が歌ったような「金花咲く」山というような見た目ではありませんでした😅 でも長い長い時代を経て、岐阜の金華山で大伴家持が想像した「金花咲く」山の姿が見られるという事実は、 まさに奇跡的で感動的だと思うのです🙌🏻 大仏建立に関しての伝説だけでなく、 ふたつの金華山そのものがお互いに意思を通じ合っているようにさえ思えてくる不思議さがあるのでした😆
金華山・牡鹿半島 宮城の金華山と岐阜の金華山とのつながりは、レポートに長々と記した通りです😉
聖武天皇の大仏建立で二つの金華山が繋がっていくとは自分でも驚きました🤩

大仏建立と合わせて聖武天皇が推進したのが全国への国分寺・国分尼寺の建設🙏🏻
仙台にもその後継のお寺が残されていますね👍🏻
金華山ツアーの翌日、
そこを訪れてお参りをしてきました🚶🏻‍♂️
将来、大仏建立と金華山のエピソードで奈良・宮城・岐阜が友好提携なんかしたら面白いと思うのですが😁
宮城の金華山と岐阜の金華山とのつながりは、レポートに長々と記した通りです😉 聖武天皇の大仏建立で二つの金華山が繋がっていくとは自分でも驚きました🤩 大仏建立と合わせて聖武天皇が推進したのが全国への国分寺・国分尼寺の建設🙏🏻 仙台にもその後継のお寺が残されていますね👍🏻 金華山ツアーの翌日、 そこを訪れてお参りをしてきました🚶🏻‍♂️ 将来、大仏建立と金華山のエピソードで奈良・宮城・岐阜が友好提携なんかしたら面白いと思うのですが😁
金華山・牡鹿半島 国分寺跡から少し離れた楽天球場⚾️まで歩きました🚶🏻‍♂️
東北楽天ゴールデンイーグルス🦅のホームですが、
この楽天イーグルスも「ゴールデン=黄金✨」の名を持ち、
金華山のある宮城県にふさわしい球団だなとあらためて思いました👍🏻
来月あたり初めて試合観戦に行ってみようと思います😁
国分寺跡から少し離れた楽天球場⚾️まで歩きました🚶🏻‍♂️ 東北楽天ゴールデンイーグルス🦅のホームですが、 この楽天イーグルスも「ゴールデン=黄金✨」の名を持ち、 金華山のある宮城県にふさわしい球団だなとあらためて思いました👍🏻 来月あたり初めて試合観戦に行ってみようと思います😁
金華山・牡鹿半島 念願の宮城の「金華山」に登ることが出来ました🙌🏻
岐阜城金華山をホームマウンテンとして登っていた私にはどうしても登りたい、登らねばならないお山でした⛰

そして、その同じ名前を持つ二つのお山は「奈良の大仏」さまを軸にして実はつながっていた(ハズ)😆
宮城と岐阜と、地理的には遠く離れた場所にはありますが、はるか昔から密接に関わりあっていた(ハズ)✨
そんな所に赴任して来たご縁を大切にしたいと思います🙂

すっかり謎解き冒険バラエティと化した金華山トレッキングでしたがとても楽しめました🥾
ありがとうございました😌
念願の宮城の「金華山」に登ることが出来ました🙌🏻 岐阜城金華山をホームマウンテンとして登っていた私にはどうしても登りたい、登らねばならないお山でした⛰ そして、その同じ名前を持つ二つのお山は「奈良の大仏」さまを軸にして実はつながっていた(ハズ)😆 宮城と岐阜と、地理的には遠く離れた場所にはありますが、はるか昔から密接に関わりあっていた(ハズ)✨ そんな所に赴任して来たご縁を大切にしたいと思います🙂 すっかり謎解き冒険バラエティと化した金華山トレッキングでしたがとても楽しめました🥾 ありがとうございました😌

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