鎌倉外郭南東部(朝比奈バス停~熊野神社~十二所果樹園~お猿畠大切岸~名越切通し~まんだら堂やぐら群~材木座海岸~鎌倉駅)

2021.04.24(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 49
休憩時間
20
距離
11.9 km
のぼり / くだり
330 / 342 m

活動詳細

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鎌倉外郭の南東部分を辿るコースを歩いてきました。 朝比奈バス停から朝夷奈切通しを少し通って熊野神社、十二所方面に進み鎌倉逗子ハイランド住宅街を抜け、名越切通しを経て材木座海岸まで下って鎌倉駅に至るルートです。 ヤマップの山マークを一つも通過しないルートですが、朝比奈からハイランド住宅までは、ほどよく長くほどよくアップダウンのあるトレイルで、途中の十二所果樹園の展望台から富士山や丹沢を見ることができて、日差しと蜘蛛の巣を存分に浴びながら最高に気持ちの良い道でした。 まんだら堂やぐら群は閉まっていることが多いので柵越しに見られれば良いかなと思っていたところ、ご開帳されていたので敷地内に入って見学することができました。 ”関東最恐心霊スポット”と言われていた時期もありましたが、今は整備が進んでいてノスタルジーな歴史スポットです。 ※後で調べたらご開帳期間でした( https://www.trip-kamakura.com/event/9500.html ) 名越切通し付近は、やぐら群だけでなく”お猿畠大切岸”という古い石切り場跡も必見です。 東側の外郭ルートも繋げて北条攻めを妄想しながら歩くのも楽しそう。

鎌倉アルプス(大平山・天台山) スタートは朝比奈バス停(上) バス停近く(下)から路地に入り朝夷奈切通し方面へ
スタートは朝比奈バス停(上) バス停近く(下)から路地に入り朝夷奈切通し方面へ
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 朝夷奈切通しの入り口付近
朝夷奈切通しの入り口付近
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 鎌倉方面の道と分かれて熊野神社の方へ
鎌倉方面の道と分かれて熊野神社の方へ
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 熊野神社の社殿の横をすり抜けて登って行く
熊野神社の社殿の横をすり抜けて登って行く
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 熊野神社本殿裏のトレイルから相模湾を望む
熊野神社本殿裏のトレイルから相模湾を望む
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 富士山も見えた
富士山も見えた
鎌倉アルプス(大平山・天台山) ところどころにヤマツツジの咲くトレイルを進む
ところどころにヤマツツジの咲くトレイルを進む
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 六浦方面には行かずに、道標の無い南方向のトレイルへ
六浦方面には行かずに、道標の無い南方向のトレイルへ
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 丈の高い笹が覆いかぶさる道 道標が差していなくてもガイドブックに載っているメジャールート
丈の高い笹が覆いかぶさる道 道標が差していなくてもガイドブックに載っているメジャールート
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 視界が開けてくると十二所果樹園は近い
視界が開けてくると十二所果樹園は近い
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 少し道をそれて十二所果樹園の展望台に立ち寄る
少し道をそれて十二所果樹園の展望台に立ち寄る
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 西側が開けているので富士山や丹沢のビューポイントである
西側が開けているので富士山や丹沢のビューポイントである
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 果樹園周縁の道で再び西へ
果樹園周縁の道で再び西へ
鎌倉アルプス(大平山・天台山) ヤマツツジの蜜を吸うクロアゲハ
ヤマツツジの蜜を吸うクロアゲハ
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 旧軍時代の遺構と思しき廃墟
旧軍時代の遺構と思しき廃墟
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 古いコンクリート壁沿いに進む 壁の向こう側は米軍池子住宅の敷地 古い壁が今も使われている
古いコンクリート壁沿いに進む 壁の向こう側は米軍池子住宅の敷地 古い壁が今も使われている
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 倒木はあるけど、これも山道らしくて良い
倒木はあるけど、これも山道らしくて良い
鎌倉アルプス(大平山・天台山) コンクリート壁が途切れると金網の柵
コンクリート壁が途切れると金網の柵
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 新緑の中にヤマツツジのコーラルピンクがアクセント
新緑の中にヤマツツジのコーラルピンクがアクセント
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 少しずつ高度を下げて行く
少しずつ高度を下げて行く
鎌倉アルプス(大平山・天台山) ナツトウダイ
ナツトウダイ
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 住宅街が垣間見えるところからは一気に急坂を下る
住宅街が垣間見えるところからは一気に急坂を下る
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 鎌倉逗子ハイランド住宅街へ出る
鎌倉逗子ハイランド住宅街へ出る
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 逗子と鎌倉の市境の道で大町方面へ
逗子と鎌倉の市境の道で大町方面へ
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 住宅街の突き当たりから鎌倉市子ども自然ふれあいの森へ
住宅街の突き当たりから鎌倉市子ども自然ふれあいの森へ
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 森林公園内の展望台から富士山、江の島、稲村ケ崎、由比ガ浜、材木座海岸、鎌倉市街を一望
森林公園内の展望台から富士山、江の島、稲村ケ崎、由比ガ浜、材木座海岸、鎌倉市街を一望
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 鎌倉市街を囲む尾根道
鎌倉市街を囲む尾根道
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 鎌倉の街を見下ろす かつては鎌倉幕府を守る天然の防御線であったことがよく分かる光景
鎌倉の街を見下ろす かつては鎌倉幕府を守る天然の防御線であったことがよく分かる光景
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 少し道をそれて寄ってみよう
少し道をそれて寄ってみよう
鎌倉アルプス(大平山・天台山) これがお猿畠の大切岸 人工的な造形であることに、逆に感動する
これがお猿畠の大切岸 人工的な造形であることに、逆に感動する
鎌倉アルプス(大平山・天台山) ルートに戻り名越切通しへ向かう
ルートに戻り名越切通しへ向かう
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 道標が名越切通しを指す方に、建造物の塀に沿って進む
道標が名越切通しを指す方に、建造物の塀に沿って進む
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 名越切通しの上の方は、両側がソフトな切通し
名越切通しの上の方は、両側がソフトな切通し
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 説明看板 小坪の住宅街に降りるまでずっと続く切通し道
説明看板 小坪の住宅街に降りるまでずっと続く切通し道
鎌倉アルプス(大平山・天台山) ここに寄らない手はない
ここに寄らない手はない
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 閉鎖されていることが多いらしいが、この日はご開帳されていたのでラッキー
閉鎖されていることが多いらしいが、この日はご開帳されていたのでラッキー
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 以前はもっと草に覆われていた記憶があるが、今は綺麗に手入れされている
以前はもっと草に覆われていた記憶があるが、今は綺麗に手入れされている
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 崩落が進んでいて保存活動は苦労しているとのこと
崩落が進んでいて保存活動は苦労しているとのこと
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 当時から火葬していたようだ
当時から火葬していたようだ
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 一つのやぐらに幾つか石塔があるということは家族とか一族で一部屋なのかな
一つのやぐらに幾つか石塔があるということは家族とか一族で一部屋なのかな
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 平地の少ない鎌倉だから合理的な埋葬方法だ 現代のビル型納骨堂と同じ発想なのだろう
平地の少ない鎌倉だから合理的な埋葬方法だ 現代のビル型納骨堂と同じ発想なのだろう
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 長い年月で崩落が進み植物に凌駕されつつある風情は趣があって良いものだ
長い年月で崩落が進み植物に凌駕されつつある風情は趣があって良いものだ
鎌倉アルプス(大平山・天台山) やぐら群の上にも遺構があるらしい 入れないので説明看板はありがたい
やぐら群の上にも遺構があるらしい 入れないので説明看板はありがたい
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 当時としては大規模な斎場と墓地を兼ねていたのだろう
当時としては大規模な斎場と墓地を兼ねていたのだろう
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 再び切通しを通る 第1切通と分類されているエリアで両側が切り立っている
再び切通しを通る 第1切通と分類されているエリアで両側が切り立っている
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 住宅街の入り口まで降りて振り返ったところ
住宅街の入り口まで降りて振り返ったところ
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 住宅街を抜け、細い路地を通って海岸を目指す
住宅街を抜け、細い路地を通って海岸を目指す
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 材木座海岸はマリンスポーツを楽しむ人たちで賑わっていた
材木座海岸はマリンスポーツを楽しむ人たちで賑わっていた
鎌倉アルプス(大平山・天台山) 滑川交差点から若宮大路を通り、鎌倉駅で本日のゴール
滑川交差点から若宮大路を通り、鎌倉駅で本日のゴール
鎌倉アルプス(大平山・天台山) そして野毛で反省会
そして野毛で反省会

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