活動データ
タイム
05:12
距離
11.7km
のぼり
890m
くだり
1107m
活動詳細
すべて見る過去に3回ほど登っていましたが、YAMAPを始めてからは行っていなかった大菩薩嶺、初めて行った時に富士山に会えなかった大月市秀麗富嶽十二景の小金沢山と牛奥ノ雁ヶ腹摺山に好天の日に行ってきました。 車で暗いうちに上日川峠に到着して、バス時間にあわせて行動しないといけないので、少し白んできた頃にはスタートしました。 福ちゃん荘に着いた頃には明るくなっていました。 今回は初めて唐松尾根の急登を登りましたが、先週の丹沢山で少し登山の体が出来たのか休みなく順調に雷岩まで歩けました。 途中で振り返ると朝焼けの富士山に早速会うことが出来ました🗻 雷岩から大菩薩嶺の山頂向かいました。まだ時間が早かったので、静かでゆっくりと記念写真が撮れました。 ここからは牛奥ノ雁ヶ腹摺山までの稜線歩きとなります。 介山荘さんでバッチを購入して、熊沢山山頂直下を通過して、笹の急登を下りると石丸峠です。 石丸峠で牛の寝通りへの道を分けて、天狗棚山を通過して、笹原の狼平となります。 先に見える山が小金沢山で、山に取り付くと今までの景色と違って、苔むした岩や木の幹で鬱蒼とした感じになります。 足場の悪い登山道を登ると開けた小金沢山です。 ここでも富士山の絶景を見ることができました。 ここからは緩やかに下って、同じように緩やかに登り返すと富士山側が開けた牛奥ノ雁ヶ腹摺山です。 ここからは冠雪の南アルプスや八ヶ岳も綺麗に見ることができました。 少し休憩してすずらん昆虫館前バス停に向かって下山しました。 なかなかの急勾配を下りて行きます。 途中では植生再生のネットが張ってあって、唐松でしょうか?苗が植えられていました。 唐松の紅葉も黄色く綺麗なので、成長が楽しみですね^_^ すずらん昆虫館前バス停にはバス時刻に20分程の余裕をもって到着することが出来て、計画通りの登山をすることが出来ました。 大菩薩嶺から小金沢連嶺を歩くと目の前に富士山を見ながら歩けるのが良いですね。 そして笹原と樹林が交互に現れて、登山者を飽きさせない最高の稜線だと思います。 晩夏から初秋にかけては綺麗な花々を見ることも出来る良い稜線です。 コロナ禍で出歩くのが厳しい状況ですが、なんとか登山用の体が出来つつあるので、キープするためにどうしようか考えないといけないですね。
メンバー
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