活動データ
タイム
07:35
距離
7.9km
のぼり
716m
くだり
715m
活動詳細
すべて見る※大里峠からエノカッチへの登山道、踏跡はありませんのでご注意ください。 当初この春に登る予定の山ではありませんでしたが、数日前に地図を眺めていたら大里峠から大境山って繋がるかなぁと、急に気になり出したので久々の平日休みを利用して向かってみたした。 ただ、出る時間が遅かったので今日は最初のピークのエノカッチまでとすることにしました。 大里峠は十三峠の中で宇津峠に次ぐ難所だったそうです。峠道は現在鉄塔巡視路としても活用されているため現道、古道が入り交じった感じですが古道の趣を感じられる箇所もあり気持ち良く歩けます。 また、峠を境に新潟、山形の県境となっていおり、今回は山形県側から峠へ登り峠から県境尾根を辿りエノカッチへ登りました。 地図を見ると広葉樹の地図記号ばかりなので、ある程度覚悟はしていましたが終始背丈を越える灌木藪のうえに、雪の重みで根元から放射状に枝分かれをしメデューサの様になった灌木や急登の箇所では自分ほうに向かっている枝先などに四苦八苦しなが登りました。 峠付近は台地状になっており不明瞭ですが県境尾根に上がれば明瞭な一本尾根となり、また新緑もまだ峠付近までしか上がってきておらず芽吹き出す前である程度視界も効き良かったです。常緑樹は元気でしたが(笑) 稜線の肩まで上がれば、藪も少し楽になるかと期待していたのですがエノカッチまでたいして変わらずでした…、それでも最初の770Pは藪から飛び出て360度のパノラマを楽しめました。(動画はここからのものです、足場が狭くて風が強かったので少々フラついます💦) 770Pからもうひとつピークを越えエノカッチ 山頂に到着しました。広い山頂ですが木々に覆われいるので360度見渡すことは出来ませんが山形県側の山頂の端からは朝日連峰から飯豊連峰まで見渡せました。もっと空気が澄んでいれば蔵王、栗子連山、吾妻連峰まで見れそうな感じでしたね。 個人的には祝瓶山が確認ので満足です。残念だったのはほぼ山頂の雪が融けていたのですが時間もなく三角点を確認できなかったことです。 帰りの藪漕ぎは体重が利用出きるので多少楽しでしたね。そして峠からはまるで高速道路の様に感じました(笑) 下山後、去年訪れた榎峠で偶然見かけたルリソウを今年も見に行こうと思っていたのですが、全然時間なかったです💦 本日も誰にも会わず静かな山でした。それにしてもだいぶ人と会っていないので振り返って見たら去年の11月に餓鬼山を最後に会っていません(笑) それでも気になる山をまたひとつ登れ良かったですね。何時の日かエノカッチの先にも線を繋げてみたいですね(^_^)
動画
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