活動データ
タイム
15:37
距離
25.8km
のぼり
1788m
くだり
1786m
活動詳細
すべて見る霧立越(きりたちごえ)を歩く。 山深い九州脊梁山地の中においては、かなり易し目のルートで アクセスも北から入る分には、比較的容易な印象。 向坂山から扇山まで、日帰りで往復できないことは無い。 ただせっかく綺麗な山小屋もあることだし、今回は泊りでゆっくり歩くことにした。 霧立越はかつて馬が行き来した道だけあって、距離は長いものの 緩やかな道が続く。数あるピークの殆んどを巻きながら進んで行く。 ブナの多い稜線は、新緑や紅葉の季節は素晴らしいに違いない。 国見(向霧立)の稜線を見ながら進む道は飽きない。 扇山山小屋はストーブがあるので、秋冬でも快適に過ごせるはず。 薪は小屋周辺や扇山への登山道沿いで得られるだろう。 水場もありトイレもあり、快適に過ごせる山小屋だった。(定員4~5名?) 2日目の登山口付近以外では、誰とも会わない静かな山行を満喫できた。 五ヶ瀬ハイランドスキー場は4年ほど前に滑りに来たことはあるが 真冬にスキーがてら登山なんてのも楽しそう。 今後の課題は、三方岳~国見~白鳥の稜線歩きと市房山方面かな?
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