金剛山/カトラ谷の絶景、花の旅。

2021.04.20(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 31
休憩時間
1 時間 36
距離
6.7 km
のぼり / くだり
700 / 700 m

活動詳細

すべて見る

2021年4月20日。 金剛山にニリンソウの花畑を見に行きました🌸 師匠であるKご夫妻と、パティシエさんの4人パーティー! 前回から進んだ花畑の光景を楽しみにしながら。 まずは細尾谷(シルバー)ルートで山歩きスタート! どんどん緑が濃くなって、小さな花たちがそこかしこ。 可愛い可愛い💕でも全然上手く撮れないのが悔しいな。 虫も飛び出してきて…それはちょっと嫌だけど。笑 暑かった昨日だったから沢の風が心地良くて、足元に流れる水の音を楽しみながら歩いていると、たくさんの鳥の声。 空を見上げると青い空に新緑が映えてる。 先日までの雪化粧の空間から、あっという間に変化していく驚き。 毎回、同じ山とは思えない感覚。 そして山頂でお昼ご飯をたべたらカトラ谷の花畑へ下っていく。 下から上がってくる方に「すごかったですよ」と聞き、期待は高まる高まる💕 そしてぶわっと開けた景色に緑の絨毯、ニリンソウの愛らしい白い花…絶句して、立ち尽くしては、無言でシャッターを切り続けてました。 ぼうっとしながら見つめてる時間の心地よさ。 そして更に下り、途中からカトラの正規ルートで登り返したのですが… 両サイドが緑、ニリンソウたちの花畑!!!! まるでラピュタのような、、 言葉に出来ない柔らかで、そして強さを感じる姿、光景。 夢を見てるかのようで、登り返しのしんどさなど微塵も感じず、ずうっと嬉しさに心臓の音が高まり、興奮が続いてました。 そしてまた花畑に戻って空間が広がる瞬間は、夢なのかあの世とこの世の境目なのか、兎に角なんだか泣きそうなほどの最高さ。 そこから山頂までは別ルートで登り返したのだけど、全部が全部、魔法みたいな時間でした。 呆然としながら閉まった売店の前で一息つき、下山は初めての文殊尾根。 尾根道では心地良い風が抜けていって、撫でられてるかのような優しさ。 今日の日の凄さを反芻しながらぼんやりと歩いてました。 文殊尾根の階段が続くのは私にはちょっと辛かったけど、それはきっと面白いルートにたくさん行ったからだな。 昨日は6時間ほどずっと行動してたのに全然疲れがない。山歩き初めた1年前の壮絶な疲れ方なんて嘘みたいだ。 ずっとやってた音楽って、頑張ったって評価されないしんどさがあった気がする(どこをラインにするかだし、みんな同じなんだよ!) その自己顕示欲みたいなもので自分を苦しめてたけど、山を歩いたりトレーニングをし出すことで、自分と向き合い、そして身体が変わっていき、マイナススタートからでも達成していける気持ちさみたいなもので自分自身を取り戻せた。 誰より運動が出来なくっても、強くなっていける。 1月にKご夫妻に出会ってから、私の人生はガラリと変わった気がする。 それくらいたくさんの景色を見せてもらってます。 ありがとうございます。 サイゴクサバノオやニリンソウ…無数の小さな花たちの可愛さなんて知らなかった。 氷瀑みたいな壮大なものも好きだけど、米粒みたいなサイズの芸術に驚きを隠せない。 山ってすごいね。 胸いっぱい! そしてまた次も楽しみ💕

メンバー

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。