陽気は春、静寂の最高峰「蛭ヶ岳」

2021.04.20(火) 日帰り

活動データ

タイム

08:54

距離

19.3km

のぼり

1849m

くだり

1843m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 54
休憩時間
46
距離
19.3 km
のぼり / くだり
1849 / 1843 m
2 8
1 28
1 44
15
29
16
12
1 18

活動詳細

すべて見る

「蔓延防止等重点措置」の影響で、地方遠征やアルプス等の高山は自粛中です。 てな訳で、神奈川県と丹沢山塊の最高峰「蛭ヶ岳」に登りました。(人生4度目) この青根からのルートは、2018年2月に登りましたが、大雪のラッセルで、山頂まで7時間かかった為、やむなく「蛭ヶ岳山荘」に宿泊した記憶があります。 今回は無雪期の春山、ロング縦走です。 駐車場所が「八丁坂ノ頭分岐下のゲートの道路際空地」と勝手に思っていたのですが、「黍殻山(きびがらやま)登山口駐車場」との名前がある事を知り、それならば、名前が付くほどの「黍殻山」にぜひ立ち寄ろうと決めて入山しました。 かなりの陽射しが汗を呼びましたが、風も無く、標高を上げるにはとても気持ちの良い山旅となりました。 「蛭ヶ岳」は神奈川県と丹沢山塊の最高峰ですが、人気としては登りやすい「塔ノ岳」や「檜洞丸」に譲ります。しかし、そのぶん静けさと展望を体感出来ます。 ちなみに、立ち入り禁止区域は有りません。

塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 「黍殻山登山口駐車場」と言うらしい空地に駐車しました。
この先の右手がゲートです。
「黍殻山登山口駐車場」と言うらしい空地に駐車しました。 この先の右手がゲートです。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 このゲートを抜けて、舗装された林道(作業道)を登って行きます。
このゲートを抜けて、舗装された林道(作業道)を登って行きます。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 この右手から入山します。
この右手から入山します。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 暗い針葉樹林帯で「ヒトリシズカ」が出迎えてくれました。
暗い針葉樹林帯で「ヒトリシズカ」が出迎えてくれました。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 針葉樹林帯を抜けて、いよいよ急登が始まります。
足元のスミレに注意が必要です。
針葉樹林帯を抜けて、いよいよ急登が始まります。 足元のスミレに注意が必要です。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 容赦の無い急登をガンガン登って行きます。
容赦の無い急登をガンガン登って行きます。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 今日も天気が良さそうです。
今日も天気が良さそうです。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 トラバースで気持ち良く息を整えます。
トラバースで気持ち良く息を整えます。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 再び急登が始まります。
再び急登が始まります。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 モノレールをくぐって登って行きます。
モノレールをくぐって登って行きます。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 そして、ちょっと休まる場所を通過します。
そして、ちょっと休まる場所を通過します。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 そして、再び急登をガンガン行きます。
前回は、ここを大雪のラッセルでした。
そして、再び急登をガンガン行きます。 前回は、ここを大雪のラッセルでした。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 右から「八丁坂ノ頭」まで登って来て、丹沢《主脈》縦走路に合流しました。
右から「八丁坂ノ頭」まで登って来て、丹沢《主脈》縦走路に合流しました。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 東海自然歩道で緩やかに高度を上げて行きます。
東海自然歩道で緩やかに高度を上げて行きます。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 東海自然歩道の最高地点1433mです。この先の「姫次」はこの標高を利用しています。
東海自然歩道の最高地点1433mです。この先の「姫次」はこの標高を利用しています。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 分岐点の「姫次」に着きました。
展望が有るので、テーブルベンチが有ります。
分岐点の「姫次」に着きました。 展望が有るので、テーブルベンチが有ります。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 「姫次」からガクンと下って行きます。
遠く前方には、目指す「蛭ヶ岳」が見えています。
「姫次」からガクンと下って行きます。 遠く前方には、目指す「蛭ヶ岳」が見えています。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 今日最初の絶景です。
左端が「檜洞丸」、右端が「大室山」です。
「富士山」の右手の影が「御正体山」です。
今日最初の絶景です。 左端が「檜洞丸」、右端が「大室山」です。 「富士山」の右手の影が「御正体山」です。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 桜の咲く丹沢《主脈》縦走路登を軽くアップダウンしながら進みます。
桜の咲く丹沢《主脈》縦走路登を軽くアップダウンしながら進みます。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 春の陽気を満喫しながら「原小屋平」を抜けて進みます。
春の陽気を満喫しながら「原小屋平」を抜けて進みます。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 今度は針葉樹林帯を下って行きます。
今度は針葉樹林帯を下って行きます。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 「地蔵平」に着きました。
ここから登り返しが始まります。
「地蔵平」に着きました。 ここから登り返しが始まります。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 やっと「蛭ヶ岳」が目の前に現れました。
やっと「蛭ヶ岳」が目の前に現れました。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 いよいよ「蛭ヶ岳」に取り付きます。
いよいよ「蛭ヶ岳」に取り付きます。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 丹沢山塊のあるある木製階段です。
実は私はこれが大キライです。
丹沢山塊のあるある木製階段です。 実は私はこれが大キライです。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 「蛭ヶ岳 0.4km」の標識ですが、この先これを含めて同じ標識が4回出てきます。
「蛭ヶ岳 0.4km」の標識ですが、この先これを含めて同じ標識が4回出てきます。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 地味にキツイ、木製階段が延々続きますが、もうすぐ「蛭ヶ岳」の山頂です。
地味にキツイ、木製階段が延々続きますが、もうすぐ「蛭ヶ岳」の山頂です。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 私以外は誰もいません。
静かな丹沢山塊の最高峰「蛭ヶ岳」です。
私以外は誰もいません。 静かな丹沢山塊の最高峰「蛭ヶ岳」です。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 素晴らしい夜景が楽しめる「蛭ヶ岳山荘」前です。
素晴らしい夜景が楽しめる「蛭ヶ岳山荘」前です。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 「蛭ヶ岳山荘」です。
「蛭ヶ岳山荘」です。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 「蛭ヶ岳」山頂からは、東丹沢の盟主「塔ノ岳」から「丹沢山」~「蛭ヶ岳」と続いている、丹沢《主脈》縦走路が良く見えます。
「蛭ヶ岳」山頂からは、東丹沢の盟主「塔ノ岳」から「丹沢山」~「蛭ヶ岳」と続いている、丹沢《主脈》縦走路が良く見えます。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 西丹沢の盟主「檜洞丸」の向こうには、朝の霊峰「富士山」です。
西丹沢の盟主「檜洞丸」の向こうには、朝の霊峰「富士山」です。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 大キライな木製階段で下山を開始します。
大キライな木製階段で下山を開始します。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 「姫次」まで帰って来ました。
ここで「蛭ヶ岳」を見ながら昼食にしました。
「姫次」まで帰って来ました。 ここで「蛭ヶ岳」を見ながら昼食にしました。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 次のピーク「袖平山」に向かいます。
次のピーク「袖平山」に向かいます。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 一度下り、目の前のピークに登り返します。
一度下り、目の前のピークに登り返します。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 「蛭ヶ岳」で丹沢《主脈》と分岐した、「檜洞丸」へと続く丹沢《主稜》縦走路が美しいです。
「蛭ヶ岳」で丹沢《主脈》と分岐した、「檜洞丸」へと続く丹沢《主稜》縦走路が美しいです。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 「袖平山」の山頂です。
立入禁止など有りませんでした。
「袖平山」の山頂です。 立入禁止など有りませんでした。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 「姫次」まで戻り、気持ち良く東海自然歩道を下って行きます。
「姫次」まで戻り、気持ち良く東海自然歩道を下って行きます。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 「八丁坂ノ頭」まで下って来ました。
左に下山せずに直進します。
「八丁坂ノ頭」まで下って来ました。 左に下山せずに直進します。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 「青根分岐」からも下山せず、直進して「黍殻山」を目指します。
「青根分岐」からも下山せず、直進して「黍殻山」を目指します。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 気持ちの良い登山道です。
丹沢《主脈》縦走路を「焼山」方向に進みます。
気持ちの良い登山道です。 丹沢《主脈》縦走路を「焼山」方向に進みます。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 「黍殻山」に取り付き、急登が始まります。
「黍殻山」に取り付き、急登が始まります。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 ここが「黍殻山(きびがらやま)」の山頂です。なんと三等三角点が有ります。
残念ながら展望は無く、雨量計測システムのための山頂でした。
ここが「黍殻山(きびがらやま)」の山頂です。なんと三等三角点が有ります。 残念ながら展望は無く、雨量計測システムのための山頂でした。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 遠くに「蛭ヶ岳」を見ながら下山を開始します。
遠くに「蛭ヶ岳」を見ながら下山を開始します。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 「青根分岐」まで戻って来ました。
ここから「黍殻山駐車場」に下って行きます。
「青根分岐」まで戻って来ました。 ここから「黍殻山駐車場」に下って行きます。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 鬼のような一気の下りが待っています。
鬼のような一気の下りが待っています。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 荒れ荒れの渇れた沢まで下りて来ました。
荒れ荒れの渇れた沢まで下りて来ました。
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 林道(作業道)の終点に下り着きました。
ここからは舗装された道を下って行きます。
林道(作業道)の終点に下り着きました。 ここからは舗装された道を下って行きます。

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