活動データ
タイム
04:32
距離
8.2km
のぼり
590m
くだり
590m
活動詳細
すべて見る1月頃に行こうかと計画していたのが伸び伸びになっていたが、この度、基山も行って脊振ハイカーのバッジを得る最後の一つにと、十坊山へ行ってきた。 2014年に福吉駅から深江駅まで縦走したとき以来なので、結構間が空いている。 二丈山系は風力発電施設ができる予定になって、景観が様変わりしたり工事車両が行き交うこともあるだろうと言うのもあって、今のうちに行っておきたかったし。 いざ出掛けようと言う段になってダウンしてしまって、2時間経過。 ようやく気力が出てきて、まだ何とかイケると出発。 都市高と西九州道を利用し、糸島市に入る。 深江のセブンで最後の休憩を取り、福吉はまむしの湯に設置された登山者用駐車場に車を乗り入れる。 ありがたく利用させてもらう。 場所によっては有料で電源付きサイトを利用できるらしい。 私の車には関係の無い話だが…。 歩き出して福吉駅側へと少し戻り、中村登山口へ。 みかん畑が広がる林道を登って行く。 登山道に入っても道はキレイで、丁度いい傾斜で、歩き易い。 相思の桜との分岐を過ぎると、若干急登になる。 話に寄るとナンとか坂とか書いてあるんじゃなかったっけと探しながら登ったが、気がつかないまま山頂が見えてきた。 大岩が鎮座する山頂は、見晴らしがかなり利いて解放感がある。 …いや、ここまで見晴らし良かったっけと見渡すと、南側を中心にかなりの範囲で伐採と植栽の手が加わっているのが分かる。 大岩も半分木に隠れてたものなぁ。 ともあれ、更なる展望を求めて大岩の割れ目から鎖をつかんで上へ上がる。 黄砂が~とか予報出てた気がするが、殆ど気にならないレベル。 目の前に屹立する浮嶽を皮切りに、糸島からグルリと唐津の方を見遥かす。 …虹の松原は見えるけど、ちょうどピンポイントで木があって唐津城の辺りは見えないのな。 山頂標識下の箱から記念の木札を頂戴する。 鏡山を眺めながらおにぎりを頬張る。 時間が遅いのでバーナーの出番はない。 白木峠へ降り、車道を掠めると、カーブのとこから細い林道に入ってゆっくり歩き、原集落へ降りてきた。 ここまで来たら、まむしの湯まではすぐ。 山中で行き合った人は6人。 下山後の楽しみと支援の一助にと、そのまま荷物を引っ変えて、まむしの湯へ。 湯に浸かり、食事に舌鼓を打つ。 鯛茶漬け旨し。 後は、一回行きに寄った深江のセブンで飲み物を補給したら、下道をほぼノンストップで帰路に着いた。
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