正法寺山と鎌掛谷の石楠花

2021.04.19(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 59
休憩時間
1 時間 37
距離
40.2 km
のぼり / くだり
703 / 704 m
1 43
1
8
2 4
2 20

活動詳細

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 今回もバイク&ハイクの旅。  土山の道の駅に駐車、正法寺プチ登山、鎌掛谷ハイク、日野の町並みと東海道のポタリングを楽しんだ。  一番期待していたのは鎌掛谷の石楠花だったが、観光協会のSNSで満開近しの情報にもかかわらず自分的には今一つ。そもそも天然の群落ならあんなものかな、今年の花つきが悪いのかも、などと自分を納得させる。  若い頃に訪れた屋久島の黒味岳の石楠花とどうしても比べてしまう。でも、鎌掛谷に至る林道の新緑が素晴らしくて満足、満足!  近くには屏風岩なる巨岩もあり、これだけ至近距離に二つの国指定の天然記念物があるのはここだけらしくて得した気分も。  正法寺は藤の花が有名らしいが、いくら今年は春の花の開花が早いといっても藤の花はさすがにまだ蕾だった。一方、正法寺山は20分の登山の割には素晴らしい眺めであった。琵琶湖は霞んで確認できなかったが、その後方の蓬莱山や比良の山々まで見渡せた。    予定外の収穫は日野川ダムの湖尻で見られた水没林である。奈良の室生湖も有名だがこちらは規模がでかい。ネットで調べてみたが一切記事がなかった。ダムは灌漑用なので田んぼに水が張られる頃には水が引くであろうから期間限定の景観である。新緑が最盛となる頃に再訪を考えている。水が引く方が早いかな?  

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