・この日は天候が回復する。晴天に浮かぶ満開サクラと遠景の雪山を写真に収めれると信じていた。でも、風が強くて寒く、不安な雨降りがやむことはなかった。 ・霞城公園のサクラはきっと見事だ。満開の時期に心いくまでサクラ観賞をしたいと思う。 ・文蔵が思うた。今回の置賜サクラ回廊のフィナーレを飾るのはここだと思うた。その双松公園に有名なシダレザクラが2本ある。西側に眺陽桜(チョウヨウザクラ)、東側の土手に慶海桜(ケイカイザクラ)が淑やかに優雅に、上品な花房いっぱいを振り袖に纏ったように風に揺れている。それで桜花爛漫を感じるし、しばし和んでいいと思われる。あたかも観音菩薩や薬師如来のように、とても優美で聡明な智慧を、私たち多数に教えているかのようだ。 ・RC時間は山形で845~1439(5°54′)だった。RC返却を画面入力した際、所要時間は1時間5分とアナウンスされた。のこり55分ほどだったが、文蔵は法定の速度を越えることなく慎重に安全に運転に励んだ。(高速か山道を選ぶべきだったか?) ・そんな時間不足のため温泉入浴もできず、昼食もなしだった。なので、山形駅から新幹線に乗車する際、beerと駅弁(牛肉どまん中)を買うた。幸福はすぐに訪れた。 ・この日、背骨の痛みはだいぶ和らいだ。よって、湿布もやめ、ロキソニンも飲まなかった。明日から会社なので、ガンバロウ! ・文蔵のサクラツアー2021はこれで終了した。来年以降は、残ったエリア(青森・秋田・岩手・会津)を検討したい。そのために身体堅固でありたい。 【置賜さくら回廊】webの“桜日和”を参照のこと(「置賜さくら回廊」、「やまがた白鷹 古典桜の里」のパンフレットを参照するといいです) 置賜盆地に咲く古典桜 置賜さくら回廊とは、山形県南部の置賜盆地にある、赤湯温泉~長井~白鷹町の荒砥までをつなぐフラワー長井線沿いの道筋43Kmの桜の観光ルートです。 平成7年に南陽市烏帽子山公園から白鷹町まで、3つの市町村にまたがるこのルートに「置賜さくら回廊」という名がつけられました。 置賜さくら回廊は樹齢500年〜1200年を超す古典桜が集まる日本屈指の長寿一本桜エリアで、国指定天然記念物が2本。樹齢1000年を超える桜が4本あります。 「烏帽子山千本桜」から始まり、「双松公園の眺陽桜、慶海桜」、国指定天然記念物の「伊佐沢の久保桜」、「草岡の大明神桜」、県指定天然記念物「釜の越桜」、「薬師桜」など多くの名桜を見て回ることができます。 ・netで調べた今回ツアーのサクラ知名度(双松公園は掲載されず)は次の通り。感動したサクラ紹介などは写真を参照してください。 【山形鉄道フラワー長井線】山形県 7位 ローカル鉄道にのってのんびりと桜を眺めよう 樹齢1000年を超える古典桜など、全長約30.5kmの沿線に咲くローカル鉄道「フラワー長井線」。荒砥駅、蚕桑駅、羽前成田駅、長井駅、梨郷駅など各駅ごとに様々な桜を楽しむことができる。また、フラワー長井線沿いの桜の観光ルート「置賜さくら回廊」が有名。(烏帽子山千本桜、伊佐沢の久保桜、草岡の大明神桜、薬師桜をめぐる観光ルート) 【伊佐沢】山形県 6位 約1200年の悠久の時を生きる長井の桜 南陽市赤湯から白鷹町荒砥までの約43kmにわたる古典桜のルート「置賜さくら回廊」を代表する桜の一つ。国指定天然記念物のエドヒガンザクラで、江戸時代には桜の枝が4反(約4000平方メートル)にも及んだといわれ「四反(よんたん)桜」の名でも親しまれていた。市内には他に、「草岡の大明神ザクラ」(国指定天然記念物、樹齢約1200年)や「最上川堤防千本桜」といった桜の名所が点在する。
荒砥駅まで40分(パンフレットをゲット)
祝瓶山方面?
八乙女種まきサクラはどこおというて探す
車を捨てて探しにいく(ハイカーの習性?)
八乙女城とある。かっこいい!
八乙女神社があるみたい
左手に見晴台もある
右下にそれらしきを発見=八幡神社
くだったところが
八乙女種まきザクラ
巨樹である
この説明文があってホッとする
威風堂々なり
エドヒガン
つぎはねえ。薬師桜
ここです。通り過ぎてだいぶ迷ったところ
だって小さい!
次はとんでとんで蚕桑駅です
ここからフラワー長井線に乗車するっす
時刻表
時間があるので写真time→鮎貝沢橋と
大鮎川橋(駅サクラが見事です)
長井方面
荒砥方面
駅名と運賃表(あやめ公園往復は580円)
きた
きたあ
きたんじゃい(乗るのは文蔵だけ)
祝瓶山・・・立派です
駅は?
白兎(無人駅で何もなし)
次は?
羽前成田。きれいなサクラあったよ
つぎは
ここで下車してみおくる(鮎貝りんごっと人の名前?)
ばいばい
おりたのは
あやめ公園でした
鉄道をくぐって
アヤメ公園に
案内板
まずはソメイヨシノにご挨拶
過ぎている
アヤメです
歴史あるサクラ並木
花びらだけのエドヒガン
すごーい
ヤエベニシダレ
あざやかな紅色
園内ステージに登壇
お客はいない
演技者もいない
多くの人が雑草除去の手入れ中
駐車場
案内板を見て総宮神社にいかん
東口にも案内図がある
総宮神社に参詣する
格式高い神社なんだろう
土俵があって観音堂がある
直江杉です
ほら(トクタミシュワのユニホームを思い出す)
立派なスギ
こっちが玄関でしたあ
あやめ公園駅の看板(雪月風花)
あやめ公園から蚕桑駅にもどる
あざやかなカラー
ベニバナだあ
この車両はとてもふるく
40・50年も昔か
RCを回収して釜の越農村公園に
これが有名な巨樹
エドヒガンのあわれ。再生・復活をねがう
看板
これもエドヒガン
樹枝が折れても花は咲く
ミゴトなサクラ
薬師ザクラが咲きほこる
薬師堂
信仰心の現れでしょう。湯殿山信仰と
古峯神社信仰
そして十二のサクラに北上する
看板
シダレザクラと
エドヒガン
そして山口奨学桜
元小嶋校長は財産資金で奨学田を作り、石柱を建立してソメイヨシノを植樹した(明治44年)
ソメイヨシノは満開を過ぎ
空が明るい
車を走らせ、草岡の大明神サクラにくる
P近くにソメイヨシノが向かえ
立派な石碑がたつ
政宗は初陣で負けたと・・・
長寿サクラはエドヒガンかあ
ふむふむ
おみごと
その上方
いそいで(給油を済ませて)伊佐沢の久保サクラへ(校庭を横切ってはいけません!)
あったあ
スンマセン
老木は花を咲かす
ちょっといたいたしい
おおくのひとに支えられ
周囲のサクラに
見守られつつ
久保ザクラのいわれ
昔のサクラ、1200歳の写真
その現状。再生・復活をいのる
そして急いで、宮内駅から双松公園の眺陽桜(シダレザクラ)
ビジターCと老木サクラ
バラ園内にシダレザクラ
サクラ並木(全部がエドヒガン?)
ふり返って眺陽桜
魚籃観音
慶海桜(ケイカイザクラ)の看板。ずっと東面下方
駐車場周辺に植樹がされている
ヤエザクラも
チョウヨウザクラにさようなら