黒檜山-4,5,6は近すぎ。1~4と比べてバランスがとれてない。 戻る 次へ

[family]赤城山:黒檜山・駒ヶ岳 Revengeの写真

2021.04.18(日) 13:30

黒檜山-4,5,6は近すぎ。1~4と比べてバランスがとれてない。

この写真を含む活動日記

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5.5 km

580 m

[family]赤城山:黒檜山・駒ヶ岳 Revenge

赤城山・黒檜山・荒山 (群馬)

2021.04.18(日) 日帰り

家族サービスばっかりで、おぬしトレーニングサボってんな活動記録はーじまーるよー♪ 3X歳児の自分を筆頭に小5の子1、小3の子2、小1の子3。子連れ登山。妻は言わなくてもわかるよね自宅待機。 2020/12/13に気温&風&雪で撤退した黒檜山のリベンジマッチ。過去ログ:https://yamap.com/activities/9068846 赤城山といったらメジャーな最高峰黒檜山とそのとなり駒ヶ岳への稜線をたどるコース。一気に標高をあげる黒檜山の岩場の連続は子たちにどう映るかが今回の核心かしら。(公社)日本山岳会 親子で楽しむ山登りより:http://jac.or.jp/oyako/f10/c2030.html 春になったらやろうと約束していたのでみんな楽しみにやってきたよ☆ と、思ったら。春なのに~寒いのね~大沼近くのおのこ駐車場で出発時点の気温6℃風速8m/sとのこと。自宅が18℃だったこともありスゴく寒く感じて子たちのやる気だださがり。特におのこ駐車場から黒檜山登山口まで向かう道は大沼沿いで遮るものがないから北風がダイレクトアタック!前回の二の舞かと戦々恐々。登山口まできたら山や木々で風がマシになった☆ と、思ったら。今度は登山道が昨日の雨でぬかるんでる。あーこれはダメなやつや。 ここまできたからにはやれるとこまでやってみようと、気合いを入れ直して、いざ行かん。今回は教えていただいた2人組を組んで協力しながら進ませるバディ制を試験導入。子1&2と子3&オヤジでチーム分け。うまくいくかなぁ。ちょっと進めばぬかるみも落ち着いて黒檜山おなじみの岩場ラッシュ!ぬかるみから恐れていた岩の濡れは無くてすべらなくて一安心。全身運動となるので、寒い寒いから一転、暑くなる。適宜上着を調整しながら進ませる。例によって子2は岩場大好きでぐんぐん進む。相方であるはずの子1を置いて・・・子1は慎重派で(あまりやる気もなかったかなぁ)岩場もそこまで好きではない。離れすぎてるよ。はい、ある程度予想してたけど、うちの子たちには無理だ>バディ制orz 一度注意したら、ある程度はちゃんと二人で進んでくれているけど。あーだこーだいいながら、前回撤退地点は軽く通過して、まだまだ行けるね~と。 失敗事項。子3が登山帽を脱いだまま落とす。黒檜山-3の看板付近で気がついて、子たちを先に進ませて回収に戻る。しばらく下るとお兄さん2人組が青い帽子を持ってのぼってきてくれてる!!「うちのです、ごめんなさい。ありがとうございます」と本当に感謝を伝えて帽子を受け取る。そして慌てて子たちを追いかける。フルに手足を伸ばしてグイグイすすむとすぐに追いつくのな。それがわかっただけでも良かったか。とはいえ、荷物は必ずチャック付きに入れると心がけなければとブルトン1号が教えてくれたというのに。だめだこりゃ。 大きなトラブルはそこぐらいで、あとどれぐらいだなんだを数え切れないほどやり取りしまくって、無事に山頂に到着。昼食の用意している間に展望スポットまで子たちを放して、カレーメシ系3種の準備。お湯だけでできてありがたい。子たちが戻ってきたら、帽子を拾ってくれたお兄さん2人組も到着。きちんとお礼を伝えてメシタイム♪ 子たちは今まで1つの山だけだったので、そのまま次に向かう縦走は初めて。個人的に黒檜山から駒ヶ岳に向かう稜線はとても気持ち良いポイントがあるので、目指して進む~と思ったら、子1が遅れだす。花粉症が一番ひどい子だから、鼻水がでるのがきついみたい。とはいえ、小1に遅れを取る小5はちとしんどいなぁ。稜線がはっきり見えるポイントは駒ヶ岳-10の看板付近。そこからのご褒美風景を受け取ってもらいたいが・・・無理だったかなぁorz 駒ヶ岳山頂でもちょっと軽食して、普段あまり見えない小沼もはっきり見えてヒャッホイしつつ、過去のソロ半周回では下りなかった駒ヶ岳登山道の階段から下りる。前回は雲の中で全く見えなかった駒ヶ岳-4 看板の分岐。全然わからなかったなぁ。過去単独赤城山外輪山半周ログ:https://yamap.com/activities/8037648 下りながら、バディ制をなんとなく思い出す。最前列でぐんぐん進む子2と、最後尾でのろのろ進む子1を最後ぐらいはちゃんと協力してやってみろと、声をかけて子3のサポートに注力。駒ヶ岳登山道は下りには良いね。やはりおすすめ周回ルートになるだけあって、黒檜山のあの岩場の連続を子たちの短い手足でアスレチックしながら下りるのは相当キツそうだもの。若干ザレてて滑るところもあったけれど、我が家のすっ転び大臣子3でも2回の転倒で済んだし。最後だけじっとりぬかるみ区間があったけどしっかり避けながら進んでおつかれ山。 意外に登山者が少なくてびっくりこいた。時間が遅かったせいか、雨の翌日だったせいか。前のときは平日にも関わらずすんげー人がいたんだけどなぁ。 下山後は、くそ寒いにも関わらずソフトクリームのリクエストをご褒美に買ってあげる。外には雪が舞っているというのに。子たちの感覚はよくわからん。外気2℃だぜ、まったく。 とはいえ、前回撤退した黒檜山をきちんとクリアーできたのは良かった。リベンジ達成。寒くても風が強くても、やりきったのはたいしたもの。2つの山も連続していけば案外行けるぜってこともわかってもらえたかな。稜線歩きの素晴らしさが感じてもらいたかった。 これで一応、子たちは榛名赤城と行けたことにすればよいか。妙義は・・・親がサポートしきれんな。行けて中間道コースぐらいだけど、もったいないよなぁ。上毛三山、どうするべさ!? ザックの中身について 子1:おやつ+昼飯セット+水筒 子2:ウィンドブレーカー(道中常に使用し、中身カラ) 子3:なし 親 :全員分の防寒着+レインウェア+救急キット+昼飯用お湯+水筒+その他諸々 もうちょっと分配しても良いのかなぁ。使わないと思っていた防寒着は結局休憩時から下山に向けて使用したし、デカザック(40L)で備えながらやらないと親子登山(しかも1人で3人の相手)はやってらんねーのかも。ある意味、スピードハイクなソロ活動とは別の方向での修行。個人的につらいっす。 反省。というか後悔。結局、冬のうちに赤城山スキー場や氷上わかさぎ釣りにいきたかったけど行きそびれたなぁ...来シーズンは行けるかなぁ。