黒岳～旭岳　初のテン泊

北海道への長期出張のあと、現地休暇をいただき山へ。帰りの飛行機の便だけは決めていたので、大雪山のお鉢巡り日帰りコースを、テント２泊３日と余裕のありすぎる予定をたてました。予定では、裏旭テント場、中ノ湯足湯、北鎮岳、桂月岳などに足を伸ばすという計画でした。 前泊は層雲峡の民宿とだてさんへ御世話に。 荷物は重いのですが、たいしてムダな装備はありません。 １日目、黒岳ロープウェイ、リフト乗り継ぎ、黒岳、黒岳石室、北海岳、間宮岳分岐、旭岳、裏旭テント場泊 ２日目、霧雨で天候悪く、お鉢巡らず、旭岳、ロープウェイへエスケープ。 結局、日帰りコースを一泊して、普通なら濡れなくていいところを濡れて降りてきました。いいんです。テン泊したかったんですから。 お花畑、種類多すぎて、さらに、柵の遠くで群落になってて手が届きません。まあ、僕に見てもらうために、撮ってもらうために咲いてるのではないのでね。 裏旭テント場では、午後４時くらいまで私一人で、クマサンの不安がありましたが、関西おじさんが来てくれました。ほっとしました。おじさんは関西からフェリーできて、トムラウシ縦走するとのこと。向こうもこのテント場で一人ではないか心配してたそうです。 テント場では、旭岳、熊野岳の優大な地形と、夕暮れの空の移り変わりを、堪能。やっぱりテント泊最高っす。 ２日目、テント場に関西のおじさんに見送られ(おじさんはその日、停滞の予定)、再度、旭岳へ。 土曜日のため&軽装の方もいて多くのかたとスライド。 反省、テント火事起こすところでした。😅。機材の軽量化。 なお２泊目は東川町のキャンプ場で一泊。テントを干しました。 旭川では、蜂屋のラーメン、２５年ぶりに堪能です。２杯いただきました。