ヌカザス尾根から三頭山・御前山縦走ハイキング

2021.04.15(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 16
休憩時間
1 時間 9
距離
25.3 km
のぼり / くだり
2324 / 2513 m
13
40
38
17
38
13
15
4
8
4
20
3
3
3
10
4
1 26

活動詳細

すべて見る

雨上がりの春の日に久しぶりに奥多摩中央部の山々を歩いて参りました。 下調べ不足で出足を挫かれたり、(それに影響されて)舗装路歩きが妙に長くなってしまったり、あいにくの曇り空で山頂からの眺望が悪かったり、残念な点はいくつもありましたが、 カタクリの花はじめ野草の観察や樹木の植生、地表面のメモ、かろうじて遠望できた石尾根から奥秩父接続部の山座同定など、なかなか意義深いハイキングでした。

三頭山・槇寄山・土俵岳 平日ですが15人ほど他のお客さんがいらっしゃいました。そのうちハイカーは10人くらい。
平日ですが15人ほど他のお客さんがいらっしゃいました。そのうちハイカーは10人くらい。
三頭山・槇寄山・土俵岳 麦山の浮橋。残念なことに水位低下のため3/19から通行止めとのこと。下調べ不足です。
麦山の浮橋。残念なことに水位低下のため3/19から通行止めとのこと。下調べ不足です。
三頭山・槇寄山・土俵岳 青梅街道を深山橋まで1.5km程歩いて深山橋までやってきました。
青梅街道を深山橋まで1.5km程歩いて深山橋までやってきました。
三頭山・槇寄山・土俵岳 深山橋直近のムロクボ尾根のトレイルヘッドをやり過ごしてさらに公道を進みます。
深山橋直近のムロクボ尾根のトレイルヘッドをやり過ごしてさらに公道を進みます。
三頭山・槇寄山・土俵岳 予定時刻から遅れること50分、ヌカザス尾根の登山口に到着。既に4km歩いて暖機運転バッチリ。
予定時刻から遅れること50分、ヌカザス尾根の登山口に到着。既に4km歩いて暖機運転バッチリ。
三頭山・槇寄山・土俵岳 初手からまあまあ急な斜度です。登り出しはどこも同じようなものですが。
初手からまあまあ急な斜度です。登り出しはどこも同じようなものですが。
三頭山・槇寄山・土俵岳 咲き始めのミツバツツジの鮮やかさに目を惹かれます。
咲き始めのミツバツツジの鮮やかさに目を惹かれます。
三頭山・槇寄山・土俵岳 スミレの仲間もところどころ。
細かい種類は勉強不足でわかりませんが、野草にも割と興味あります。
スミレの仲間もところどころ。 細かい種類は勉強不足でわかりませんが、野草にも割と興味あります。
三頭山・槇寄山・土俵岳 前日降った雨のためか、苔も生き生き。
前日降った雨のためか、苔も生き生き。
三頭山・槇寄山・土俵岳 道の真ん中に生えるマツの大木。
植林されたものでしょうか?それとも自生?
道の真ん中に生えるマツの大木。 植林されたものでしょうか?それとも自生?
三頭山・槇寄山・土俵岳 歩き始めからずっと曇りでしたが、段々日が差してきましたよ。
歩き始めからずっと曇りでしたが、段々日が差してきましたよ。
三頭山・槇寄山・土俵岳 木漏れ日の杉林を歩きます。
木漏れ日の杉林を歩きます。
三頭山・槇寄山・土俵岳 イヨ山を経て糠指山。
そうか、ヌカザスは漢字ではそう書くのか。
イヨ山を経て糠指山。 そうか、ヌカザスは漢字ではそう書くのか。
三頭山・槇寄山・土俵岳 北西方向には少しですが青空も覗いています。こちらももう少し晴れてくれたらいいのですが。
北西方向には少しですが青空も覗いています。こちらももう少し晴れてくれたらいいのですが。
三頭山・槇寄山・土俵岳 願い虚しくガスが出てきました。
標高を上げるうちに雲の中に入ったのでしょうか。
願い虚しくガスが出てきました。 標高を上げるうちに雲の中に入ったのでしょうか。
三頭山・槇寄山・土俵岳 やり過ごしたムロクボ尾根との合流点。
やり過ごしたムロクボ尾根との合流点。
三頭山・槇寄山・土俵岳 パラパラと雨音が。
パラパラと雨音が。
三頭山・槇寄山・土俵岳 と思いきや、雨ではなく氷の粒でした。
気温もぐっと下がってきた感じです。
と思いきや、雨ではなく氷の粒でした。 気温もぐっと下がってきた感じです。
三頭山・槇寄山・土俵岳 富士山方向、視界ナシ!
富士山方向、視界ナシ!
三頭山・槇寄山・土俵岳 1524m、三頭山西峰到着です。
山梨百名山の山名標を撮り忘れました。
1524m、三頭山西峰到着です。 山梨百名山の山名標を撮り忘れました。
三頭山・槇寄山・土俵岳 すぐ近くの中央峰。
このあたりでラーメン作っておひるごはん。
すぐ近くの中央峰。 このあたりでラーメン作っておひるごはん。
三頭山・槇寄山・土俵岳 これまたすぐ近くの東峰。
これまたすぐ近くの東峰。
三頭山・槇寄山・土俵岳 東峰近くの展望台にも寄ってみましたが、相変わらずの眺望。
これはこれで幽玄な味があっていいのですが。
東峰近くの展望台にも寄ってみましたが、相変わらずの眺望。 これはこれで幽玄な味があっていいのですが。
三頭山・槇寄山・土俵岳 すこし下るとガスが晴れて樹間から石尾根が覗きます。
画面中央は鷹ノ巣山かな?
すこし下るとガスが晴れて樹間から石尾根が覗きます。 画面中央は鷹ノ巣山かな?
三頭山・槇寄山・土俵岳 次に目指す御前山が見えてきました。
右手には昨年歩いた鋸尾根と大岳山も。
次に目指す御前山が見えてきました。 右手には昨年歩いた鋸尾根と大岳山も。
三頭山・槇寄山・土俵岳 幹周り2m以上あるブナの大木。
実に立派です。
幹周り2m以上あるブナの大木。 実に立派です。
三頭山・槇寄山・土俵岳 途中のピーク、砥石山を通過。
途中のピーク、砥石山を通過。
三頭山・槇寄山・土俵岳 トレイルの左右で樹種がはっきり違っています。
右が南面でスギの人工林、左が北面でナラなどの自生林。
トレイルの左右で樹種がはっきり違っています。 右が南面でスギの人工林、左が北面でナラなどの自生林。
三頭山・槇寄山・土俵岳 風張峠付近。ツツジが咲いているとついつい足を止めてしまう。
風張峠付近。ツツジが咲いているとついつい足を止めてしまう。
三頭山・槇寄山・土俵岳 都道206号線に出ました。
平日でも結構走り屋さんいるんやなぁ・・・
都道206号線に出ました。 平日でも結構走り屋さんいるんやなぁ・・・
三頭山・槇寄山・土俵岳 大層風流な名前のピーク月夜見山を通過。
大層風流な名前のピーク月夜見山を通過。
三頭山・槇寄山・土俵岳 東京水道水源林の碑。
多摩川水系の住民として、大切にしたいと思います。
東京水道水源林の碑。 多摩川水系の住民として、大切にしたいと思います。
三頭山・槇寄山・土俵岳 標高1000mから御前山。
ここからまだ400m上り下りかぁ。
標高1000mから御前山。 ここからまだ400m上り下りかぁ。
三頭山・槇寄山・土俵岳 天神山通過。
天神山通過。
三頭山・槇寄山・土俵岳 水窪山西峰通過。
水窪山西峰通過。
三頭山・槇寄山・土俵岳 水窪山通過。個人的に飯田線の駅名から「みさくぼやま」って読んでしまうんですが、こっちのは「みずくぼやま」らしい。
水窪山通過。個人的に飯田線の駅名から「みさくぼやま」って読んでしまうんですが、こっちのは「みずくぼやま」らしい。
三頭山・槇寄山・土俵岳 小河内峠からのダラダラ登り。路面は平坦ですが土ザレの登り返しが地味にツラいです。
小河内峠からのダラダラ登り。路面は平坦ですが土ザレの登り返しが地味にツラいです。
三頭山・槇寄山・土俵岳 カタクリの花きた!初カタクリ!
・・・あとから確認したら遠くに合焦しちゃってボケボケでした。あーあ・・・
カタクリの花きた!初カタクリ! ・・・あとから確認したら遠くに合焦しちゃってボケボケでした。あーあ・・・
三頭山・槇寄山・土俵岳 ソーヤノ丸デッコ直下で本日初のプチ岩場。ルートがわかりにくい上、ぐらぐらの浮石があるのですこし慎重に。
ソーヤノ丸デッコ直下で本日初のプチ岩場。ルートがわかりにくい上、ぐらぐらの浮石があるのですこし慎重に。
三頭山・槇寄山・土俵岳 「ソウヤの丸でっぽこ」が正解?
「ソウヤの丸でっぽこ」が正解?
三頭山・槇寄山・土俵岳 振り返ると今日歩いてきた山々。
三頭山からだいぶ歩いてきましたね。
振り返ると今日歩いてきた山々。 三頭山からだいぶ歩いてきましたね。
三頭山・槇寄山・土俵岳 区画されていない登山道の中にもカタクリが咲いています。
踏まないように気をつけて登ります。
区画されていない登山道の中にもカタクリが咲いています。 踏まないように気をつけて登ります。
三頭山・槇寄山・土俵岳 惣岳山通過。御前山まであと少し。
惣岳山通過。御前山まであと少し。
三頭山・槇寄山・土俵岳 御前山1405m、登頂致しました!
あとは下るだけよね!
御前山1405m、登頂致しました! あとは下るだけよね!
三頭山・槇寄山・土俵岳 振り返って石尾根の山々。遠くには県境尾根。
歩いたことのある山、これから歩いてみたい山、色々な思いが込み上げます。
振り返って石尾根の山々。遠くには県境尾根。 歩いたことのある山、これから歩いてみたい山、色々な思いが込み上げます。
三頭山・槇寄山・土俵岳 御前山避難小屋。
すごくきれいな小屋で、「え、これで避難小屋なの!?」って思いました。
御前山避難小屋。 すごくきれいな小屋で、「え、これで避難小屋なの!?」って思いました。
三頭山・槇寄山・土俵岳 避難小屋外観。立派です。
避難小屋外観。立派です。
三頭山・槇寄山・土俵岳 日が落ちかかってようやく直射日光を浴びました。晴れ予報とはなんだったのか。
日が落ちかかってようやく直射日光を浴びました。晴れ予報とはなんだったのか。
三頭山・槇寄山・土俵岳 カツラの大木。秋の黄葉の折りにはさぞ壮観なことでしょう。
カツラの大木。秋の黄葉の折りにはさぞ壮観なことでしょう。
三頭山・槇寄山・土俵岳 基部の崩壊しかかった木橋。
こんな見てくれでも橋梁はしっかりしてます。
(来シーズン以降大雨が降れば基部がやられてしまうかもしれませんが)
基部の崩壊しかかった木橋。 こんな見てくれでも橋梁はしっかりしてます。 (来シーズン以降大雨が降れば基部がやられてしまうかもしれませんが)
三頭山・槇寄山・土俵岳 管理用の舗装路に出ました。
管理用の舗装路に出ました。
三頭山・槇寄山・土俵岳 道沿いの山桜。
道沿いの山桜。
三頭山・槇寄山・土俵岳 こちらの通行止は事前に把握していました。
おとなしく車道を下ってまいります。
こちらの通行止は事前に把握していました。 おとなしく車道を下ってまいります。
三頭山・槇寄山・土俵岳 脇見をすれば石尾根。
脇見をすれば石尾根。
三頭山・槇寄山・土俵岳 もうずっと舗装路くだりなので、正直飽きます。でも下りなくては。
もうずっと舗装路くだりなので、正直飽きます。でも下りなくては。
三頭山・槇寄山・土俵岳 この黄色いお花、よく見るんですがなんていう花なんでしょう?
この黄色いお花、よく見るんですがなんていう花なんでしょう?
三頭山・槇寄山・土俵岳 車道をトボトボ下ってなんとか境橋にたどり着きました。
明るいうちに下りてこれてよかった。
車道をトボトボ下ってなんとか境橋にたどり着きました。 明るいうちに下りてこれてよかった。
三頭山・槇寄山・土俵岳 境橋バス停。
境橋バス停。
三頭山・槇寄山・土俵岳 わかってはいましたが、次のバスまでは小一時間。
だったらもう奥多摩駅まで3km歩きましょう。
・・・ソールがまた痛むなぁ、やだなぁ・・・
わかってはいましたが、次のバスまでは小一時間。 だったらもう奥多摩駅まで3km歩きましょう。 ・・・ソールがまた痛むなぁ、やだなぁ・・・

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。