山の名前は嘘をつきませんでした。富士見山、御殿山、十谷峠のピストン+周回コース (山百39座目)

2021.04.15(木) 日帰り

活動データ

タイム

10:35

距離

16.7km

のぼり

1722m

くだり

1721m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 35
休憩時間
1 時間 52
距離
16.7 km
のぼり / くだり
1722 / 1721 m
2
3 39
24
1 24
50
18
1 27
14

活動詳細

すべて見る

4月3回目の山登りに南アルプス・安倍山系の富士見山に登ってきました。 好天を選んでの登山日でしたが朝から曇天、がっかり半分で登山開始しましたが、雲が晴れることを信じてコース変更をして眺望スポットを後ろの時間に回した結果、やっぱり山の名前の通り、期待を裏切ることなく雄大な富士山を見せてくれました。 4月に入り気温も上がって春めいた日が多くなってきました。(昨日4月14日、山梨県甲府の最高気温は沖縄県石垣島と同じ26.6度を観測し、全国一の気温となったそうです。)季節としての春は大好きですが、天気が周期的に変わり(毎週末に重なると最悪)、また暖かい空気、黄砂などの影響を受けて、山の眺望を楽しみにしている自分にとっては、必ずしもベストな季節とはいえないかもしれません。 このところ、周りの山々や空を眺めたり、富士山、八ヶ岳等のライブカメラを見る時間も増え、次はいつどの山に登ろうか、とすっかり山中心の生活パターンに陥った自分がいます。(笑) ということで、今回の山登りですが、金曜日午後から雲が広がり始めて土日の天気が崩れるという予報でしたので、じじいの特権を発動して、3週間ぶりの木曜日の平日登山になりました。 今回の計画は、平須登山口からまず展望所を経由してまず冨士見山に登り、その後御殿山を経由して十谷峠まで行き、そこからピストンで戻って堂平登山道を下山して平須登山口駐車場に戻るコースでした。(十谷峠まで足を延ばされる方はあまりいないようですが、省エネモードで峠から富士見山へのアプローチも可能なので駐車スペースも含めその状況確認を行う目的で) しかしながら意に反して、朝方の曇天、曇が昼頃には晴れるであろうことを信じて、眺望は元々期待していていない御殿山、十谷峠を先に周り、冨士見山を後に回る変更としました。これによりコースが重複することになりましたが往復20分程度の軽微であり、何より、この変更により、富士山だけでなく、南アルプスの峰々をも堪能できたことは自分で言うのも何ですが、非常に良い判断でした。 登山口から山頂までの標高差は1000m近くあるものの、平須登山道からのアプローチは、少し気を付けなければならないガレ場がありましたが、本当にきつい急登個所もなく、よく整備された登山道で歩きやすい登山でした。また、下山に使った堂平登山道は平須登山道と比較して若干距離が伸びるものの、更に歩きやすい道でした。 登山道には山頂までの距離に加えて50m刻みで標高を示す表示もあって、ペース配分や小休止のタイミングに役立ちました。そのためもあってか、今回の登山の獲得標高1805mは、筋肉痛が数日残った3月末の毛無山・竜ヶ岳を抜いて、日帰り登山の中で最高のものとなりましたが、疲労感はあまり感じませんでした。 途中、お会いしたお二人の方(御殿山でお会いした函南からこられた山岳ガイドの方、富士見山展望所でお会いした南アルプス市からこられた写真好きなシルバーの方)と話が弾み、下山予定時間を幾分超過してしまいましたが、今回も無事に下山できたことに感謝して家路につきました。 山梨百名山39座目:富士見山(フジミヤマ) 標高1640m 身延町、早川町          南アルプス・安倍山系 グレーディング(平須登山口)   技術的難易度:B   体力度:3

富士見山・御殿山 プロローグ
毎日のウォーキングコースから見る富士見山。その奥にはこの次に登る七面山。
プロローグ 毎日のウォーキングコースから見る富士見山。その奥にはこの次に登る七面山。
富士見山・御殿山 プロローグ
同、望遠。
富士見山は一番左のピーク。
プロローグ 同、望遠。 富士見山は一番左のピーク。
富士見山・御殿山 プロローグ
平須登山道口に向かう途中の身延町久成地区(旧・中富町)には、約1Kmにわたる道路沿いに、全国の俳句愛好家等から寄せられた俳句や短歌を刻んだ石碑が1,000基以上点在し、句碑の里と呼ばれています。四十数年前に永六輔氏らも関わり、地元の有志が始めた俳句の運動なのだとか。
プロローグ 平須登山道口に向かう途中の身延町久成地区(旧・中富町)には、約1Kmにわたる道路沿いに、全国の俳句愛好家等から寄せられた俳句や短歌を刻んだ石碑が1,000基以上点在し、句碑の里と呼ばれています。四十数年前に永六輔氏らも関わり、地元の有志が始めた俳句の運動なのだとか。
富士見山・御殿山 プロローグ
同
まだ夜明け前のこの時間、車のヘッドライトに浮かび上がる石碑は、洋風墓石群にも見え、お墓の中を走っているようにも見えて何か不気味な感じがします。
プロローグ 同 まだ夜明け前のこの時間、車のヘッドライトに浮かび上がる石碑は、洋風墓石群にも見え、お墓の中を走っているようにも見えて何か不気味な感じがします。
富士見山・御殿山 朝5時前、自宅から40分ほどで、平須登山道口の近くにある炭焼き小屋駐車場に到着。傾斜のある未舗装、数台の駐車スペースに愛車を止めます。(駐車はこの方向でよかったのかな?)先週、思親山から帰宅後に夏タイヤに交換しています。
朝5時前、自宅から40分ほどで、平須登山道口の近くにある炭焼き小屋駐車場に到着。傾斜のある未舗装、数台の駐車スペースに愛車を止めます。(駐車はこの方向でよかったのかな?)先週、思親山から帰宅後に夏タイヤに交換しています。
富士見山・御殿山 でも、雲が多いなあ。
後で雲が晴れることを信じ、気を取り直し、シューズを履き替えて、いざ出発。
でも、雲が多いなあ。 後で雲が晴れることを信じ、気を取り直し、シューズを履き替えて、いざ出発。
富士見山・御殿山 駐車場を出てすぐにある、”平須富士見山登山道”の標識に従い進みます。
右の舗装路は、駐車場に進んできた車道。
駐車場を出てすぐにある、”平須富士見山登山道”の標識に従い進みます。 右の舗装路は、駐車場に進んできた車道。
富士見山・御殿山 歩き出してすぐに、富士見山登山道平須口の標識。
歩き出してすぐに、富士見山登山道平須口の標識。
富士見山・御殿山 登り始めは階段、
登り始めは階段、
富士見山・御殿山 窪地の登山道を登っていきます。
窪地の登山道を登っていきます。
富士見山・御殿山 登山道脇には、標高50m毎に標高を示す表示と、
登山道脇には、標高50m毎に標高を示す表示と、
富士見山・御殿山 山頂までの距離が500m毎に表示してくれてます。(ここでいう、山頂は実際の山頂ではなく、その30分くらい手前の展望所のことと思います。)
登山開始から約10分のこの時点から標高差890m、距離3.5㎞を登っていきます。
山頂までの距離が500m毎に表示してくれてます。(ここでいう、山頂は実際の山頂ではなく、その30分くらい手前の展望所のことと思います。) 登山開始から約10分のこの時点から標高差890m、距離3.5㎞を登っていきます。
富士見山・御殿山 途中、念力大国神と書かれた鳥居と小さな石祠。
途中、念力大国神と書かれた鳥居と小さな石祠。
富士見山・御殿山 登山開始から約1時間、標高差250mほど登り、標高1000mまで来ました。
登山開始から約1時間、標高差250mほど登り、標高1000mまで来ました。
富士見山・御殿山 植林された木の幹に、”水”の文字。水場の意味ではないと思うのですが....
植林された木の幹に、”水”の文字。水場の意味ではないと思うのですが....
富士見山・御殿山 植林された木々の間の登山道を登っていきます。斜度は緩やかでもなくきつくもなく、高度を稼ぐにはちょうどいい感じです。
植林された木々の間の登山道を登っていきます。斜度は緩やかでもなくきつくもなく、高度を稼ぐにはちょうどいい感じです。
富士見山・御殿山 この登山道で唯一のちょっと気を付けなければならないガレ場と、
この登山道で唯一のちょっと気を付けなければならないガレ場と、
富士見山・御殿山 足元が滑りやすいロープ場。
足元が滑りやすいロープ場。
富士見山・御殿山 左手(南方向)には、早川と身延山、富士川の奥に先週登った三石山が見えます。
左手(南方向)には、早川と身延山、富士川の奥に先週登った三石山が見えます。
富士見山・御殿山 ただ、富士山のある南~東方向は、やはり雲が多く、毛無山の奥に見えるはずの富士山は見えません。
ただ、富士山のある南~東方向は、やはり雲が多く、毛無山の奥に見えるはずの富士山は見えません。
富士見山・御殿山 登山開始から1時間40分、標高1300mまで登ってきました。頂上までは半分を切り300mちょっとです。
登山開始から1時間40分、標高1300mまで登ってきました。頂上までは半分を切り300mちょっとです。
富士見山・御殿山 目の前に富士見山の山頂稜線が見えてきました。
目の前に富士見山の山頂稜線が見えてきました。
富士見山・御殿山 左手には大きながけ崩れ。
トラジマのロープで注意を促しています。
左手には大きながけ崩れ。 トラジマのロープで注意を促しています。
富士見山・御殿山 山頂(展望所)まであと0.75㎞、標高差200m弱。
山頂(展望所)まであと0.75㎞、標高差200m弱。
富士見山・御殿山 コケに覆われた何か森の主を思わせる古木。
コケに覆われた何か森の主を思わせる古木。
富士見山・御殿山 枯葉の下から目にまぶしい緑の葉と暗紫の花。(植物名勉強不足で不明)  →  ハシリドコロ じゅうべいさん、ありがとうございます!
枯葉の下から目にまぶしい緑の葉と暗紫の花。(植物名勉強不足で不明) → ハシリドコロ じゅうべいさん、ありがとうございます!
富士見山・御殿山 山頂尾根に出ました。ここは富士見山と御殿山の分岐ポイントになります。ここを左折すると富士見山方面、右折すると御殿山、十谷峠方面です。朝方で雲が多いことから予定を変更して、まず御殿山、十谷峠に向かいます。
山頂尾根に出ました。ここは富士見山と御殿山の分岐ポイントになります。ここを左折すると富士見山方面、右折すると御殿山、十谷峠方面です。朝方で雲が多いことから予定を変更して、まず御殿山、十谷峠に向かいます。
富士見山・御殿山 登山道を右折するとすぐに、中腹にあったものと同じ、念力大国神と書かれた鳥居と石祠。
登山道を右折するとすぐに、中腹にあったものと同じ、念力大国神と書かれた鳥居と石祠。
富士見山・御殿山 稜線の登山道を進みます。積もった枯葉の上を歩くのは、アスファルトの上を歩くのと違い、足や膝にやさしく、気持ち良い。
稜線の登山道を進みます。積もった枯葉の上を歩くのは、アスファルトの上を歩くのと違い、足や膝にやさしく、気持ち良い。
富士見山・御殿山 山道脇の方向標識。
山道脇の方向標識。
富士見山・御殿山 富士見山~御殿山の稜線縦走は、標高差50~100m程度のピークのアップダウンを繰り返します。目の前のピークは、その一つ。
富士見山~御殿山の稜線縦走は、標高差50~100m程度のピークのアップダウンを繰り返します。目の前のピークは、その一つ。
富士見山・御殿山 適度のアップダウンで、この登山道も気持ちよく歩けます。
適度のアップダウンで、この登山道も気持ちよく歩けます。
富士見山・御殿山 山頂尾根分岐ポイントから10分ほどで、富士見山へ登った後に堂平へ下山するポイントに到着。
山頂尾根分岐ポイントから10分ほどで、富士見山へ登った後に堂平へ下山するポイントに到着。
富士見山・御殿山 引き続き、山頂稜線を進みます。
引き続き、山頂稜線を進みます。
富士見山・御殿山 源氏山等、他の南アルプス山系にもあったトレイルランの標柱。
源氏山等、他の南アルプス山系にもあったトレイルランの標柱。
富士見山・御殿山 御殿山まで40分
御殿山まで40分
富士見山・御殿山 樹皮が紙状に剥がれ着火剤の代用としても利用されるダケカンバの林や、
樹皮が紙状に剥がれ着火剤の代用としても利用されるダケカンバの林や、
富士見山・御殿山 緑のトンネルを抜けて、
緑のトンネルを抜けて、
富士見山・御殿山 堂平へ下山する分岐ポイントから1時間ほどで標高1671m御殿山山頂に到着。南アルプストレイルランのコースを示す表示に併記された御殿山山頂三角点のようですが、木々に覆われ、ここからの眺望はありません。
堂平へ下山する分岐ポイントから1時間ほどで標高1671m御殿山山頂に到着。南アルプストレイルランのコースを示す表示に併記された御殿山山頂三角点のようですが、木々に覆われ、ここからの眺望はありません。
富士見山・御殿山 三角点から3分ほど足を進めると、”御殿山山頂標識”が迎えてくれました。ここにも小さな石祠が。
三角点から3分ほど足を進めると、”御殿山山頂標識”が迎えてくれました。ここにも小さな石祠が。
富士見山・御殿山 次の目的地十谷峠に向かいます。
御殿山からは35分ほど、標高差約200mを下ります。
次の目的地十谷峠に向かいます。 御殿山からは35分ほど、標高差約200mを下ります。
富士見山・御殿山 十谷峠まで15分。
十谷峠まで15分。
富士見山・御殿山 あらら、トレイルラン標柱がお寝んねしてます。
あらら、トレイルラン標柱がお寝んねしてます。
富士見山・御殿山 急傾斜の登山道を下ります。
左手眼下には富士見山の反対側になる早川町茂倉の集落が見えます。
急傾斜の登山道を下ります。 左手眼下には富士見山の反対側になる早川町茂倉の集落が見えます。
富士見山・御殿山 この時間、富士山だけでなく南アルプスも雲の中....
この時間、富士山だけでなく南アルプスも雲の中....
富士見山・御殿山 気を取り直して十谷峠に向けてさらに下っていきます。
気を取り直して十谷峠に向けてさらに下っていきます。
富士見山・御殿山 十谷峠の林道が見えてきました。
十谷峠の林道が見えてきました。
富士見山・御殿山 御殿山から30分弱で標高1478m十谷峠に到着。
御殿山から30分弱で標高1478m十谷峠に到着。
富士見山・御殿山 この林道五開茂倉線(県営)は、富士川町十谷集落側から峠までを結んでいますが、
この林道五開茂倉線(県営)は、富士川町十谷集落側から峠までを結んでいますが、
富士見山・御殿山 富士川町十谷集落方向からは、落石による危険性のため通行止めになっているようです。
富士川町十谷集落方向からは、落石による危険性のため通行止めになっているようです。
富士見山・御殿山 一方、峠から早川町茂倉集落への林道は町営林道五開茂倉線に名前が変わります。この町営林道も、町のHPによれば11月30日から冬季閉鎖中(4/5現在)のようです。
一方、峠から早川町茂倉集落への林道は町営林道五開茂倉線に名前が変わります。この町営林道も、町のHPによれば11月30日から冬季閉鎖中(4/5現在)のようです。
富士見山・御殿山 冬季閉鎖期間が終われば、早川町茂倉集落から峠まで車で登ってくることができます。また、峠には数台が駐車できるスペースがあります。
冬季閉鎖期間が終われば、早川町茂倉集落から峠まで車で登ってくることができます。また、峠には数台が駐車できるスペースがあります。
富士見山・御殿山 十谷峠にも南アルプストレールの標識がありました。
十谷峠にも南アルプストレールの標識がありました。
富士見山・御殿山 ここから富士見山までは90分の道のり。省エネモードで行けますね。
ここから富士見山までは90分の道のり。省エネモードで行けますね。
富士見山・御殿山 さあ、十谷峠の調査を終えたので、雲の晴れることを願いつつ、下ってきた道を富士見山に向かいます。
さあ、十谷峠の調査を終えたので、雲の晴れることを願いつつ、下ってきた道を富士見山に向かいます。
富士見山・御殿山 十谷峠から30分ほど登ってきましたが、南アルプスの方向、すこしづつ雲が取れ始め、
十谷峠から30分ほど登ってきましたが、南アルプスの方向、すこしづつ雲が取れ始め、
富士見山・御殿山 更に10分ほすると、青空が戻ってきました。
更に10分ほすると、青空が戻ってきました。
富士見山・御殿山 十谷峠から約1時間、御殿山まで戻ってきました。青空が広がり、木々の間から南アルプスが綺麗に見えます。
ここで、函南からこられた山岳ガイドの久保田さんと山談義で話が弾み、思いのほか長居をしてしまいました。。
十谷峠から約1時間、御殿山まで戻ってきました。青空が広がり、木々の間から南アルプスが綺麗に見えます。 ここで、函南からこられた山岳ガイドの久保田さんと山談義で話が弾み、思いのほか長居をしてしまいました。。
富士見山・御殿山 同、望遠。
白根三山(農鳥岳、間ノ岳、北岳)
同、望遠。 白根三山(農鳥岳、間ノ岳、北岳)
富士見山・御殿山 少し南に振って、赤石岳、荒川岳
少し南に振って、赤石岳、荒川岳
富士見山・御殿山 同、望遠。
赤石岳(頭を出した)、荒川岳
同、望遠。 赤石岳(頭を出した)、荒川岳
富士見山・御殿山 同、パノラマ写真。
木々が少し邪魔。
同、パノラマ写真。 木々が少し邪魔。
富士見山・御殿山 もっと南に振ると、笊ヶ岳
もっと南に振ると、笊ヶ岳
富士見山・御殿山 同、望遠
笊ヶ岳の双耳峰が確認できます。
さあ、雲も取れ始めてきて、眺望を楽しみに富士見山に向け出発!
同、望遠 笊ヶ岳の双耳峰が確認できます。 さあ、雲も取れ始めてきて、眺望を楽しみに富士見山に向け出発!
富士見山・御殿山 前方のアップダウンの山頂稜線、右端が富士見山かな。
前方のアップダウンの山頂稜線、右端が富士見山かな。
富士見山・御殿山 左手後方、うん、白根三山が綺麗に見える。
左手後方、うん、白根三山が綺麗に見える。
富士見山・御殿山 同、望遠。
白根三山(農鳥岳、間ノ岳、北岳)
同、望遠。 白根三山(農鳥岳、間ノ岳、北岳)
富士見山・御殿山 同、超望遠。
白根三山(農鳥岳、間ノ岳、北岳)
同、超望遠。 白根三山(農鳥岳、間ノ岳、北岳)
富士見山・御殿山 稜線の登山道に日も差し込んできて少し汗ばみ始めてきました。
稜線の登山道に日も差し込んできて少し汗ばみ始めてきました。
富士見山・御殿山 山頂(展望所)まであと250m。
富士山の頭がほんのわずかですが、雲の上から顔を覗かせ始めました。
山頂(展望所)まであと250m。 富士山の頭がほんのわずかですが、雲の上から顔を覗かせ始めました。
富士見山・御殿山 同、望遠。
同、望遠。
富士見山・御殿山 途中には小休止用のベンチなどもあり、気持ちの良い稜線歩きです。
途中には小休止用のベンチなどもあり、気持ちの良い稜線歩きです。
富士見山・御殿山 左手眼下に富士川と中部横断自動車道の中富インターチェンジ。
左手眼下に富士川と中部横断自動車道の中富インターチェンジ。
富士見山・御殿山 同、望遠。
同、望遠。
富士見山・御殿山 富士見山展望所が見えてきました。
富士見山展望所が見えてきました。
富士見山・御殿山 御殿山から約1時間、富士見山展望所に到着。ここにも石祠が祀られています。
御殿山から約1時間、富士見山展望所に到着。ここにも石祠が祀られています。
富士見山・御殿山 東南東の方向、富士山はというと、中腹に雲がかかるも、青い空に映えていい感じです。
東南東の方向、富士山はというと、中腹に雲がかかるも、青い空に映えていい感じです。
富士見山・御殿山 同、望遠。
同、望遠。
富士見山・御殿山 アングルを少し変えて、少し逆光気味で。
アングルを少し変えて、少し逆光気味で。
富士見山・御殿山 同、望遠。
手前の木の形が龍のよう。
この写真を今回の活動日記のカバー写真としました。
同、望遠。 手前の木の形が龍のよう。 この写真を今回の活動日記のカバー写真としました。
富士見山・御殿山 同、超望遠。
同、超望遠。
富士見山・御殿山 身延山が見える南方向、うーん、まだ雲が多いなあ。
身延山が見える南方向、うーん、まだ雲が多いなあ。
富士見山・御殿山 南西方向。
笊ヶ岳、赤石岳。
南西方向。 笊ヶ岳、赤石岳。
富士見山・御殿山 同、望遠。
笊ヶ岳。
同、望遠。 笊ヶ岳。
富士見山・御殿山 同、超望遠。
笊ヶ岳。
同、超望遠。 笊ヶ岳。
富士見山・御殿山 西方向。
赤石岳、荒川岳。
西方向。 赤石岳、荒川岳。
富士見山・御殿山 同、望遠。
赤石岳、荒川岳。
同、望遠。 赤石岳、荒川岳。
富士見山・御殿山 同、超望遠。
赤石岳。
同、超望遠。 赤石岳。
富士見山・御殿山 同、超望遠。
荒川岳。
同、超望遠。 荒川岳。
富士見山・御殿山 西北西方向。
荒川岳、塩見岳。
西北西方向。 荒川岳、塩見岳。
富士見山・御殿山 同、望遠。
荒川岳、塩見岳。
同、望遠。 荒川岳、塩見岳。
富士見山・御殿山 北西方向。
白根三山。
北西方向。 白根三山。
富士見山・御殿山 同、望遠。
白根三山。
同、望遠。 白根三山。
富士見山・御殿山 同、超望遠。
白根三山。
同、超望遠。 白根三山。
富士見山・御殿山 南西~北西方向、パノラマ写真。
南西~北西方向、パノラマ写真。
富士見山・御殿山 御殿山に続き、南アルプス市からこられた写真好きなシルバーの方と話が弾み、やはり長居をしてしまいました。
これから、30分ほど歩き、富士見山山頂に向かいます。
御殿山に続き、南アルプス市からこられた写真好きなシルバーの方と話が弾み、やはり長居をしてしまいました。 これから、30分ほど歩き、富士見山山頂に向かいます。
富士見山・御殿山 展望所から山頂までは引き続き稜線を、
展望所から山頂までは引き続き稜線を、
富士見山・御殿山 標高差50m程度のピークのアップダウンを2,3回繰り返しながら、
標高差50m程度のピークのアップダウンを2,3回繰り返しながら、
富士見山・御殿山 進んでいきます。
進んでいきます。
富士見山・御殿山 展望所から25分ほどで標高1640m、山梨百名山、富士見山山頂に到着。後方に見える山は荒川岳。
展望所から25分ほどで標高1640m、山梨百名山、富士見山山頂に到着。後方に見える山は荒川岳。
富士見山・御殿山 山梨百名山山頂標識前でパチリ。
山梨百名山山頂標識前でパチリ。
富士見山・御殿山 他の山でも見るホンワカ字体の山頂標識。
他の山でも見るホンワカ字体の山頂標識。
富士見山・御殿山 富士山と南アルプストレールの標柱。
富士山と南アルプストレールの標柱。
富士見山・御殿山 山頂からも富士山が綺麗に見えました。雲の動きが速く、刻々と見え方が変わります。
山頂からも富士山が綺麗に見えました。雲の動きが速く、刻々と見え方が変わります。
富士見山・御殿山 同、望遠。
富士山の手前の大きな山容は毛無山。
同、望遠。 富士山の手前の大きな山容は毛無山。
富士見山・御殿山 同、超望遠。
同、超望遠。
富士見山・御殿山 同、超超望遠。
同、超超望遠。
富士見山・御殿山 笊ヶ岳(木々の間の双耳峰)。
笊ヶ岳(木々の間の双耳峰)。
富士見山・御殿山 荒川岳。
荒川岳。
富士見山・御殿山 甲府盆地と遠く奥秩父の山々。
甲府盆地と遠く奥秩父の山々。
富士見山・御殿山 同、望遠。
同、望遠。
富士見山・御殿山 さて、お腹もペコペコ、ここでランチタイムといきますか。
さて、お腹もペコペコ、ここでランチタイムといきますか。
富士見山・御殿山 今日のメニューは、日清カップヌードル白湯味BIG、おにぎり、唐揚げ2個(朝食すき家で買った)
今日のメニューは、日清カップヌードル白湯味BIG、おにぎり、唐揚げ2個(朝食すき家で買った)
富士見山・御殿山 さあ、お腹も満たされたし、下山しますか。下山前の見納めにと富士山を見ようとしたら、あらら、雲が沸いてきて隠れてしまいましたよ。
さあ、お腹も満たされたし、下山しますか。下山前の見納めにと富士山を見ようとしたら、あらら、雲が沸いてきて隠れてしまいましたよ。
富士見山・御殿山 5分ほど待っていると、また頭を見せてくれました。さあ、思い残すことなく、下山しましょう。
5分ほど待っていると、また頭を見せてくれました。さあ、思い残すことなく、下山しましょう。
富士見山・御殿山 木々や野草に疎いもので名前はわかりませんが、登山道の脇には、いろいろ芽吹きや、
木々や野草に疎いもので名前はわかりませんが、登山道の脇には、いろいろ芽吹きや、
富士見山・御殿山 花が咲き始め春の深まりを感じます。
花が咲き始め春の深まりを感じます。
富士見山・御殿山 下山時、もう一度展望所を通過するので足を止めて本日見納めの景色を。登り時には富士山中腹に雲がかかっていましたが、それも少し取れて手前の毛無山の山頂稜線も確認できます。
下山時、もう一度展望所を通過するので足を止めて本日見納めの景色を。登り時には富士山中腹に雲がかかっていましたが、それも少し取れて手前の毛無山の山頂稜線も確認できます。
富士見山・御殿山 笊ヶ岳の双耳峰
笊ヶ岳の双耳峰
富士見山・御殿山 赤石岳と荒川岳。
赤石岳と荒川岳。
富士見山・御殿山 次回以降に登る予定の身延山と七面山
次回以降に登る予定の身延山と七面山
富士見山・御殿山 富士見山山頂から下山開始45分ほどで堂平下山道に到着。ここを右折します。
富士見山山頂から下山開始45分ほどで堂平下山道に到着。ここを右折します。
富士見山・御殿山 下り始めは少し傾斜がきついですが、すぐに普通の傾斜程度になりました。
下り始めは少し傾斜がきついですが、すぐに普通の傾斜程度になりました。
富士見山・御殿山 登ってきた平須登山道と同様、堂平登山道にも標高50m毎に表示があります。
登ってきた平須登山道と同様、堂平登山道にも標高50m毎に表示があります。
富士見山・御殿山 枯葉に映える鮮やかな緑の苔。
枯葉に映える鮮やかな緑の苔。
富士見山・御殿山 ポイントポイントにはピンクテープがあり、
ポイントポイントにはピンクテープがあり、
富士見山・御殿山 また登山道の方向が変わる地点には方向標識があって、コースを外れる心配はありません。
また登山道の方向が変わる地点には方向標識があって、コースを外れる心配はありません。
富士見山・御殿山 ここにも森の主みたいな古木が....
ここにも森の主みたいな古木が....
富士見山・御殿山 ちょっとしたロープ場がありましたが、この程度問題ないでしょう。
ちょっとしたロープ場がありましたが、この程度問題ないでしょう。
富士見山・御殿山 堂平下山道を下り始め50分ほどで、標高1100mまで下ってくると、トタン葺きの小屋が現れました。
堂平下山道を下り始め50分ほどで、標高1100mまで下ってくると、トタン葺きの小屋が現れました。
富士見山・御殿山 中を覗くと、こんな感じの避難小屋ですかね。
中を覗くと、こんな感じの避難小屋ですかね。
富士見山・御殿山 植林された杉林の中を下っていきます。
植林された杉林の中を下っていきます。
富士見山・御殿山 植林された杉やヒノキは天にまっすぐ伸びていてこの角度で見上げると万華鏡のよう。
植林された杉やヒノキは天にまっすぐ伸びていてこの角度で見上げると万華鏡のよう。
富士見山・御殿山 標高850mまで下ってきました。
残り標高差は後100mほど。
標高850mまで下ってきました。 残り標高差は後100mほど。
富士見山・御殿山 登山口が見えてきました。
登山口が見えてきました。
富士見山・御殿山 何やらの宗教法人の建物脇にある堂平登山口の標識。
何やらの宗教法人の建物脇にある堂平登山口の標識。
富士見山・御殿山 宗教法人の取り付け道路を下ります。
宗教法人の取り付け道路を下ります。
富士見山・御殿山 宗教法人の取り付け道路から一般道に出ます。
宗教法人の取り付け道路から一般道に出ます。
富士見山・御殿山 この宗教法人は、甲斐安らぎの宮、というそうな。
この宗教法人は、甲斐安らぎの宮、というそうな。
富士見山・御殿山 ここから平須駐車場まで500m程を歩きます。
ここから平須駐車場まで500m程を歩きます。
富士見山・御殿山 道路に対して立派な鉄橋です。
道路に対して立派な鉄橋です。
富士見山・御殿山 ダイヤモンド富士が見れるポイント。(富士山はもう雲の中)
ダイヤモンド富士が見れるポイント。(富士山はもう雲の中)
富士見山・御殿山 ここを左折して平須炭焼き小屋の駐車場に戻ります。(この角は大型バス専用の駐車スペース)
ここを左折して平須炭焼き小屋の駐車場に戻ります。(この角は大型バス専用の駐車スペース)
富士見山・御殿山 富士見山山頂からから2時間半、駐車場に到着。愛車は無事のようです。本日お会いしたお二人もこの駐車場からスタートされたとのことでしたが、既に戻られたようです。
今回も無事下山できたことに感謝して、家路につきます。お疲れ山でした。
富士見山山頂からから2時間半、駐車場に到着。愛車は無事のようです。本日お会いしたお二人もこの駐車場からスタートされたとのことでしたが、既に戻られたようです。 今回も無事下山できたことに感謝して、家路につきます。お疲れ山でした。
富士見山・御殿山 本日のペース
本日のペース

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