活動データ
タイム
06:31
距離
13.2km
のぼり
1324m
くだり
1322m
活動詳細
すべて見るコロナがまた拡大してますね。GWに予定しています大峯奥駈道の山行も行けるかどうかわからなくなってきました。何だかとても憂鬱です。何か綺麗なものでも見て気を晴らすしかありません😀 そんな事でユーシンブルーを見に行ってしまいました。ご存知の通りユーシンまでの道はすべて通行止めです。自分の感情に任せて立ち入り禁止エリアへ入ってしまい申し訳ありません😅 今回通行した雨山峠〜雨山橋間が通行止めの直接の原因は玄倉林道が通行止めだからですが、整備されず荒れているのは間違いないです。上部は登山道が崩落しているところがあり、道もわかりにくいところもありました。下部の方は特に問題無かったです。 がしかし晴天の天気予報がまさかの曇😭 これがユーシンブルー? もしかしたら違うところにあったのかな? ちょっと残念な結果になりました。 また地層の石英閃緑岩体と塔ノ岳層群との境目を確認したいとの目的もありました。 今回の山行で石英閃緑岩体と塔ノ岳層群の境目は良く分かりました。丹沢の成り立ちを考えるとこれら地層の違いは面白いです。この前書いたモーメントのリンク先を読むと、成り立ちの過程でこのように丹沢にはいくつかの地層がある事が少し理解出来ました。 マグマである深成岩の石英閃緑岩によって元々海の底であった堆積層が押し上げられました。その隆起によって、下にあった古い地層順に同心円状に並んでいるんですね。一番内側で古いのが塔ノ岳層群です。その外が大山層、さらに煤ヶ谷層と並んでいます。そしてマグマだったド真ん中の石英閃緑岩は脆く、浸食崩壊が進んでます。西丹沢やユーシン、雨山峠がそうですね。 今日は長々と書いてスミマセン😅 ※檜岳からは直接寄大橋へ下る道を選びました。守屋さんの地図を見て歩きました。入口がわかりにくいのでYAMAPでここを歩いた人の軌跡をダウンロードするといいと思います。もちろん私のでも😀
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