上臈岩

2021.04.14(水) 日帰り

活動データ

タイム

04:59

距離

9.6km

のぼり

855m

くだり

856m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 59
休憩時間
48
距離
9.6 km
のぼり / くだり
855 / 856 m
7
1 27

活動詳細

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今日ついにというかようやく上臈岩にやって来ました。 実は以前拝見したどなたかの活動日記の写真のインパクトが凄くて、ここはロッククライマーの聖地のような所だと思っていました。上臈岩と言う大きな岩の塊があって、ロープだけで断崖絶壁を登っていく、バランスを崩せばそのままこの世とおさらば、そんな危険と隣り合わせの場所、そんなイメージです。上臈岩の活動日記を上げる方については尊敬の念を込めていいネ👍を押していたぐらい自分の技量ではまだ上臈岩は早すぎると考え、なかなか行けませんでした。  では今回何故行ったのかと言うと、クライミングの技術が上がった訳ではもちろんなく、単に地図が多少は読めるようになってきたので、無理だったら引き返せばいいと思い直したためです。おそらく無様に岩を這いずり回るだろうから、人様になるべく迷惑をかけない平日の遅めの午後なら大丈夫ではないかと、自分なりに色々考えて上臈岩に向かいました。 目標に近づくにつれ、今自分にもしものことがあったら、引き継ぐことたくさんあるし職場に迷惑かけるなぁとか、このまま家族とお別れになったら悲しすぎるなぁとか考え出すとお腹が痛くなる始末でした。 と・こ・ろ・が、実際着いてみて唖然としました。木がある!土がある!手掛かりいっぱいある! 取り越し苦労とはまさにこのことを言うんでしょうね。思わずひとりで笑ってしまいました。 とはいえ私のイメージした道も下道と言われるルートにやっぱりあるようで、こちらにはまだまだとても行ける気がしません。またいずれその気になる時が来たら行かせていただきます。

明神山(三ツ瀬明神山) いつものモリトピア。今日はこのまま真っ直ぐ進みます。
いつものモリトピア。今日はこのまま真っ直ぐ進みます。
明神山(三ツ瀬明神山) キャンプ場にやってきました。今日は一番外周を回りたいと思います。
キャンプ場にやってきました。今日は一番外周を回りたいと思います。
明神山(三ツ瀬明神山) キャンプ場を上がっていきます。
キャンプ場を上がっていきます。
明神山(三ツ瀬明神山) ルートから外れて稜線に出てみました。ここをずっと上がる人もいるんでしょうね。
ルートから外れて稜線に出てみました。ここをずっと上がる人もいるんでしょうね。
明神山(三ツ瀬明神山) すっかり雨も上がり、天気が回復しました。
すっかり雨も上がり、天気が回復しました。
明神山(三ツ瀬明神山) もうすぐ稜線上にあがれそうです。
もうすぐ稜線上にあがれそうです。
明神山(三ツ瀬明神山) まだ早かったみたいです。まだまだ登りは続きます。
まだ早かったみたいです。まだまだ登りは続きます。
明神山(三ツ瀬明神山) 雰囲気のある木道
雰囲気のある木道
明神山(三ツ瀬明神山) もうそろそろ急坂がひと段落です。
もうそろそろ急坂がひと段落です。
明神山(三ツ瀬明神山) この辺りは岩場の上を歩くだけなので、道は分かりやすいです。
この辺りは岩場の上を歩くだけなので、道は分かりやすいです。
明神山(三ツ瀬明神山) 木漏れ日が柔らかく下草に差し込んでいます。
木漏れ日が柔らかく下草に差し込んでいます。
明神山(三ツ瀬明神山) しゃくなげの花の蕾みがもうすぐほころびそうです。
しゃくなげの花の蕾みがもうすぐほころびそうです。
明神山(三ツ瀬明神山) 使い込まれた木道です。
使い込まれた木道です。
明神山(三ツ瀬明神山) 東の外周路の一番の高台からの眺めです。
東の外周路の一番の高台からの眺めです。
明神山(三ツ瀬明神山) 東尾根展望台に到着。だんだん上臈岩に近づいています。
東尾根展望台に到着。だんだん上臈岩に近づいています。
明神山(三ツ瀬明神山) 展望台直下からの眺め
展望台直下からの眺め
明神山(三ツ瀬明神山) 北尾根方面。個人的にはアップダウンが一番きついルートです。
北尾根方面。個人的にはアップダウンが一番きついルートです。
明神山(三ツ瀬明神山) 北尾根との交差点。いよいよ上臈岩のルートに入ります。お腹痛くなってきました。
北尾根との交差点。いよいよ上臈岩のルートに入ります。お腹痛くなってきました。
明神山(三ツ瀬明神山) 第一展望台からの眺め
第一展望台からの眺め
明神山(三ツ瀬明神山) いよいよ地図が現れました。これを見る限り一番内側にある黒線から外れないようにすれば、なんとか回れそうです。
ちょっと見たいものがあれば、勇気を出して這いずって外側に行きます。
いよいよ地図が現れました。これを見る限り一番内側にある黒線から外れないようにすれば、なんとか回れそうです。 ちょっと見たいものがあれば、勇気を出して這いずって外側に行きます。
明神山(三ツ瀬明神山) 第二展望台からの眺め
第二展望台からの眺め
明神山(三ツ瀬明神山) 馬の背からの眺め。
いよいよ上臈岩が目の前です。ここまでは危険箇所はほとんどありません。
そろそろ大きな岩の固まりが見えるはずですが・・・
馬の背からの眺め。 いよいよ上臈岩が目の前です。ここまでは危険箇所はほとんどありません。 そろそろ大きな岩の固まりが見えるはずですが・・・
明神山(三ツ瀬明神山) はい、取り越し苦労でした💦
全く問題なく亀顔石に近づきます。
はい、取り越し苦労でした💦 全く問題なく亀顔石に近づきます。
明神山(三ツ瀬明神山) 思い込みって怖いです。
写真の撮り方によって恐ろしげにもなるんですね。
思い込みって怖いです。 写真の撮り方によって恐ろしげにもなるんですね。
明神山(三ツ瀬明神山) 兜岩からの眺め
兜岩からの眺め
明神山(三ツ瀬明神山) 綺麗なシダの模様
綺麗なシダの模様
明神山(三ツ瀬明神山) 中の上臈からの眺め
中の上臈からの眺め
明神山(三ツ瀬明神山) 上臈岩に至る途中の崖下。高度感がじわじわと伝わってきます。
上臈岩に至る途中の崖下。高度感がじわじわと伝わってきます。
明神山(三ツ瀬明神山) ようやく上臈岩そのものに到着。
ようやく上臈岩そのものに到着。
明神山(三ツ瀬明神山) 上臈岩から鳳来湖を展望
上臈岩から鳳来湖を展望
明神山(三ツ瀬明神山) 最初はこの足元にある岩をロープだけで伝わってくるイメージでした。どう考えても無理ですね。
最初はこの足元にある岩をロープだけで伝わってくるイメージでした。どう考えても無理ですね。
明神山(三ツ瀬明神山) 下道をたどると、眼下に広がる森にも行くことができるのでしょうか?
下道をたどると、眼下に広がる森にも行くことができるのでしょうか?
明神山(三ツ瀬明神山) 裏の上臈からの眺め
裏の上臈からの眺め
明神山(三ツ瀬明神山) 奥の上臈 裂石からの眺め
あっという間に16時を回りました。そろそろ急いで戻らないといけません。
奥の上臈 裂石からの眺め あっという間に16時を回りました。そろそろ急いで戻らないといけません。
明神山(三ツ瀬明神山) かなり急いで東尾根展望台まで戻ってきました。最後のエネルギーチャージです。
かなり急いで東尾根展望台まで戻ってきました。最後のエネルギーチャージです。
明神山(三ツ瀬明神山) 日が暮れかかってきました。
暗くなる前に下山できてよかったです。
日が暮れかかってきました。 暗くなる前に下山できてよかったです。
明神山(三ツ瀬明神山) 不動滝まで戻ってきました。モリトピアはもう目と鼻の先です。
不動滝まで戻ってきました。モリトピアはもう目と鼻の先です。
明神山(三ツ瀬明神山) 辺りはすっかり静けさに包まれています。
辺りはすっかり静けさに包まれています。
明神山(三ツ瀬明神山) 山の稜線上で蕾みは見かけましたが、麓はちょうど見頃を迎えています。
山の稜線上で蕾みは見かけましたが、麓はちょうど見頃を迎えています。
明神山(三ツ瀬明神山) 隣同士のしゃくなげですが、色がここまで違うと興味深いです。
隣同士のしゃくなげですが、色がここまで違うと興味深いです。
明神山(三ツ瀬明神山) 白とピンクの抱き合わせ
白とピンクの抱き合わせ
明神山(三ツ瀬明神山) 行きはこんなに綺麗にしゃくなげが咲いていることが全く頭に入ってきませんでした。よっぽど思い詰めていたんでしょうね。
行きはこんなに綺麗にしゃくなげが咲いていることが全く頭に入ってきませんでした。よっぽど思い詰めていたんでしょうね。
明神山(三ツ瀬明神山) 新緑としゃくなげのコラボ。この時期ならではの組み合わせですね。
新緑としゃくなげのコラボ。この時期ならではの組み合わせですね。
明神山(三ツ瀬明神山) まといリス巨大看板バージョン。確かにハッピーターンさんが言われるようにメッセージにバリエーションがあるようです。
まといリス巨大看板バージョン。確かにハッピーターンさんが言われるようにメッセージにバリエーションがあるようです。
明神山(三ツ瀬明神山) 今日は色々考えさせられた山行でした。
とにかく暗くなる前に無事に帰ってこれてよかったです。家族にも会えそうです(笑)今日もおつかれ山⛰でした。
今日は色々考えさせられた山行でした。 とにかく暗くなる前に無事に帰ってこれてよかったです。家族にも会えそうです(笑)今日もおつかれ山⛰でした。

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