鴨沢⇒雲取山⇒石尾根縦走⇒奥多摩駅

2021.04.10(土) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 45
休憩時間
1 時間 33
距離
11.7 km
のぼり / くだり
1750 / 290 m
35
1 41
45
22
51
15
1
21
11
DAY 2
合計時間
8 時間 31
休憩時間
1 時間 23
距離
19.9 km
のぼり / くだり
781 / 2439 m
10
1
46
24
19
18
21
13
15
15
17
2
37
12
33

活動詳細

すべて見る

新月間近で星空に期待出るタイミングだったので、山頂付近に泊まれて撮影できそうな所として雲取山を選択。前回は三峰口から入り飛龍へ抜けるルートだったので、今回は「王道」鴨沢から入り石尾根縦走で奥多摩駅までのルートを選択しました。 奥多摩駅からのバスはほぼ満車状態。途中に見た駐車場も満車だったので、4週間ぶりの晴天週末とあって相当数の入山が予測できます。 長い樹林帯を抜けて七ツ石小屋へ。危険個所もなく非常に歩きやすい道。テントサイトはすでに予約でいっぱいとのこと。小屋で水はもらえないが、先に豊富な水場があり汲むことができます。自分はここで汲むと先が長いので、HPの案内通り旧奥多摩小屋の水場で汲むことに。しかし、この選択は後に後悔します。 七ツ石山からは気持ちのいい尾根歩き。ダンシングツリーも迎えてくれます。小雲取山からようやく山頂が望めます。 旧奥多摩小屋の水場へ降りましたが、小屋閉鎖から誰も管理していない様子で降りる階段は崩れているし、水量は少なく荒れているのがわかります。なにより困ったのは、汲んでいる間あちこちで落石の音がすること!怖かったです。あまり利用はお勧めできません。 この日の避難小屋は4組5名でした。明け方の気温は外気ー3℃、小屋内は3℃。天の川、夜景、朝焼けの富士、すべて素晴らしく、来た甲斐がありました。 下山は石尾根縦走。常に富士山・南アルプスを眺めながらの道ですが、鷹ノ巣山まではかなりのアップダウンがあります。六ツ石を過ぎると奥多摩駅まではエスケープルートが基本的にないのでこのまま進むなら「覚悟」が必要です。今回は昨年10月の飯豊連峰以来のテント装備だったので、少々体に堪えました。 天気に恵まれ、やりたいことがほぼできた充実の2日間でした。

動画

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。