何十年ぶりかの北アルプス。1日目はしんどい。

2017.08.03(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 8
休憩時間
1 時間 56
距離
12.5 km
のぼり / くだり
1596 / 736 m
30
11
33
20
8
46
1 52

活動詳細

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上高地 → 焼岳小屋 → 焼岳ピストン → 西穂山荘 アルプスから遠ざかって久しい。実は10年前に小学生の息子を連れて穂高に登ったが途中撤退したので、それ以来、ピークを踏むのは27〜8年振りです(^_^;) 梅田発の「さわやか信州号」で上高地5:30着。夜行バスではあまりよく眠れた経験がないので心配でしたが、まあそこそこ眠れたかな? 前日買っておいたパンを食べて出発です。バスターミナルから西穂・焼岳方面に行く人は疎らです。いいぞいいぞ。 西穂登山口をやり過ごし、焼岳(新中尾峠)への登山口から登り始めます。最初は樹林帯の中の緩やかな登りですが、徐々に傾斜が急になって息が切れてきます。やはり夜行バスからの初日で、標高1,500mからの歩き始め、さらには自分の思ってた以上の体力の衰えが重なったのでしょうか、「息は上がるが脚は上がらない(ウマイ!)」状態。時々立ち止まっては息を整えながら、ゆっくり脚を前に出すしかない。 樹林帯を抜けてお花畑を頑張ると、焼岳小屋の緑屋根が見えてホッとします。しんどかったけど何とかコースタイムぐらいで到着できたかな? 焼岳小屋は小ぢんまりした可愛い小屋でした。 ガスは出ているものの雨が降りそうな感じでもないので、小屋に荷物をデポして空身で焼岳まで往復することに。身が軽くなってずいぶん楽に感じられるようになりました。 1時間ちょっとで山頂到着。初めての焼岳はガスが出たり晴れたり。高い山の稜線は雲の中ですが、上高地方面はよく見えました。 小屋まで戻って昼飯。カップラーメンと尾西の山菜おこわ。アルファ米といえば昔は臭くて敬遠したものですが(いつの話や)、結構美味しくいただきました。 さて、昼食後は西穂山荘までの尾根道を頑張ります。樹林帯の中をアップダウンを繰り返しながら徐々に高度を上げて行く地味〜な道です。雨が降ったら足元はぬかるみだらけ(降ってなくてもかなり)で泥んこになります。まぁ出会う人も少なくで静かなコースです(^_^;) 焼岳小屋から3時間で、本日の宿西穂山荘到着です。初日はしんどかった〜。 いよいよ明日がクライマックス。同室となった、明日同じルートを行く人達と、期待と不安について話し込みました。

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