八ヶ岳で初の雪山アルパイン

2021.04.10(土) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
12 時間 23
休憩時間
5 時間 39
距離
9.2 km
のぼり / くだり
1400 / 873 m
DAY 2
合計時間
12 時間 13
休憩時間
3 時間 55
距離
11.9 km
のぼり / くだり
1340 / 1866 m

活動詳細

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雪山アルパインをするため、今週も八ヶ岳へ。 赤岳鉱泉をとても近くに感じます。 <コース詳細> 1日目 赤岳沢左ルンゼ狙いでしたが氷が足りなかったので、 赤岳ショルダーリッジ右へ。 取り付き位置はほぼとなり。 文三郎尾根の適当なところから取り付き位置へアプローチ。 滑り落ちたら止まらないおっかない道。 遠くで見るとよくわかるのに近づいてみるとどれが狙ってるラインなのかわからなくなりますね 多分、あってる? と言いながら登攀開始。 1Pフォロー でそこから交互に。 どのピッチも難しくはないものの、 とにかく岩が脆い 持ってるホールドの半分くらいが浮いてて、 クラックは大体フレアしててプロテクションも取れず、かなりヒヤヒヤしました。 そもそもアルパイン初だし、 アックスとアイゼンで登るの怖すぎ… こんな初回からよくリードさせれくれるなとも思いつつ。 たまにかなり錆びた残置ハーケンにかけながら登って、 これ大丈夫?落ちない? と思いながらセカンドビレイ。 結局10P近く切ったように思いますが、 赤岳山頂のすぐ傍に到着。 山頂経由で文三郎尾根で下山。 赤岳鉱泉でテント泊。 2日目 大同心北西稜へ 6時半に出発して大同心へ。 近くで見ると立派な大同心。 大同心だけでもいくつかルートがありますが、 今回は北西稜まで基部をアプローチして近づきます。 1P目 フォロー 30mチムニー 2P目 歩き ぐるっと回り込む 3P リード ルート間違えて変な草付きへ 4P リード 残置以外で支点が取れず緊張のピッチ 5P フォロー 正面に回りこんで凹角ライン 6P 歩き ハイマツ帯 7P フォロー クラックに小ハングで怖い怖い ちょっとうろ覚えだけどこんな感じ。 大同心山頂に出た時の達成感。 ぐっときました。  その後は硫黄岳まで周回して赤岳鉱泉まで登山道を下山。 テントを担いで美濃戸へ。 19時前までかかっちゃいました。 疲労感と達成感に包まれながら温泉によって帰宅。

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