活動データ
タイム
11:35
距離
27.0km
のぼり
2331m
くだり
2307m
活動詳細
すべて見る追記]左足首悪化しました。元々痛めていたのにトレランしてしまうアホです😹しばらく様子見ます 無事縦走を終えて中3日、走らずに12km歩いたら炎症を起こしたようで、ふくらはぎの辺りまで痺れが来ています 決してコースが悪いのではありません!コースは 10ヶ所以上小ピークをトラバースする 慈愛に溢れた素敵ロードです 「自分に慎重さが足りなかった」それに尽きるので皆様、この素晴らしい縦走路を怖がらないでくださいね🚶🚶♀️👌 🚩7座(+6座) 北九の名物縦走路は三つある。 ⑴企救半島(小文字メモリアルクロス〜門司港) 10座 距離は20 km 程度で 矢筈山を往復するのがオススメ Qは去年、さらに 4座欲張った ⑵平尾台グランドライン 23座 周回の28km。藪漕ぎの矢山・大行寺山を外す「グランドライン・的なもの笑」を去年やった そして今回の ラスボス、 ⑶福智山脈大縦走(採銅所〜八幡) 13座 28km。体育会系ヤマッパーの名刺代わりで 憧れの縦走路 福智山に登った者はその頂上から遥か遠くに見える皿倉山の小さな双耳峰を記憶しているだろう また障子ヶ岳や竜ヶ鼻から福智山脈の堂々たるスカイラインを見渡せば、歩きたい と思う以上に「スゴイ…」と感じる ──────♩──────────────────── 11月─福智山以南の、夏以降挑戦者を阻む防火帯の藪が刈り払われ、そこからこの壮大なチャレンジを見つめ続けた 年の瀬─大縦走の露払い と称して稜線から離れた双伍山滝ノ山を獲りに行った。その時長いロード歩きが災いしてか、左足首と右腓骨頭を痛めた。足首は 激しく曲げると痛みが走り、現在も回復の兆しがない 年明け以降─冬の寒さや花粉を嫌がり山に行かなくなった 登りのスピードがめっきり落ち込み、トレーニングでも3時間で右腸頸靭帯を痛めることが多くなった。自信喪失、山へ行く意欲も喪失… つい二日前も腸脛を痛めてしまった。日曜どこに登ろうか… 候補は四つある。一番行きたいのは採銅所😆 腸脛の不安さえなければ、やりたいこと全部やれるのに… もうやる気がうせて、タイマーをかけず寝た土曜の夜─ 日曜の朝🌃3時に目が覚めた👀 これは天啓か… すぐに今一番やりたいことを思い浮かべる、「八幡→採銅所大縦走」❕ 去年北浦スカイラインで腸脛の痛みに耐えながら強引に完走したように、何が何でも行ってやる。 行くしかない‼️ キラーン✨ (©なかじー サン) ──────────────♫──────────── 未踏は滝ノ山分岐から尺岳まで。多分目をつぶって行ける🙈 42番バスの始発に乗り込み帆柱一丁目バス停からスタート。 住宅街なのにいきなりの急登で帆柱稲荷神社まで。ここから登山道だ。…やはり登りのスピードが出ないが、悪くない このコースは鎖ロープが一切ないのでダブルポールが最適だが、動画を撮る使命があるQは いつものシングルポール トレランシューズが最適だが持っていない。ワークマンのアクティブハイク1900円とショート丈のゲイターが欲しい ──♬──────────────────────── 帆柱登山口から皿倉山頂までコースタイム98分を 65分。 ゆっくり登った(と言うかゆっくりしか登れないw)から 緩いコースタイムだ 市ノ瀬峠の標高は300mで権現山頂が617mだから、採銅所駅から出発する場合ここが最大の難所となる ただし整備がバッチリなので いやらしい登りではない 福智山まで九州自然歩道。この稜線は完全な尾根歩きではなく、小ピークをトラバースする 林道並にフラットな上り下り このトラバースが他の登山道にはない 実に恵まれた整備だ 登りは疲れにくく 下りは実にトレランしやすい 植林と照葉樹林のミックスはありふれていて 流れる風景が単調に感じるものの、トラバースのおかげで淡々とペースを保つことができ、ゾーンに入る感覚が得られるのだ ───────────────────────♭─── 登山開始から4時間半、田代分れのテーブルベンチでランチ 30分休んで順調に体力が回復した まだ福智山に着いていないがとても気分が良い。よぉし、体を痛めずに必ず採銅所駅に降り立つ─そんな気概が満ちる 烏落としまでなだらかに登っていく。Qのように登りダメな人にとっては非常にありがたい😽 100mの急登を登っていくとタイミング良く たぬき水と荒宿荘が現れる。やはり水量は十分だった 1.5 L ペットにスポドリ(塩をプラス)を作って 1 L 以上消費したが、ここで1 L 補充できた ここからさらに100mの仕上げの急登。大したことはないが ここまで行動時間6時間半だ─福智山頂に到達すると呼吸の大暴走になった ──────────♯──────────────── 福智山頂は北九イチ眺望が良い。森林限界になっていて360度見渡せる 風はあるが暖かい。花粉も PM 黄砂もないため、極めてクリアな風景が広がっていた 下りはトレランスタイルで、体を全く痛めずにここまで来た 15時までに着けば良いと思っていたが、余裕ができた こんなにうまくいく事って あるだろうか? 最高の気分だ ここまでコースタイム9時間半のところ 6時間半。(70%) 福智山以南は九州自然歩道ではなく防火帯の尾根歩きになり雰囲気が一変する。平尾台と似ているかもしれない 念仏坂(赤牟田の辻)など短い急登がいくつか現れるが、基本下り基調だ─ここから早いのは知っている 急登の頂上は景色が開かれるのでご褒美だ 牛斬山まで全く問題なく駆け下りることができている 内心「年取ったか…」と弱気になっていたので、痛まない幸せを存分に噛み締めて ───────∮─────────────────── 出発から10時間半、ついに ラストピーク牛斬山到着🚩 最後の下りは谷筋のやや悪路でトレラン下りはできなかった これならば前に通った長光円陣の滝桜公園下山道の方が気分良く行けそうだ そういう訳で出発から12時間かからず採銅所駅に降り立った 🏁26.5 kmコースタイム15時間を 9時間。(60%) 完走できるか怪しかっただけに今の自分には最高の結果だ 駅に着くと10分せず列車が来る幸運と、ゆっくり走っているのに西小倉まで相当早く感じた─半日かけて歩いたからな笑 ──────────────────────∬──── 大縦走を終えて── 福智山脈縦走路は間違いなく、北九イチ素晴らしかった ひたすら歩いて 遥か遠くまで─Qの理想にピタリ当てはまる 「思いの外楽だった」というのが正直な感想で、こんなに楽しいなら構えずに再挑戦できる🤠 むしろ藪山2座を抱えた平尾台グランドラインの方が、難易度は上だろう…皆さん、どう思いますか❓ 採銅所皿倉は厳しいと思っている方へ─ Qも前日まで自信がなかったです。でもこの道は思ったより走破しやすい。自分が今まで経験してきた縦走の数々と難易度は一緒でした 厳しさよりも楽しさの方が勝ると思います 迷っているなら是非挑戦してみてください、 一人でも多くこの道を完走してほしい─幸運を祈ります🤞 写真一覧をスクロールした一番下に動画再生画面が現れます💦🎦▶️ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
動画
活動の装備
- その他(Other)TIGORA TR T1.
- その他(Other)SOUTH FIELD HS -1401
- その他(Other)SOUTH FIELD リュック35L
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