和歌山から運んできた、「多宝塔」を楽しむ

2021.04.11(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 53
休憩時間
9
距離
9.1 km
のぼり / くだり
451 / 460 m
54
24
37

活動詳細

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重要文化財「多宝塔」のあるお寺、三滝寺を目指します。 広島県の西側、山の斜面にお寺があります。 名前の由来はわかりませんが、周辺の三滝町はこの寺の名前からだそうです。寺には重要文化財に指定されている、室町時代の多宝塔があります。面白いことにこの多宝塔は和歌山県より、原爆被害者の鎮魂のために運ばれてきたそうです。 訪れたときにはわたし他に人気(ひとけ)がなく、静かなお寺でした。 庭という造りはしてませんが、随所に清掃されて、ちょっとした造形があるのでとても綺麗な寺です。手入れが行き届いてます。 この日は裏の三滝山(頂上は350mくらい)への山登りもかねて、かるいハイキングで行きました。隣の峰にある、広島市三滝少年自然の家側にも登山口があります。三滝少年自然の家より登って約1時間、下山が45分。良い運動です。 降りてきた先に、この寺と多宝塔があるので楽しめました。 多宝塔は、1階の屋根と、2階の屋根の骨組みの仕方が異なります。和風と大陸伝来の方式が入り混じっているそうです。

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