スケートリンクな金峰山

2021.04.11(日) 日帰り

活動データ

タイム

07:04

距離

11.0km

上り

1236m

下り

1234m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 4
休憩時間
1 時間 6
距離
11.0 km
上り / 下り
1236 / 1234 m
28
39
30
40
49
59
27
26

活動詳細

すべて見る

先週の瑞牆山に続き、奥秩父シリーズ。 瑞牆山の山頂から、金峰山の美しい稜線を眺めるうち、誘われるように山に向かった。 冬山は終わり、程よい距離で日帰りにはちょうど良いと想定。富士見小屋を通り過ぎて、樹林帯を突き進み、少しずつ標高を上げていく。しかしさすがは2000メートル級、行動中にもかかわらず、足元が冷えてくる。これは何故だ? 大日小屋あたりで小休止、温度計を見るとマイナス15度。これは寒い訳だ。 折しも登山靴を新調、スリーシーズンのバックパッキング。その試し履きも兼ねていたので、幸いであった。YAMAPによれば、大日小屋辺りから凍結、と。迷わずチェーンスパイクを装着。すると山道から、段々とスケートリンクに。その滑ることと言ったら! 柔らかく雪が浮いているところはまだ良い。とりわけ、凍結を繰り返し、真性の氷結となった箇所は、凶暴な滑りを与えてくれる。しかし踏ん張りの効く登りはまだ良い。下山のことを思うとゾクゾク、これは寒さのせいではない。 稜線上に出ると、金峰山に繋がるビクトリーロードが、心を沸き立たせる。しかしそこからも長い。北斜面は凍結というより、雪がそのまま残る。ただし、先人のお陰で足場は固く、逸れぬ限りは踏み抜きもない。ただ岩場の急登では、氷にコーティングされた岩が尋常でない滑りを供給。 厳しかった道中とは打って変わって、山頂は穏やかそのもの。よじ登った岩の上で、ラーメンとコーヒーをお供に景色を楽しむ。 雪の照り返しで、スキーと同じような顔の火照りを感じた。日焼け止めが必要なレベル。 山頂を堪能して下山と相成る。登って来る方々とすれ違う度に、思わず声をかけてしまう。もう少しですよ!凍ってるので気をつけて! しかし先輩ヅラをしている場合ではない。私には恐怖の下山が待っている。あのスケートリンクを下っていくのだ。 この下山の長いこと!チェーンスパイクと神経を尖らせながら、リズミカルに慎重に。ピークを奪った高揚感は薄れ、半ば作業化した下山。 うんざりしながらも、何とか駐車場に到着。 同じ1日と思えぬほどの暖かさ。渋滞前に帰路に就くべく、ヤマを後にした。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。