活動データ
タイム
10:30
距離
17.7km
のぼり
2519m
くだり
2518m
活動詳細
すべて見る一度登ったことのある甲斐駒ヶ岳。 その時は北沢峠からで頂上はガス。展望なし。 そのリベンジで黒戸尾根から 日帰りで登ってきました! 予定では3時過ぎに登り始める予定でしたが まさかの寝坊で5:20スタート。 予定ではトータル11時間だったので決行です👍🏻 登山口は尾白川渓谷登山口。 道の感じは写真の通りですが、 序盤は枯葉が多め。 途中からアイスバーンでした。 ↑ここでチェーンスパイク装着 刀利天狗(刃渡り)までは程よくキツい急登。 そこから五合目小屋跡まではアップダウン。 小屋跡以降はハシゴ・クサリの連投。 いかにも「黒戸尾根」のスリル感はここから。 七丈小屋で雪も深まりアイゼン・メット装備。 七丈小屋以降は急登、岩場、クサリの連続。 危険⚠️を感じるのはこの区間でした。 そして、やっと頂上。 とにかく長かった登り😭 頂上からは鳳凰三山方面はガスでしたが、 北岳と仙丈ヶ岳、 中央アルプス、北アルプスも見えて 素晴らしい景色でした。 あの容赦ない急登を登り切った達成感と 北岳〜仙丈ヶ岳を見ながらのランチは至福。 頂上ではソロの2名の方と健闘を語り合ってから 写真もたくさん撮っていただきました。 ありがとうございました🙏🏼 そして下りは登り以上にスリリング。 五合目小屋跡までは気を緩めることのでない 岩場とクサリ場の連続。 垂直の岩場も何箇所かあって 足場を踏み外したら😇な所もありました。 そして長い急登の下りはヒザとモモにきます。 ヒザ痛はここ数年でありませんでしたが 登山口近くで感じ始めました。 本当に長い下り。辛かったー😭 ということでクラシックルートの 日帰り黒戸尾根は本当に長く急登の連続ですが 達成感も充分にあります。 でもこのルートは1泊して朝イチで 頂上を目指した方が良いなー。 と下山した後に気づいたのでした〜。 日帰りで黒戸尾根に挑戦される方は 早めの出発をオススメします! 甲斐駒ヶ岳は昼近くになると曇も出やすいので。 おしまい。
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